月夜裏 野々香 小説の部屋

    

天ぼた系 火葬戦記 『神火風』

 

 第24話 1968年 『荷電粒子発電』

 

 真珠(ハワイ)島

 真珠湾に空母エンタープライズが入港していた。

 日米ソ会議

 「イスラエルを撤退させ、中東戦争を終結させるべきだ」

 「ユダヤ人はイスラエル再建の権利がある」

 「しかし、2000年も前に放棄した土地に戻ってきて、イスラエルを返せとか。普通ないだろう」

 「そうそう。それにあの白人たちはユダヤ人じゃなく。ハザール人だし」

 「い、いや、宗教的な相続権があるのでは」

 「それにドイツ帝国に600万人がユダヤ人として虐殺されたことだし、かわいそうだし」

 「どうやって、ドイツが600万人も虐殺したのか知りたいね」

 「あと、ユダヤ人が可哀そうだと、大戦と関係のない中東が可哀そうになっていいとか変だろう」

 「ガ、ガス室で・・・」

 「無理じゃないの」

 「いや、ドイツ帝国ならやりかねない」

 「それと欧州のハザール人の虐殺と。イスラエルの中東侵攻は何の関係があるのかわからんが」

 「い、いや、それは・・・」

 「だいたい、古代ユダヤ相続なら血統的に日本人が」

 「なっ! なっ な、な、にを言いだすんだ君は。いったい、なんのことだ」

 「いや、別に中東なんていらんけどね」

 『・・・・』 ほっ

 「だいたい、日本はアラブ諸国に肩入れしすぎる」

 「いや、エジプトとシリアには武器を売ってない。建設作業はしたことがあるが」

 「その建設作業でエジプトとシリアの国力が上がり、抗力が強まったのだ」

 「サウジアラビア機動部隊は? イラク艦隊は?」

 「あれは中東戦争前に売ったものだし。イスラエルの一方的な侵攻とは関係ないだろう」

 「日本人は、イスラエルを差別している」

 「イスラエルで石油が出るならゼネコンは幾らでも受注するが」

 「石油高騰を抑えるよう協力しただろうが」

 「協力・・・ むしろ石油を高騰させるために中東戦争させてるんじゃ」

 「ま、まさか」

 「・・・・・・・」 じーーーーー

 「まさか」

 「・・・・・・・」 じーーーーー

 

 

 

 第三次中東戦争は短期決戦。10日以内に終わる。

 そう思われた戦況は、侵攻が成功したかに見えた時、

 シナイ半島とシリアに建設された日本製ヘキサグラム型地下要塞群と、

 要塞群に格納されたアラブ遊撃部隊により覆された。

 精鋭と謳われたイスラエル空軍は、装備品の不足から稼働率が低下していた。

 イスラエルは、サウジアラビア機動部隊とイラク艦隊に海上封鎖され、

 艦砲射撃により本土が砲撃され、

 震電改の航空攻撃により制空権を失いつつあった。

 イスラエル陸軍は、戦力をヘキサグラム型地下要塞の討伐に割かれ、

 前線のイスラエル軍は補給が滞る。

 イスラエル軍は、幾つかのヘキサグラム型地下要塞と遊撃部隊を撃破したものの、

 第2ホワイトヘキサグラム要塞は、強力なソビエト製T10重戦車により守られていた。

 

 エジプト軍が押し寄せ、砲弾の雨がイスラエル陣営に降り注ぐ、

 100mm砲弾がM48戦車装甲を破壊し、炎を吹き上げさせた。

 センチュリオン戦車とM48戦車は、前線から徐々に後退し、

 エジプト軍は、被害を受けながらも要塞と合流しようと前進していた。

 イスラエル軍陣地

 センチュリオン戦車が破壊されると、生き残った戦車兵が命からがら自軍へと戻ってくる。

 「やられた」

 「T55戦車5両撃破したじゃないですか」

 「制空権があったときはもっと撃破できたんだが」

 “エジプト軍が接近してるぞ”

 “押し返せ。このままでは要塞と合流してしまう”

