2009年(平成21年) 充実の年
 1/15 足回りを      
       
 配線を点検するのですが、一向に原因がわかりません。気分を変えるため、 足回りをいじります。
ショックアブソーバーを外すので、車を、持ち上げ固定させるため、ブロックで作った、ベッドに載せます
 ついでに、ショックアブソーバーをはずして、足回りをチュンナップするため、チューンショップ(ネオチューン)へ送ります    
 
     
 2/15 届きました      
       
 チューンショップ(ネオチューン)に送っていたのが、届きました、窒素ガス封入のバルブがついています。  味付けは、スポーティな感じにと、注文したのですが、どうでしょうか?
早速組み付けました。
   
 
     
 3/5 ドエル角調整      
       
 エンジンがかからないのは、進角があってないような・・・
ポイントのギャップ(隙間)を規定値にすればドエル角はほぼ合い、エンジンがかかるはずですが
 シックネスゲージで合わせるのですが経験とコツがいります。ポイントのねじを締めるときに動いて、隙間が変わったり・・・  で、プラスチックの円盤にドエル角の角度を描いて、反対角も対照に  調整の為の、チェックポイント
       
 このように取り付け(一番の気筒の上死点が中央)  ポイントのON/OFFのがドエル角の、基点で起こればドエル角が会ったことに成る はず、  無事猿人はかかりました、これで、高価なドエルメーターは、必要なくなる  
 
     
 3/8 マフラーが      
       
 マフラーを補修したところから、オイルがたら~り  溶接が下手なので、巣穴からオイルが漏れています。  修行人様が、補修してくださるということで、土産付きで、お送りする。  
 
     
 3/18 友人から      
       
 車検を通すために必要だろうと、修理完了までマフラーを使っていいよと、送ってくれたので、  早速取付けたが、マフラーの形状が違う、34馬力用と、37馬力用の違いかも・・・    
 
     
 4/4 車検取得      
   落検は嫌なので、民間車検に、そして、愛車を桃千代と呼ぶことに    
 
     
 4/7 LEDで省電力化      
       
 ウインカーとスモールをLEDに  LEDは消費電力が少ないので、ハイフラしないように抵抗を付ける  が、点灯しっぱなしで、フラッシングしない  仕方がないので、市販のウインカー用LEDにする。
 
     
 4/12 ブレーキがおかしい      
       
 ブレーキを複数回踏むと、かっくんと踏む位置が変わる、心配なので、キットを交換  ブレーキフルードを抜いて  マスターシリンダーを外すと、フルードが漏れていたのか、塗装が剥げてきている。補修をして  シリンダーキットを組み替える
 
     
 4/14  ドライブには      
       
 吸盤付きの、ナビを買う、取付けたら、左のバックミラーが見えない。危険なので  取付金具を作って、邪魔にならないよう取付    
 
     
 4/19 導風板を      
       
 走行すると、少しヒート気味になるのでFRPで  導風板を作ってみました  無垢では、味気ないので、艶消しのブラックを吹いて  銀モールをふちに付け
       
 導入口はメッシュを付け  風がエンジンヘッド来るようにした。    
 
     
 4/24 ご臨終      
       
 HIDがつかなくなりました。  さすがの、中華製です。もちろん保証はありません。  新しいのを購入し、組み替えました、バラストの不良のようです。安いけど、信頼性は、ないね  
 
     
 4/29 料金所で      
       
 普通車と間違われます、小板の軽自動車ですと、説明が面倒なので  ETCをつけました。  これで、灰皿を改良した、小銭入れは必要なくなるかも?  
 
     
 4/30 不幸は突然に      
       
 ドライブ中に、小雨が、ウオッシャーを押したら  バッキっと音がして、ウオッシャーポンプスイッチが  ステアリングカバーから接着が外れて壊れました  カバーを外して
       
 プラスチックプライマーを吹いて  2液接着剤で固定します  ステアリングカバーに接着剤を塗って  ステアリングカバーにスイッチを差し込んで、終了
 
     
 5/1 取り戻したぞ      
   

桃千代は初年度登録が、昭和48年で、
当時は、まだ軽自動車の車検制度がなく、
重量税がなかったと知り、
軽自動車協会に問い合せたところ、
非課税であることが判明、
車検証が、再交付されました。

   