 「戦車は残ってるか?」

 「ええ、先ほど、積荷が届きました」

 「日本製 試作戦闘車両廃棄品・・・」

 「日本製だと。日本は敵だろう」

 「積荷が敵でない証拠だそうです」

 「しかし、試作車両とはね。せいぜい、正味80パーセントだな」

 「80パーセント? 冗談じゃありません」

 「61式は現状100パーセントの性能を発揮できます」

 「試作品は建前だよ。戦訓欲しさで流れてきた」

 「一体どういう取引をしたんだか」

 「噂じゃ 石油価格抑制策を取ったとか取らなかったとか」

 「砲塔がついてない」

 「あんなの飾りです。偉い人には、それがわからんのですよ」

 「いや、いるだろう。砲塔」

 「こいつの直撃に耐えられる戦車はありませんよ」

 「使い方はわかるが、私に使いこなせると思うか」

 「わかりません。とにかく急いでマニュアルを読んでください」

 「ああ・・」

 「それと大尉。フィルムの引渡しと戦訓報告まで契約に入ってますから、必ず戻ってきてください」

 整備課長がそれらしい素振りを見せると、

 戦車の整備を確認していた白衣の黄色人が手を振った。

 「「・・・・・」」 ため息

 ・・・・・

 ・・・

 ホワイト第2ヘキサグラム型地下要塞は位置が知られ、

 浮上塔は砂漠の上に出ていた。

 塔の上に配置された152mm砲がイスラエル軍戦車の接近を拒び、

 イスラエル軍は被害の大きさに攻めあぐねていた。

 IS7戦車が前進し、70口径130mm砲は、次々とセンチュリオン戦車を撃破し、

 センチュリオン戦車6両が後退していた。

 「お前たちが攻めて来なければこんなことにならなかったんだ」

 「お前たちが攻めて来なければこんなことにならなかったんだ」

 射撃手がそう言いながらスイッチを押すと砲弾が発射され、センチュリオン戦車が破壊されていく、

 「4両目撃破!」

 「よし、残り2両も行けるぞ」

 「アブラム戦車長。なんか。引きずり込まれてるような気がしますけど」

 「要塞砲の射程内に地雷はないだろう」

 「戦車が待ち伏せしてるのでは?」

 「ふっ センチュリオン戦車程度が・・・」

 

 61戦車

 「数度の試射で実戦とはな」

 「意外と悪くなかったですね。無砲塔戦車」

 「まぁ 意外と標的を追いかけ易い」

 「周りが見えるのもいいですね」

 「走行モードと射撃モードでわかれて走りながら撃つのは難しい」

 「しかし、止まれば標的に合わせて車体を動かし、自在に狙えるわけだ」

 “シュー大尉。そっちに行くぞ”

 「了解した。任せろ」

 

 IS7重戦車の砲弾が6両目のセンチュリオン戦車を撃ち抜いた。

 次の瞬間、轟音で戦車が揺れる。

 「な、なんだ。いま何か、かすったぞ」

 「戦車長。7時方向に戦車です」

 「車体を正面に向けさせろ」

 「12時。距離3000mにセンチュリオンです」

 「かまわん、嫌な予感がする。待ち伏せてたやつは危険だ」

 IS7重戦車の70口径130mm砲弾と、61式戦車の61口径128mm砲弾が交差し、

 互いの戦車を破壊してしまう。

 

 アラブ軍がホワイト第2ヘキサグラム型地下要塞と合流した時、

 要塞は爆撃の直撃を受け、生存者はわずか20人ほどしか残っていなかった。

 アラブ軍の勢いは増し、

 イスラエル軍は、戦線を維持できなくなると占領地から撤収し、本土へと帰還していく、

 アラブ諸国が国境線を回復すると、

 イスラエルとアラブ諸国は停戦を結び、互いに国境線内へと退いてしまう。

 

 

 

 大和州

 広大な原野に星型城塞都市が点々と建設されていた。

 人口で計算するなら城塞都市120個の建設と、都市と都市を結ぶ地下鉄道網と道路網が伸びていく、

 昔の星型城塞であればマスケット銃や城塞砲の射線を計算して設計され建設されている。

 建設中の城塞都市は、戦車砲やカノン砲の射線で城塞都市を建設している。

 ゼネコンの資産は雪達磨式に膨れ上がっていたものの、

 建設国債と国民基礎所得が比例していることから抵抗勢力が育たなかった。

 大和州の中心である大和京は、ほぼ100km四方の原野で、10もの都市群が連結していた。

 一つ一つの城塞に城郭神社仏閣が作られ、日本の文化が根を下ろしているように思われた。

 しかし、街並みはスウェーデン風で、寒冷地で好まれる食事は、体温を保ちやすい食材に変わり、

 風呂は、サウナが主流になった。

 

 

 

 映像が流れていた。

 IS7重戦車と61式戦車が互いに撃ち合って、互いを破壊してしまう。

 世界最強の戦車と刺し違えたのだから悪くないといえた。

 「よく、フィルムを回収できましたね」

 「どちらにもコネがあったからね」

 「T55と、どう戦うかを見たかったのだが。IS7重戦車とはね」

 「乗員の証言は?」

 「死んだよ」

 「それじゃ 約束が違う、戦訓にならないじゃないか」

 「戦場なんてそんなもんだろう」

 「「「「・・・・・」」」」 ため息

 

 

 

 セントラルヒーティング温暖の利いた施設は、幾つもの扉を通過しなければならず、

 表に出ると、寒風吹き荒ぶ世界が広がる。

 城塞都市といっても区画整理された土台があるだけで、ビルや家屋は都市の中心域や駅の近くに集中した。

 そして、冬になる前に日本や南の海外州に移動する住人も少なくなかった。

 