非課税の車検証です。
 
     
 5/11 ラグーナで      
       
 ラグーナのイベントに参加して、こんなお宝を入手しました。LC10Wのクランクシャフトです。  それとシリンダーブロック、一部錆はありますが、ホーニングすれば、大丈夫でしょう  横面です。プラグもしっかりしています  お亡くなりになった、零号機に使用できると思います
 
     
 5/15 突然      
 今日、出勤途中、交差点右折 手前で突然にウインカーが点きっ放しに
とりあえず、右折を終え、左車線を走行、少し先のバス停へ、
左折指示を出しても、点きっ放しに、とりあえず、バス停の邪魔にならないところに、
ハザードにしても、点きっ放し?
配線図とにらめっこ、  解らん・・・
ターンシグナル&フォアウエイSWが壊れたのか?

こんなの出ないだろうし

何か流用パーツはないだろうか・・・・(-_-;)   
 
 
     
 5/20 こんなものを      
       
 ウインカーの調子が悪いと、ブログに書き込んだら、ブログ友達の修行人様から  使えると思うんですがと、2個も送られてきました  桃千代についている、ウインカーリレーです  ターミナルは
       
 送っていただいたものも、2極、取付位置は違いますが、使えると思います。  配線を継ぎ足して、正常に、フリッカーします。    
 
     
 6/5 少しでも      
       
 時間のある時に、チャンバーのパーツを作っておこうかと…  廃品の中から、使えそうな、パイプを  5mmのフラットバーで、フランジを作っていきます。ホールソーがないので、ドリルで内径に沿って穴をあけ  くりぬきます。あとは、サンダーで内径を仕上げフランジに加工すればOK!
 
     
 6/10 小物パーツから      
       
 とりあえず、2種類(Φ32・Φ38)のサイズで、 チャンバーの、消音機の穴あきパイプを作ります。  千鳥で穴をあけるよう、穴位置に印をつけて、ボール盤で  下穴をあけ、本穴を  完成です。一本に、280個以上の穴を開けました
 
     
 6/11 桃千代 仮(夏)眠?      
   いつも、雨の降りそうなときは、乗りません。
延命措置というわけではないのですが、
何か 汚れるのが、かわいそうで・・・
基本的には乗りません。
梅雨に入ったので暫く、仮眠 夏眠?します。
悪いところが、あれば、
今のうちに・・・ キャブが、
いまいち、に、なので

今のうちに、OHしようかと・・・
   
 
     
 6/14 ウインカーリレーをばらしてみたら     
       
 取り外した、ウインカーリレーです。  ばらしていきます。  端子を取っていたら  床に、銀色の液体が、床に落ちたら丸くなって転がりました。水銀でしょう
     構造は、ウインカーリレーの構造の説明へ

あ~、ばらさなければよかった!
 
 コイルの中は、筒状になって  小さな穴が、そして、電極のようなものが    
 
     
 6/18 あの日から      
       チャンバーは800mm近く
それプラス消音器 エンジンルーム内の容積?クーペと同じ?寸法で作ったら、
クリーナーに干渉?
ならば、短く、小さく曲げて・・・
消音器が付かない!!
う~ん、エキマニを逆に付けて、チャンバーの両端を海老曲げして・・・
夢は膨らみます
そして、絵は描けます
 ズーット頭の片隅で考えてます。  桃千代とクーペでは、後ろの形状が違います。
クーペと同じように作ったのでは、LC20(桃千代)には、取りつきません。
   
 
     
 6/24 修行に入ろうと      
       
 非力な半自動 、100V用で、ワイヤーは、0.8mmノンガス(フラックス)です。
ハイ/ロウの2段切り替えで、電圧調整はありません。
 店をオープンする時、無理して買った
使いこなせていない、TIG
 かれこれ10年以上、ガス溶接していません
必要?と思い、あらたに購入した、ガス小型溶接機、TIGが上手く使えれば、必要ないと思うのですが・・・
 パイプを切るには、これも必要かと、購入
       
 そして、修行人様も使用していた、魔法の粉      
 
     
 6/26 郵便受けに      
   仕事から帰って、郵便受けを見ると、OT誌が、ひょっとすると、イベントに参加していた時、取材を受けたので、と思い見てみると、やはり、掲載されていました。
OT誌は、定期購読しているので、2冊になってしまいましたが、記念です。
   ラグーナの記事です、
そして、桃千代も載ってます。
 
     
 7/11 出来上がってきた      
       
 修行人様から、出来上がったと  こんなしゃれたことが  中には、お土産まで  お土産、その1 切り取った形見のパーツ
       
 お土産 その2 展開図並びに、型紙  お土産 その3 精進用の修行セット  お土産 その4 精進用見本  そして、ありがたい、ご指導の御言葉
 
     
 7/12 忘れられず・・・      
       
 ラグーナで見た、チャンバー  この車にもついていました。そして、いい音色が・・・  チャンバーは、こんな感じ?でもこれでは、取付けることすらできません。  このように曲げ加工をしなくては、それに、拡張させ、排圧がかかるようにしないと、ダメなようで・・・ それで、過去に乗っていた、SJ30のチャンバーを参考に。
 
     
 7/15 マフラーのインプレッション      
       
 修行人さんから、送っていただいた、桃千代マフラー早速取り付け、お借りしていた、マフラーはお返しすることに、交換しているところ(交換前)  偉業に感謝、サインを残させていただきました。
約120km走りました、が、馬力ごとに設定されているからでしょうが、マフラー形状が違ういます。でも、私が、鈍感なのか、大きく違うと言う感じはありません。
ただ、トルクが深く(大きく)なったような感じがします。
借りていた、マフラーでは、2人乗って、6度の坂が、50km約3000rpmでは、スピードが落ち、3速にしていたのですが、
回転は苦しいのですが、上がっていきます、やはり、トルクがついているんでしょう、
今日で三日目です。走りやすいです
 気になって、マフラーの温度、測ってみました、エキマニのところで、214℃  マフラーの先端で138℃
 
     
 8/13 シートを      
       
 桃千代のシートレールですが、旧車ということもあり、私の体格にあってないのです。
クラッチを切ろうとしても、足が、少し曲がったままで、
アクセルも足を曲げた状態です。
後ろにスライドさせたところ、 ゴリって言ったきり、シートが動かなくなり、
固着したシートレールを動くようにするためスライドハンマーで
 原因を知るため、取り外して  シートを床に置くとレールが抜けてしまった。  そして、レールからは、プラスティック製の粉々のローラーがゴロゴロと
       
 私ぐらいしか乗ることはないので、シートの調整は必要ないだろうということで、ローラーなしのまま  後ろにスライドを持たせるための角パイプを加工
中間に、ボルトがつくので、鉄板に6mmのタップ加工をして
 パイプの中に鉄板を入れ、栓溶接(プラグ)で固定  穴加工を間違え前過ぎて後ろにスライドしません
       
 穴加工をし直し、再び取付  ようやく10cm程度後ろに  レバーは、少し前に飛び出しました。  
 
     
 8/17 積車がお好き?      
       
 桃千代と家内実家に、その帰り  日高町にある、上村 直巳冒険館に行き見学  帰りに、突然エンジンが止まり、JAFのお世話に
JAFさんの基地に運んでもらい、
行きつけの、修理工場に積車で引き取りに来てもららい、
工場で、点検です、
燃料ポンプは、正常に動く
プラグをはずし、クランキングしても、火花は飛ばない
セミトラの、パンクかも
 当時メーター16631km
から現在
セミトラニしてから、実走期間約8ヶ月
車検からは、4ヶ月
走行距離は8240km
1ヶ月あたり1030km
程度こんな距離で壊れます?
ポイントにすべきかな?
でも、セミトラにしたとき、付いてた、コイル捨てたような・・・
明日探すことに
       
 8/19 桃千代から      
       
 セミトラ(ハイパーイグニッションシステムNo8900)をはずし
コイルに変更する為に、取り外しました。
 ジャンクボックスの中から、以前SJ30に使っていた、赤コイルを見つけ出しました。
 コードの穴は、蜘蛛の巣が  
 
     
 8/23 取り替えてみたが・・・      
       
 コイルを交換し、導通のチェックでコイルに通電しているのを確認  セルを回しても、火が飛ばない、コードは大丈夫、ディスビは、導通がない、ということはポイント?  ポイントは、車に、予備で積んでいたのに、全く疑がっていませんでした。
だって、車検時に、交換したはずなんですが
 やはり、おバカです。
私の場合、直感、山勘 第六感なんて信じたらいけません。はずした、ポイントはスプリング部分で折れています、色が古びています。
本当に、車検時に交換したのでしょうか?
       