 61式戦車が並んでいた。

 点呼が終わり、後尾ハッチから車内に入ると暖かく感じる。

 ほかの機械と同様、戦車も時々動かさないと壊れる。

 定期作戦訓練は、敵の侵攻を想定する。

 戦車を待ち伏せに適した場所に移動し、何度も確認する。

 「今回は、敵の空挺師団に奇襲される」

 「午後までにホワイトアウトするかもしれないが、その前に5パーセントの確率で爆撃され破壊されるはずだ」

 「今度は無事にたどり着けられますかね」

 「最近、くじ運。悪いからな」

 「悪運は実戦までに使い切ってください」

 「あははは、そうするよ」

 大和州や扶桑州の交戦計画のモデルは、ソビエトの大祖国戦争で、

 冬将軍待ちと断続的なゲリラ戦だった。

 61式戦車は主砲塔がなく、電撃戦、戦車戦では使いにくい、

 敵の侵攻を待ち伏せし、砲撃しながら後退していく、

 後退戦術を効率的に行えれば戦果が大きく。非効率だと被害が甚大になる。

 戦車が時間を稼ぎ。

 装甲列車の対地ミサイルが敵の急所を砕く作戦だった。

 敵にトドメを刺しにくくとも、攻勢の限界に追いやり手酷い損害を与え、撤退させる作戦だった。

 車外カメラを見渡せば、針葉樹3、原野3、凍った湖4の世界でほぼ全周を見渡せる、

 ダイヤモンドダストがきらめき、何かが雪原を走り降りていた。

 白装束のスノーモービルの群れは、うっかりすると見落とす。

 「スノーモービル部隊は、寒そうだな」

 「薄い透明で軽量なシリコン素材のおかげで、そうでもなさそうですよ」

 「ほう」

 「軍産系企業が開発した商品じゃないのでゴタゴタしたようですが」

 「また新興独立系企業か」

 「新興企業は総じて賃金が少なく、野心的ですからね」

 「既得権企業は、金が動かないと動けなくて受身というか。リスクを恐るというか」

 「大型恐竜みたいなところがありますからね。戦々恐々ですよ」

 「旧財閥も、市場を荒らされて収益減か」

 「政府と既得権は、国民基礎所得で、金の流れをコントロールできないそうですし」

 「各城塞都市ごとに中規模企業とマスメディアが興ってますし」

 「連携企業の結び方次第では大企業もひっくり返されかねませんね」

 「大企業は海外事業を引き受けて、利権を作って資本をストックしようとしても」

 「中小企業の追い上げは国民基礎所得の回収で止まらない」

 「結局、資本を戻して日本国内で競争するしかないみたいですね」

 「まぁ こっちは装備さえよければどこが作っていたって構わないがな」

 「そうしたくないのが利権構造ってやつじゃないですか」

 「まぁ 減収なんて泣きたくなるから、ゴタゴタするが、今時、中央集権というわけにもいかないだろう」

 

 

 

 日米ソが核ミサイルで睨み合う冷戦であるにもかかわらず、

 日本の核戦力は、ソビエト3、アメリカ2、日本1という程度で控えめだった。

 日本が軍備に熱心でないのは、予算の多くがゼネコンに回されてるためで、

 極北に面した地域に油田が発見され、城塞都市が作られていた。

 当初、水を撒きながら冬専用のアイスバーンが作られていた。

 しかし、次第に凍土を掘り返してコンクリートの道路が伸びていく、

 もっとも、建設事業者、鉱山労働者、鉱山労働者相手の商売人が夏のあいだ住み、

 まともに越冬してるのは軍人家族くらいだった。

 スノーモービルが増え、犬ぞりは減少し、学校教育で使われるくらいのものだった。

 とはいえ、越冬空間が増えるにつれ、越冬家族が増えていた。

 

 