 8/24 回顧録      
 痛恨のミスです。火が飛ばない=セミトラの故障?なんて思い、全くポイントを疑うことすらしなかった、うかつ、と言うか、初心を忘れると言うか、
まず、目視確認、火が飛ばないなら、セミトラなんて思わないで、ディスビを開け、ポイントの確認すればそれでことは済んでいたのである。
いまさらではあるが、路肩に落ちても、復活劇は望めたのに・・・ガックリです。( ̄Д ̄;;・・・ トホホ
今の、三郎は、そんなに回すことも無いし、メンテ楽だから、フルトラにしてしまおうかな?とか軟弱な事を・・・
それに、非常用に?コイルとポイントキットを積んでおけば?いつでも、直せるからいいんじゃ~無いなんて・なんて、積んでいても、気がつかなければ
全く役に立たなかった!!  

  
 9/18 捜索願い      
       
 桃千代様からご依頼がありました。
ホイルキャップ何処へ行ったのでしょう?
 どこかに、散歩に行って、帰ってこないそうです
どなたか知りませんか
   
 
     
 9/20 以前入手したもので・・・      
       
 以前入手したものですが、何に付いていたのか解りません推測ですがLC10のかも?
でも腐ってます
 何とかしようと、ブラストしましたが、汚くなっただけ  へこみや、傷が  錆も
       
 これもへこんでいます  裏は、こんなに錆びています    
 
     
 10/4 隠れ修行?その1      
       
 保護面三点です。一番古い 面で溶接時に、いちいち遮光板を下げなければいけません。片手で溶接のたびに・・  自動遮光面ですが、安いと買ったので、使い物になりません。(明るくならない不良品)  きちんと作動する、現在愛用の面です。  アルゴン溶接機(TIG)です
       
 セラミックノズルは、NO4・NO5と持っています
薄物なのでNO4を使用します
先端から放電し、ケースから、不活性ガスのアルゴンガスが出ます。母材に付けてしまうと先端が、溶けます
 今の設定  溶接 表  溶接 裏
 
     
 10/6 隠れ修行 その2      
       
 アルゴンの吐出を調整し  再度調整  失敗し、母材につけると、電極はこんな感じに  砥ぎ直して
       
 こんな感じでいいでしょうか  裏もこんな感じで裏波が    
 
     
 10/7 桃千代に チャンバー初号機 その1     
       
 酸素は、仕事でずっとやってたんです、でも、頻度は少なく、隠れ修行ではないですが・・・上手くないです、  こんな感じで両端をゴム板で覆い  エアーで、漏れのテストを済ませ、漏れていれば、再溶接をして、チャンバー部分は、仕上げています。  そして、消音機とつなぐ為の、ベンドを
       溶接の焼けは、はるかにTIGの方が少なく、簡単に、裏にまで溶け込んでいるようで、・・・
ただ、電流値の設定が、これからも課題になると思います。
なれれば、板の厚みに応じて、的確に、電流値(溶接電源)を変えればと思うのですが…
今の段階では、穴を開けたり、球になったりして、初めて、電流値を変える状態です。
 4個で、100mmの180度曲げです。  仮合わせをして酸素での溶接と、TIGで溶接をしました。  こんな感じに、溶接電圧を変えてみました。  
 
     
 10/10 桃千代に チャンバー初号機 その2     
       
 チャンバーから、消音機のつなぎを、フィッティングさせるのに、切れ込みを入れ、径を締め、  チャンバーは、フラットバーで、猿人本体と、ボルトで固定できるよう、取り外せるように  消音機の、穴あきパイプの1層目に、グラスマットを使い  思案しながら、パイプにマットを一巻きして、後は、断熱材(グラスウール)を巻き、針金で固定
       
 そして、ダクトホースをかぶせ、耐熱塗料を吹いて、組付けです。  少し、干渉しますが、  猿人フードも、開けることができます。  
 
     
 10/14 チャンバー初号機改 その3      
       
 抜けがいいからか?6000rpmから頭を打っています、後をを絞って排圧をかけてみよ~って考え、チャンバーの後部を絞って  後は、1回り細いパイプで  よくくっ付けて、電極にこぶを作っています(笑  今回の設定
 
     
 10/15 チャンバー初号機改 その4      
       
 サイレンサー(消音機)の太鼓部分を  昨日作っていた、チャンバーに合わせて、太鼓のフランジ部分を、32φのパイプが入るように加工、淵も溶接して、円盤のように  横から見ると、パイプのつなぎ部分が、少し出ています、これで少しは溶接しやすいと思うのですが?  パイプの中は、TIGで溶接したら、結構いけてる
     純正マフラー・チャンバー初号機・チャンバー初号機改と試してみましたが、
燃費が物語っています。
純正マフラーは、
平地平均11~13km/l
高速時 18~20km/l

初号機   144km 16.2l 8.89km/l
初号改機 141km 14.8l 9.53km/l

明らかに、ノーマルに比べ、燃費が悪くなるのは仕方ありません、が、吹け?トルクがあり、もう少し燃費の良い
次なる、チャンバーを・・・
 
 耐熱塗料を吹いて桃千代の後ろ姿は   開けると少し当たりますが、こんな感じです    
 
     
 0/21 あ~チャンバー その1      
       
 いかに、少ない製作で、効率よく、製作品の、状態を知ろう貪欲な、考えです。
弐号機・参号機のモデルをいろいろと試してみたい。
チャンバー部を交換式にできたら、 と
基本構想はこんな感じ
 さあ、これで、展開していきます、が
ひとつ、問題が、製作の中で、チャンバーを、180度曲げなければいけないのですが、そのため、高速カッターを、使用して切っています。
カッター歯は、3mmの厚みがあり7回切ると、3X7=21mm短くなっているんですね。
これには、気が付かず、製作していました。
 展開して、作れば、計画したサイズのものができる、ということで弐号機の、展開です。  ストレートの部分は、難なく、後はベンド部のみです
       
 ボール紙に一度描いてみて  こんな感じに展開できました。  刻んで本当に、絵のとおりに、なるんでしょうか?  
 
     
 10/22 あ~チャンバー その2      
       
 今日は、気になって、夜の修行タイムまで待てなくて、朝から、修行タイムです(笑)展開した板から、けがいたとおりに切っていきます。  持っている、はさみ総動員です。切り終えたら、曲げに入りますそして、恒例の仮止めをしていきます。最初は、導入部のコーンから溶接します。薄い部分なので、  設定を確認  ガス よし!
       
 魔法の薬を塗って  溶接はこんな感じ  パイプ内側もいい感じ  
       
 導入部のパイプ溶接ですが、肉厚が1,2mmあるので溶接電流を少し上げます。
溶接面はこんないい感じに仕上がりました。
 修行の途中、タングステンが、ホルダーに止められなくなるほど短くなりお役御免が言い渡されました。  新品とこんなに違う。  
 
     
 10/25 あ~チャンバー あれ?  ガ~ン      
       
早く、作ろうと、あせって  曲げて仮付けして  前に作った、チャンバーを外して、並べてみたら、パイプの径を、間違えていた  
 
     
 10/29 360ミーティングに向けて      
   走行で、ちょっと気になっていたんですが、
最近ブレーキを踏むと、何か右に、振られるような?
家内に手伝ってもらって、フルードの交換をしました。
終わって、ちょっと試運転したのですが、
異常は無くこれで安心してブレーキが
踏めます
   
 
     
       
 11/2 360ミーティング参加      
       
 前日、18時に、会社より、即、高速で現地に着き
待機場所の、朝霧さわやかパーキングに、
深夜と言ってもまだ午前2時前、早速寝る準備を
20年以上使ってる、携帯ベッドにカーペットを敷いて、
これもまた、使い込んだ、羽毛のシラフ(寝袋)にはいって就寝です。
 失敗は、タープを忘れたことでしたが、熟睡しました。
朝は、まだ天気もよく、富士山をバックに
 会場で、NOVさんの 車を見せていただき  場内見物、会場には、tamsoさんの姿が、
お客様も、いっぱい来られてます。
       