 とある学園の・・・

 国語教育は、答えが出しにくく、評価も難しい。

 そのため教科書の写生が多く、

 教科書の内容を何度も何度も丸写し、丸写しした数が成績に反映する。

 それを除くと漢字や文法のテストか。作文か、小説でも書かせるくらいだった。

 夏休み前、と言っても極北に面した大地で夏休みというのも変な話しで、

 文部省、州、都市、学校、教師の5者が学年ごとに推薦する本を選択し、写生する宿題があった。

 本は、学校で買うか。図書館で本か、写生本を借りるかだった。

 夏の間は、外を歩くことが多く、

 冬になり悪天候の兆しがあると校門に黄色表示が出され、地下道を歩いて、学校と家を往復する。

 まだ、人口が少なく、

 そのくせ、政府の肩入れが大きいせいか、街も地下街も自動販売機ばかり並び、

 店員のいる店は少なかった。

 公有地は徐々に増え、人気は暖房の効いたトロピカルドームで、

 砂浜と温水プールで、南国のような感覚にとらわれる。

 油田都市の成せるわざだろうか。

 この施設のせいで越冬者は増え、同じような施設も増える傾向があった。

 家は、半地下で地下道で結ばれ、

 極北に住む家族が増えだしたのは、外で遊ぶ時間が少なく、勉強する時間が必然的に増えてしまうからだ。

 テレビは教育番組が多く、見るだけで自動的に知識が増えてくようになっていた。

 歴史、政治、経済、軍事、文化、地勢、数学、化学、外国語など、知識の組み合わせは、子供の自主性に任されていた。

 家に戻ると、セントラルヒーターでかすかに暖かい。

 誰もいないラウンジで、お茶を飲もうとすると、冷たい風が入ってきていた。

 「父さん、何してるの?」

 「んん・・いや、オーロラが綺麗でな」

 「いくら夏だからって、そんな格好してたら風邪ひくだろう」

 「そ、そうだな。そうだ、そうだ」

 父は、ベランダから部屋に入ると、何やら服を着はじめた。

 『こいつを宇宙人だと思い始めたのはいつ頃からだろう』

 『子供の頃の写真も無いし。父方の親類縁者とは付き合いがない』

 『先祖代々の墓もないときている』

 『実は朝鮮人なんだろうかと思ったのだが、極寒でも薄着で平然としている』

 『西日本の日本人は、寒冷地に強い資質があるらしいとアメリカの新聞に書かれたことがあるらしいが』

 『父親は、桁違いに人間離れしてることから、宇宙人と確信している』

 『母親は、名家なのだが。なんで結婚したのだろうか』

 『ところで、こいつは幾つなんだろうか』

 『母親に、なんで父と結婚したのかと聞くと、政略結婚だったらしい』

 『人に言えない高貴な血筋なのか、と思いきや世俗的な感覚が強く、それも違うような気もする』

 『しかし、政府筋の人間とたまに接触してるみたいなのだから得体がしれない』

 『一体何者なんだろうか・・・』

 

 

 

 

 南極

 昭和基地は徐々に拡大していた。

 国際力学上、南極中央域にも進出する必要を感じたのか基地建設が始まる。

 氷の上に家を建てると熱で沈み、十数年で氷の底に埋まってしまう。

 そのため高床式にするのが一般的なのだけど、それでも重みと熱で、やはり沈んでしまう。

 逆転の発想をするなら、家の上に家を積み重ねていけば、

 地下に向かってビルを建設していくのと変わらない、

 全長240m×幅40m×1m厚の土台板が敷き詰められ、

 その上に全長120m×幅20m×7mの高床式建築物が建設されていた。

 越冬隊は、保温性の高い生地の服を着用しているだけでなく、

 医学的に問題無い程度の放射性物質を組み込ませ、

 低被爆量のアルファ粒子、ベーター粒子。遠赤外線を放出する暖房服を着用していた。

 特に首周りから放出させてる遠赤外線は強力で、凍傷を防ぐ効果が強かった。

 関係者たち

 「やれやれ、こんな氷の世界に基地を作ったって仕方がないと思うのだが」

 「でもねぇ アメリカとソビエトも基地を建設してるし。日米ソ三極体制だし」

 「米ソがなにしでかすかわからないだろうが」

 「なにしでかすって、まさか、核兵器を配備したりはしないだろう」

 「そんなのわからないだろう」

 「ブリザードでどこに飛んでいくか、わからないのに?」

 「逆に核戦争から生き残るための基地かもしれない」

 「昭和基地はそうだけどね」

 

 

 

 

 

 人工衛星スプートニク・ショック(1957年10月4日)

 有人宇宙旅行ボストーク3KA2(1961年4月12日)ガガーリン

 ソビエトに宇宙ロケットの先行を許したことにより、

 アメリカは月への有人宇宙旅行を計画し、

 日本もまた、強迫観念に捕らわれ、何らかの行動を求められていた。

 航空宇宙関係者たち

 栄05型エンジンは、高度で洗練された構造となって、1500馬力(1125kw)級。稼働80年間となり、

 荷電粒子発電と総称され、航空機エンジンとしても有望視されていた。

 「新型エネルギーコアを使えば80年間は飛んでいられる」

 「空軍としてはだ」

 「わざわざ、大量の燃料を消費し、メンテンス困難な衛星軌道に使う必要はないと思うのだが」

 「欧米諸国が日本の航空機が80年も飛んでいるのを見たらどう思うか考えてくれ」

 「人工衛星なら80年間飛び続けても無駄な情報操作はいらない」

 「しかしだな」

 「守らなきゃならない秘密は少ないほうがいいし。特高に無駄な金を渡すこともなかろう」

 「だいたい、世論操作と情報操作に金をかけすぎる」

 「「「「・・・・・」」」」

 

 時速28400km=M23=約7.9km/sは、第一宇宙速度と呼ばれ、

 この速度で、地球の衛星軌道を飛び続けている限り、地球には落ちない。

 その高度に達するまで幾つかハードルがあった。

 低空域は、燃焼剤と酸素を燃して飛ぶジェットエンジンが経済性で有利だったものの、

 空気抵抗が大きく、第一宇宙速度で飛び続けるのは困難だった。

 高度20〜35kmは、空気抵抗が減り、マッハ3〜5.5の速度ならラムジエットが有利になった。

 高度200km域は空気抵抗の少なく、ロケット推進が有利で、宇宙待機軌道と呼ばれ、

 この高度に達する前に第一宇宙速度に達し、次の衛星軌道を調整する。

 この理屈で考えるなら地表から

 ジェットエンジン、ラムジェットエンジン、ロケットと順番に打ち上げると、効率が良くなった。

 しかし、合理的な宇宙ロケットを開発しようとすると、重量が増してしまうことから、

 通常宇宙ロケットで、通信衛星、探査衛星、軍事衛星、観測衛星を打ち上げていた。

 