 tamsoさんから、譲っていただいた、ロックしましょうのステッカー  お昼は、NOVさんと、富士宮やきそばを期待していたのですが、 本日は、お休みでした。
それで、ここの会場名物?
おもちを
 腹一杯なったところで、会場に戻り、見ると、富士山が
山頂には、雪があり、きれいでした。
 会場では、220510さんが、隊長とご家族で、ダイスの目さん、LC10さん、FUKUIさんそして、
時間が出来たのでと、修行人さんご来場され、お会いできました、
そして多くの方とお会いでき、お話し、楽しい一日でした。
お別れに、フロンテの大集合です
他にも、キャリーや空冷ジムニーの参加もあったのですが、お集まりいただけず、残念でした。
イベント中は、天気もよく、閉会式もまだ、お別れする頃には、ぽつぽつと
今回の、走行は946km、桃千代も調子を壊さず、往復できました。
 
     
 11/4 桃千代の容態が その1      
       
 360ミーティングも無事終了、往復の高速も、異常なく、
でも、なにか、おかしい、
今日で2日、約70km走ってるのですが、しっくりしないんです。
大きく2つ、おかしいと感じる。
①、ダッシュボード?右フロントピラー?あたりで、走り出すと、シュルシュル・シャーって音が
②大問題でないかもしれないが、
排気音が、何か、はじけるような、2stの音といえば、そうなんだが、
何か違~う
そう、何か違うんです。
プラグをはずして見て
問題ないような
 でも、感覚なんで、そういう気持ちでいるからか  走り出せば、ギヤー音も気になり、
明日から、修理工場にドック入り?させようか
それとも、自分で一度、軽く、OH?
 ギヤーケースも、
手に入れてから、一度も点検していないから、開けてみようか?
結構大変な作業になるかな~
とりあえず、固定
 
     
 11/5 桃千代の容態が その2      
       
 それにしては、猿人アンダーカバーが、
油ギッシュではない、
少し、オイリーな感じですが、
 固定した桃千代の、ギアーオイルを抜いたのですが、
少ししかない!500ccぐらいか?
オイル受けの量を測ってみる。
ちゃんと、1L程度あるではないか、
 プラグを見ると、金属片が  ウエスで拭くとすごいメタル感
       
 オイリーなアンダーカバーを掃除することに
猿人ルームクリーナーをかけて、高圧洗浄、
なかなかオイリーなカバーは、手ごわい・・・
仕方なく、サンドブラストを
メディアは、
正真正銘の、ふるいにかけた川砂、
これこそ、サンド ブラスト?
 これを、表で、マスク・保護具を付けて
荒い剥離や・錆落しには、安い砂で、これでも結構きれいになりますよ!
こんな感じです。
   
       
 こんなレア物を、お貸しいただける、
ということで持ってきてくださってました。
 そして、もうひとつ
9/8の捜索願い
で、行方知れずになっている、ホイールの代わりにといって、こんな、プレゼントが
感謝!感謝!です。
 自分では、いつになるかわからないので、
お宝を、家内にコピーするよう頼んだのですが、
きっちり出来たと思います。
でも家内の言うことは、
こんな手間かけるより、買ったらいいのに・・・と
この本、もう売ってませんけど、と言いたかったのですが、我慢です。
コーピーしてくれた家内に、感謝です。
 
       
 11/7 桃千代の容態が その3      
       
 11/5にブラストしたエンジンアンダーカバー  早速、塗装を、  外側は、まず、チッピング塗装をし  そして、シャーシブラックを
内側は、ウオッシュプライマーを吹いて、
生乾きの状態で、黒サフェーサーを
これも、研ぐ必要が無いので、生乾きの状態でシャーシブラックを
これで完了です
       
 11/9 桃千代の容態が その4      
       
 アンダーカバーをはずしたので、ミッションのギアーを、点検?
なんて、考え
ラジエターのLLCを抜いて、
  猿人を下ろし、
配線・ケーブル類をはずし 勢いでやってしまいました
 とりあえず、台車の上に、のせているのですが
スタンドを作って
かっこよく、机の上で、作業?
なんちゃって、考えています。
 
 
     