 

 宇宙(マヌス)島

 宇宙開発研究所で金星の模型が作られ、

 金星の軌道上に細い巨大な車輪のような模型が作られていた。

 これは、金星の大気(二酸化炭素)をすくい上げ、

 軌道上でドライアイスにして、火星軌道に向けて投げるものだった。

 金星の大気は、地球の100倍で。火星は、地球の大気の100分の1しかなく、

 金星の大気100分の1をドライアイスの形で火星に送ればドライアイスが蒸発し、地球の大気量に近付く、

 むろん、火星は引力が小さく地場がないことから、

 太陽風で大気が吹き飛ばされてしまうのだけど、太陽風を防ぐシステムも研究していた。

 要は、テラフォーミングの可能性を視覚化させることで、予算を獲得しやすくする手法といえる。

 関係者たち

 「これは面白い」

 「金星と火星のテラフォーミングは可能ですよ」

 「惑星を太陽風から守る電磁場はどうするの? 金星と火星はヴァンアレン帯がないよね」

 「こちらを見てください」

 「大気を地球と同じくらいにしたあと」

 「衛星軌道にリングを作って、地場を南北半球に放出させ地場バリアを作るのです」

 「できるの?」

 「ええ、太陽熱で発電できますから」

 「なるほど。でも、リングが壊れたりしないかな」

 「衛星リングは10km厚のドライアイスで固めることもできますから少々の衝突では壊れませんよ」

 「太陽熱で溶けるんじゃ」

 「地場で守りますし。リング衛星の回転が速いので、溶ける前に凍りますから」

 「「「「ほぉ・・・」」」」

 「宇宙開発も建設国債扱いにして欲しいものです」

 「「「「・・・・・」」」」

 

 

 全長300m×全幅50m×全高10mの巨大菱形翼宇宙ロケットの研究が進められていた。

 宇宙ロケットを翼型にすることで揚力を得るためで、垂直打ち上げでなかった。

 赤道上を西から東に向かって洋上を滑走し、滑空させ、

 高度10kmでジェットエンジン部を投下させ、

 その後、ラムジェットでマッハ5。高度35kmまで加速させ、

 補助ロケットを次々と点火させながら高度200kmの衛星軌道に乗せようというものだった。

 しかし、機能を増やしすぎると重量が増してしまうためか、

 フロート型宇宙ロケットに主翼をつけた飛翔体に変更されてしまう。

 机上計算が繰り返され、数百の飛翔体が設計され、

 数十機の10分の1モデルの実験が繰り返されていた。

 そして、それらとは、まったく違う飛行船形式も検討された。

 飛行船型なら長期間飛んでも疑われにくいからだ。

 

 

 各種の放射性物質が大量に置かれた致死率100パーセントの放射線のフロアで、

 工員が精密工作機械を使って荷電粒子機関を製造し組み立ていく。

 神火人は、放射線障害になるより、回復速度が早いのが特徴で、

 放射線の中で1500馬力級荷電粒子機関を製造していた。

 アメリカが生産している原子力発電所が蒸気機関であるとしたら、

 荷電粒子機関は、ディーゼル機関と言えるもので、

 機械化と自動化で歩留まりが改善され、量産性が高まり、

 余剰人員を研究に回し、より高性能な荷電粒子機関を開発しようとしていた。

 関係者たち

 「アメリカは来年辺り月に行くらしいけど」

 「サターンVじゃ 低軌道まで118t。月軌道まで47t」

 「50基くらい打ち上げて、軌道上で連結させないと、難しいと思うがな」

 「問題は衛星軌道に放り上げることができる積載量なんだが」

 「それと、バンアレン帯の放射線量」

 「神火人なら大丈夫だろう」

 「大丈夫でも限度はあるよ。フレア爆発と当たると流石に辛い。しばらく寝込むことになる」

 「月に行くならコアエネルギーがあったとしても1万tくらい欲しい」

 「それか、先に物資を月に送っておくか」

 「無人衛星ならともかく。有人衛星で先行する気はない」

 「でも訓練してるけど」

 「なんにしてもだ。今より10倍ましな宇宙ロケットじゃないとな」

 「コアエネルギーは?」

 「あれを含めても足りない」

 

 

 

 スペイン沖100km上空

 航空巡洋艦伊勢を飛び立った日本空軍の蒼雷12機と、

 スペイン空軍、スウェーデン空軍、リューベック空軍のサーブ35ドラケン12機が空を駆け巡る。

 リューベック空軍は国土が狭く、

 スペイン、スウェーデンなど、同盟国で訓練をすることは珍しくなかった。

 日本が機動部隊を欧州に派遣したことで、合同演習の幅も広がる。

  36000t級伊勢型航空巡洋艦

   全長280m×艦幅32m(全幅46m)×吃水9m

   エネルギーコア160基160000馬力  速度32kt  航続距離60年間 (公開10000海里)

   対空ミサイル60基  対艦ミサイル60基

   迎撃ミサイル60基  対潜ミサイル60基  

   大型巡航ミサイル60基

   61口径128mmFlaK40砲×2基  71口径40mmガトリング6連砲×6基

   戦闘機12機  哨戒ヘリ12機

 艦橋

 「1対1で。勝率8対1か。電子戦に金をかけただけはあるわけか。悪くないな」

 「遠征して8対1は悲しいですよ」

 「艦隊防空の役割は、十分に果たしてるだろう」

 「あくまでも同数の戦闘機の交戦であって、数が変わると負けますがね」

 「こういう合同演習は、国民に見てもらって、国防費のテコ入れにしたいものだな」

 「じゃ 8対1は少なくもなく、多くもなくですか」

 「まぁ もう少し予算をかけて有利にしたいって数字だよ」

 

 

 

 日満州

 モンゴルと中国側の国境は、対戦車塹壕で幅25m深さ20mの堀が掘られ、

 手前は高さ10m程の堡塁が延々と続いていた。

 一定の間隔で、対人赤外線レーダー監視カメラの塔が点々と建ち、

 時折、国境警備軍車両が行き来する。

 日満洲も和洋州ほどではないにしても国境の監視が厳しく、密入国を防いでいた。

 軍関係者たちが堀を覗き込んでいた。

 「少し泥が溜まってきてる」

 「雨土の流入を防げても埃や塵は貯まるからね」

 「1mくらい溜まったら排土車で泥を取り除くべきだろう」

 「しかし、モンゴル、中国、ソビエトは軍事力が増強して、安穏としてもいられない」

 「侵攻は、架橋戦車次第で、架橋戦車の架橋能力次第でもある」

 「今どの程度?」

 「架橋戦車なんてせいぜい20m。堀幅は25mあるからブルドーザーで堀を埋めない限り、戦線を突破できない」

 「土木の勝利ってことね」

 「中国人はたくさんいたからね。いまはいなくなって寂しいくらいだが」

 「人口は増えてるよ。あと何年かすれば人口2億になる」

 「問題は第2防衛線を建設するか。じゃないかな」

 「第一次防衛線の堀を埋めた後、更にブルドーザーを送り更に第2次防衛線の堀を埋め立てる」

 「単純な話し、一日以上は食い止められそうだし。戦車師団以上の働きはあると思うね」

 「いや、戦車師団のほうがいいだろう」

 「無砲塔戦車だからな。待ち伏せしか役に立ちそうにないし」

 「普通の戦車を作れ」

 「確か。左右のキャタピラの梁に栄エンジンを仕込んだ戦車を研究してたな」

 「50t級2000馬力で100km/h。61口径128mm滑空砲装備」

 「いいねぇ」

 「掃討機関砲塔がない」

 「それはちょっと寂しい」

 「かわりに、複合装甲を研究している」

 「期待できそうだな」

 「でも研究用だし。コアエネルギーだから無理かもしれない」

 

 

 重慶

 日満州と和洋州で漢民族がいなくなると、

 日本のゼネコンと中国海外労働派遣業者が日中共同開発支局を創立し、

 ここで、海外の建設事業を受注することになった。

 第三次中東戦争で、日本ゼネコンと中国人労働者が建設した対戦車塹壕と。地下要塞の活躍が知れると、

 後進国の国防で発注が増し、開発支局が一括で請け負うようになっていた。

 「最近、北京軍閥と福建財閥に受注を取られてるある」

 「最近、アフリカの発注が多いから待遇が落ちるし・・・」

 「全然気にしないある」

 「いや、労働契約があるから」

 「そんなものどうでもいいある」

 「アフリカに足場を作れば、いざという時、逃げだせるある」

 「いざって・・・」

 「国民の反発が大きいある。暴動が大きくなったら、殺されるある」

 「だから、待遇を・・・」

 「待遇なんてどうでもいいある。大丈夫ある。みんな国外に逃げたがってるある」

 「「「「・・・・・」」」」

 

 

 

 連邦

   外交、国防、規格、教育、公定歩合、

   国民基礎所得(国民総背番号:建設国債10分の2)、建設国債(6割)、

   所得税、法人税、その他間接税 (4割)、

 州

   予備役(5割)、社会福祉所得税、法人税、その他間接税 (3割)、住民税(5割)、建設国債(2割)、

 都市、区

   予備役(5割)、社会福祉所得税、法人税、その他間接税 (3割)、住民税(5割)、建設国債(2割)、

 

 日本の税制は、国が税率を決めると、自動的に州、都市、区に振り分けられた。

 住民税は、地域人口税であり、

 国民に海外州利権で国家利害と国民資産を一致させることで、統一制を持たせるため、

 本住所のみ徴収で金額は全国一律、

 州が半分を取り、残りの半分を都市と区で分けることになった。

 初婚は、州と都市・区から生活補助金が出されたことから、

 国民基礎所得と並んで、人口増加率3.5パーセントをはじき出す原動力となっていた。

 日本の税制は労資分離が進んだことで、紙幣の価値が低下し、 

 人柄と信用度が個人の価値となり、公益性が強まって私利私欲が低下していく、

 