 11/11  猿人を      
   マフラーを借りた、友人から、携帯で
昨夜ブログに載ってた件でと、
埃かぶってるけど、猿人あるよっと・・・ただ、シングルなんで、自分は、使わないとのこと
キャブは整備すれば使えるとのことで、早速、いただきに、
いってきました。
ウオーターポンプ・ジェネレーター・コック等色々、欠品ですが、前の、猿人から、取り外してつければいいだけですから・・・
用事があって、猿人を会社に置いて置いたら、 若い子が、気を利かせて、クリーナーや高圧洗浄をかけて、
夕方には、べっぴんしゃんにしていました。
あ~、これで、Afterしか撮れなくなってしまった!
この機を、3号機としよう  
 
     
       
 11/12 キャブを      
       
 若い子にやられてしまったので、
今日の修行はキャブの、整備です、
 埃まみれで、ボロい、復活するのか?
バラしてみると
 ピントが合ってませんが、ピンセットの先に  キャブクリーナーをふりかけ 、ビニール袋にいれ、洗浄
後は、組みなおせば・・・
       
 その間に、手持ちのジェネレーターで、遊んでます、  プーリーとフィンをゴールドに塗って
フィンの周りを、赤で・・・
 襟巻を  
 
     
 11/13 3号機を      
       
 ベッピンさんになった、参号機猿人を積んで  きれいにした シングルキャブ  オルタネーターを組み付け  ハイパーコードも移植
       
 そして、オイルポンプの、エアー抜きをしたついでに、  見えないところだが、カバーを金色に
LLCも入れて、エンジンをかける。
数度の、クランキングで、猿人がかかったものの、
回転にあわせて、何か擦れるような、
シャカシャカ音が、そして、回転が定まらない、
音は、猿人本体に聴診器を当てるが、
一向に、特定できない!
 思い切って、インマニまではずしてみたが、
どうも無い、
せっかくはずしたので、インマニをブラスト
 思い切って、インマニまではずしてみたが、
どうも無い、
せっかくはずしたので、インマニをブラスト
 
     
 11/14 再びキャブ洗浄中      
       
 桃千代の容態 その8 単キャブ猿人がで、キャブを、再度分解、  もう少し細かいところまで、洗浄してみようと  分解開始、本体のパーツもバラシ  ニードルもばらして
   組み付けニードルは、全閉から1.5回転開ける、
確かこれが、基準だったような?
これから組み付けして・・・
結果はいかに
   
 
     
 11/15 アイドリングが      
 桃千代の容態 その単キャブ洗浄中で、組み終え、いざ試運転に、
LLCのエアー抜きも、完了、暖気も済ませ
アイドリングスクリュウーは、1回転と3/4で、アクセルスクリューは、フリー、何とか回ってはいますが、
レスポンスが・・・
アクセルを踏むと、一瞬、息継ぎ(タイムラグ?)をし、エンジンが、止まりそうになります。
ゆっくりアクセルを吹かし、アクセルを戻しても、すとんと回転が落ちません
アイドリングの800~1000rpmに落ちてこないんです。
それと、あのシャカシャカ音が、消えてない!
さあ、どうしましょう? もう一度、煮詰める必要が   
 
     
 11/17 キャブの検証?      
   症状はエンジンは、かかるが、アイドリングが不安定で、暫くすると止まる、
エンジンをかけレーシングすると、回転のオチが緩慢である、
を見る限り、
ニードルスクリュー(アイドリングアジャストスクリュー)に段があるような、ないような
長年の仕様で、ノズルが、削れた?
ということは、キャブの、穴側も疑わねば・・・
ということで
ニードルスクリューの変形の場合の、考えられる
   
自己流判断は
①ニードルスクリューでスロー回転を調整しようとしても整流されないので霧状にならず、
生ガス(霧になっていない)のため、アイドリングがバラつくのでは?
②しかし、アイドリングがバラついていても、キャブが正常に組み込まれていれば
アクセルを開け、回転を上げていれば、正常に回るであろう。
③それで、回転を、整える(安定)ために、スロットルアジャスターで行うと、
バルブ開度が大きくなりメインジェットからの補給で、回転は、保つことが出来るが、br> メインジェットからは生ガス(霧になっていない)のため、
時間が経つと、かぶって、エンジンが止まるのではないか
それに、回転の戻りが悪い、アイドル回転がレーシング後、変り不安定の場合は
①スロットルシャフト・バルブ・リンケージ等のガタ
②キャブ以後のところからの、エアーの吸い込み?
エアーの吸い込みは、パッキンを新品にしているので、考えなくていいように思うが・・・
 