 日本の経済大学

 “紙幣は権力であり、紙幣の独占は好ましくなく。金融の公平性と、紙幣の循環が民主主義の完成となる”

 “労力量と所得益は比例しない”

 “紙幣の循環と、格差是正に成功すれば、人口増加率と紙幣発行量は比例する”

 “ただし、紙幣の循環が早ければ、少ない紙幣量でも足りる”

 “しかし、その場合、新しい作業が育ちにくい特徴が生まれる”

 “企業収益と所得・資産は、紙幣の総量を比重を変える”

 “建設国債・財政投資で生じる格差を国民基礎所得(再配分)で調整する”

 “資本主義の貸し借りで生じる公定歩合(利息)は家、土地でなく、国民基礎所得で補填する”

 “富を特定の階層に滞おらせず。紙幣を再配分しつつ循環させること。特権層を制約する”

 「これらの経済思想により」

 「日本経済は既得権企業と新興企業間で抗争が激しさを増し」

 「強い財政投資で特権産業を強めましたが、国民基礎所得で格差を是正しました」

 「日本はGDP10パーセントの成長を続け、アメリカを超えつつあるようです」

 「あの、格差を無理やり是正すると。資本家が国外に逃げるのではないのでしょうか」

 「私有財産は認めてるので、稼げるだけ貸せばいいでしょう」

 「能力のある人がより利益を上げられる国外に流出してしまうのではないですか」

 「その時は、中国の国籍でも、アメリカの国籍でも好きな国籍を取ればいいでしょう」

 「日本国内は、公益性のある人たちで運営しますし」

 「日本人である限り、日本人としての特権を守るでしょう」

 「しかし、国民基礎所得は無駄な社会資本を増やし、既得権を破壊してしまうのではないですか?」

 「既得権を保護しすぎると、不正腐敗が大きくなりすぎるので、保護しません」

 「「「「「・・・・・」」」」」 白人留学生たち

 

 

 ペルー

 コロンビアとブラジルが公共投資で近代化に成功すると、ペルーも日本に公共投資を発注する。

 日本は銅、鉛、亜鉛、銀、金、漁獲などの資源の対価で公共工事を引き受け、中国人労働移民も増えていく、

 日系企業は、徐々に浸透し、海外利権を増やすことで、国内競争の苦戦を補っていた。

 マチュ・ピチュ(2430m)

 日本人たち

 「なんでこんなところに都市を建設したんだろうな」

 「王家の別荘じゃないかな。支配地を見下ろして悦に浸るの」

 「宇都宮遷都で皇居を山頂域に移したあれね」

 「あれは、江戸城再建と、高層ビル建設の自制や規制を外すためだろうが」

 「新天地で、広長閥の利権作りってこともある」

 「「「「「あはははは」」」」」

 「だけど、関東平野の生産力を二回りも三回りも大きく出来たし」

 「日本州は、和洋州、日満州、大和州、輝夜州、扶桑州の生産力に対抗できる」

 「もっと合理化しないと、いずれは負けそうになると思うがな」

 「そんときはしょうがないから都市権限を大きくしてバランスをとるべきかな」

 「あまり歪にすると後々 不協和音が大きくなって面倒になるけどな」

 「それはそうと、非欧米系資本が日本資本と提携を持ちかけてきてるらしい」

 「ペルーでもか」

 「アメリカ資本が信用できないからだろうな」

 「中国人労働移民をどうするって?」

 「コロンビアが生産力が伸びてるし」

 「パラグアイも中国人労働移民に前向きだから負けまいとしてる」

 「ふっ 中国人の労働移民は、猛毒なところがあるからな」

 「対アメリカ戦略では、毒を持って毒を封じるこおtができるだろう」

 「まぁ そう云えなくもないが」

 

 

 

 

 繁華街のHな店

 反日ギルド朝鮮チーム コード名 ムン キン リン は、獲物と接触しようとしていた。

 「これはこれは、プロデューサー。今日もいらっしゃいましたニダ」

 「おお、君らも好きだな」

 「ノーパン喫茶は、大好きニダ」

 「ははははは」

 「最近の視聴率はどうニダ」

 「東京の一極集中が落ちてるし、州局。都市局が地場産業と組んで競争が激しいかな」

 「広告費が大変ニダ」

 「まぁ 大手マスコミは広域電波放送ができるが。都市はケーブルTVが張り巡らされてるし」

 「資金が少ないのに。宣伝効果は内容次第だからな」

 「政府広報するといいニダ」

 「政府広報・・・」

 「そうニダ。選挙で印象操作するニダ」

 「そうして、議員と政府から公的資金をもらうニダ」

 「い、いやぁ さすがにそれは貴族院はともかく」

 「既得権と繋がりの小さい衆議院が黙ってないだろうし」

 「難しいんじゃないかな」

 「大衆なんて。印象操作で幾らでも騙せるニダ」

 「ダメでも金で、丸め込むニダ」

 「政府広報なら国家予算で食べていけるニダ。全マスコミで横並び報道で結託するニダ」

 「マスコミが政府になって国民を支配するニダ」

 「「「「・・・・・」」」」 にゃ〜

  

 反日ギルド朝鮮チーム コード名 ムン キン リン は、テレビ局にパイプを作ることに成功し、

 日本の報道機関の公平性にダメージ4を与え、レベル9になった。

 3人は、喜びのあまり、焼肉パーティでHP3を回復する。

 「大成功ニダ。迷っていたニダ」

 「日本人は、親方日の丸の利益誘導で寄生虫生活が好きニダ」

 「日本人を利権から独立させてはならないニダ」

 「利権ダニは、ダニらしく。国民基礎所得を廃止させて、利権支配すればいいニダ」

 「日本をドイツ帝国みたいに嘘を広告で本当にする国家にするニダ」

 「そして、黙示録みたいに、龍の政府官僚。獣の資本家。偽預言者のマスコミで、日本を支配するニダ」

 「その中心は朝鮮人ニダ」

 「「「ウェーハハハハ!!!」」」

 反日ギルドから次のクエストが送られてくる。

  1、日本食品に毒を入れる。    2、日本の銀行を襲撃する。

  3、日本人から金を騙し取る。   4、日本人を自殺させる。

  5、日本女性を強姦する。     6、日本人を拉致誘拐する。

  7、日本の文化財を盗む、放火する。

 「「「・・・・・・・」」」

 

 

  

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 月夜裏 野々香です。

 コアエネルギーですが、荷電粒子発電にしました (笑

 まだ重量比、容積比でターボプロップエンジンどころか。ダブルワスプにも劣る。

 まして、ジェットエンジンには到底かなわない。

 しかし、燃料不要。燃焼させる空気がなくても平気。

 さて、この機関を使って、どんなことができるか

 宇宙行きたいな。宇宙

 でも海中が有利そう・・・

 

 

 総人口1億7670万人。

  日本・輝夜 (72万ku) 日本・半島  内地人口8491万。

 

  海外州人口9179万人

   和洋州 (25万ku) 中国京杭大運河東部域  3441万

   日満州 (100万ku) 外満州  3441万

   扶桑(カムチャッカ・チュクチ)州 (121万ku) 917万

   大和(アラスカ)州 (171万7854ku) 1147万

   南洋 (ハワイ、ビスマルク、ソロモン諸島) (10万6461ku) 229万

    フィリピン バターン・コレヒドール島 日本自治 “桃太郎” 区 (1000ku)

    マレーシア ブルネイ 日本自治 “金太郎” 区 (1000ku)

    インドシナ ダナン 日本自治 “舌切雀” 区 (1000ku)

    インドネシア パレンバン 日本自治 “浦島太郎” 区 (1000ku)

    ビルマ ヤンゴン 日本自治 “因幡の白兎” 区 (1000ku)

    シンガポール 日本人自治 “鶴の恩返し” 区 (1000ku)

 

 

 

 日本海軍

 第01機動部隊

  36000t級伊勢型航空巡洋艦 伊勢

  空母 白鳳(ランドルフ)、海鳳(ハンコック)、雷鳳(タイコンデロガ)

  戦艦 薩摩(ミズーリ)、駿河(ウィスコンシン)、

  重巡 穂高(セントポール)、

  軽巡 八瀬(ダルース)、黒部(サンタフェ)、白萩(モービル)、河津(ビロクシー)  駆逐艦18、

 

 第02機動部隊

  空母 蒼鳳(アンティータム)、幻鳳(シャングリラ)、慶鳳(ボノム・リシャール)、

  戦艦 因幡(アイオワ)、播磨(ニュージャージー)、

  重巡 蔵王(ボストン)、

  軽巡 天白(オクラホマシティ)、三原(アムステルダム)、日高(マイアミ)、天神(パサデナ)  駆逐艦18

 

 2410t級ガトー型潜水艦46隻

 2424t級バラオ型潜水艦26隻

 2424t級テンチ型潜水艦8隻

 

 1360t級エヴァーツ型護衛駆逐艦(21)  1740t級バックレイ型護衛駆逐艦(44)

 1240t級キャノン型護衛駆逐艦(23)    1250t級エドサル級護衛駆逐艦(24)

 1450t級ラッデロウ型護衛駆逐艦(4)   1350t級ジョン・C・バトラー型護衛駆逐艦(24)

 

 ジェットエンジン

 直径40cm級流星エンジン  直径60cm級彗星エンジン

 直径80cm級蒼星エンジン  直径100cm級紅星エンジン  直径120cm級天星エンジン

 

 “原爆を落とされた人々の世界平和を望む会” 

 広島  賀茂忠行  天光正教  ウリエル  死神ウラン

 長崎  安倍晴明  聖炎主教  サリエル  死神プルト

 

  

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第23話 1967年 『農林水産省の逆襲と人頭紙幣発行制度』

第24話 1968年 『荷電粒子発電』
第25話 1969年 『利権支配と寄生虫』