     
 11/21 助っ人 きたー      
 いくら、クリーナーで洗浄しても、組み直しをしても、やっぱりダメです。
いつも、車の整備・修理になると、お願いしている整備工場の、爺ちゃん(80歳超)に、聞くと、<br> 暇しとるから、昼から、遊びに来るといって、 お嫁さん(現、社長の奥さんです)と一緒にキター
スパイしようとするのですが、 良い子は真似をしないで!って言うことで、
取材拒否です。
カメラを向けると、ウエスで、キャブと工具箱を隠します、機嫌を悪くさせると、OH拒否にもなりかねませんので、
静観・・・
1時間経たないうちに、出来たよ!と、
組み込んで、エンジンかけてみて、というので、 組み付け、キーを、電磁ポンプが、カチカチと、セルが、2~3回、回ったら不安定ですが、 エンジンがかかり、
爺ちゃんが、キャブを覗きながら、ドライバーで、アイドルスクリューや、スロットルアジャスターを、さわったら、
アイドリングが、1000rpmぐらいの位置で安定してしまいました。
恐るべし、爺ちゃん、
こんなもんじゃろ、暖気できても回転変わらんと思うが、見てるように、 といって、手を洗いに、暖気が済んでも、アイドリングは、変わりません。
一個しかないから、これで仕方ないかなって事で、と、どこをいじったのか聞きましたけど、私には理解できませんでした。
老整備士の凄腕、とくと見せてもらいました。
爺ちゃんのおかげで、桃千代完全復活です。   
 
     
 11/24 その後      
     ところで、走行の感じは、
トリプルの37PSに乗っていたので、
やはり、シングルの34PSかな?
という感じで加速(吹け上がり)が今ひとつ、
坂道では、粘るものの、加速(吹け上がり)感が足りない。
まことに、乗用車的な、まったりした走りである。
桃千代には、ふさわしい猿人なのかも?と、感じてしまう。
音も、2STらしからぬ、
ブオ~ン、4サイクルのような、静けさだ!
修行人マフラーの消音効果絶大である。
修行人マフラーを温存し、
チャンバーをつけて、2STらしいサウンドを楽しむのも・・・
ただ、チャンバーをつけて、
トリプルのような吹け上がりが楽しめるのか?
サウンドを楽しむだけなのかが、解らない
トリプルとシングルでは、拡張管のサイズが・・・ 
 
 11/21 助っ人 キターで完全復活!
いえいえ、またまた、失敗です。
ギヤーのオイル点検すればよかったのですが・・・・
点検せずに、オイル入れたもんだから、オーバーフロー?
自宅駐車場や会社の駐車場にが、オイルのしみが・・・・
 抜いたら、2.5Lあった 正規は、1.2L(笑
走らせる前は、総点検を ですね!
 それと、今晩の雨の中の走行で・・・・
そうなんです突然、ワイパーが、休憩され、動きません。
幸い、撥水加工していたので無事、帰宅、
さあ、明日から分解?
まあ旧車の乗ると、色々ありますね
これが、楽しみなんですけど
 
     
 11/25 その後の後      
   そして、またまた、完全復活?のはずが、落とし穴に、
そして、今朝の出勤時にも・・・見事にはまってしまい。
ちょっとあせってしまいました。
会社まで、もうあと、5~6分というところに、最後の登りがあるんですが、その坂を登りきる手前で、
全く、吹きあがりません。

かろうじて、アイドリングはしているのですが、アクセルを踏むと、回転が落ちる、
ハザードを点け、アイドリングで、かろうじて坂を上がり、下りでスピードをつけて、
坂下のすこし先のバス停までいけるよう、ころあいを見たのですが・・・
途中の信号に引っかかり、又、アイドリングのまま、バス停へ、
燃料チューブをはずし、燃料が送られているか?
OK
後は、キャブしか?クリーナーをはずしてみると、
あらま~なんと、ゴミ除けに、つけていた、スポンジが、キャブの中にトホホです。  
 
     
 11/26 逃亡?      
       
 11/24 ワイパー勤務放棄の件で、作業が終わってから、
以前 入手したはずの、フロンテ ジャンクパーツBOXを
 探すと、ありました。  壊れてなければ、
これをつければ、OK牧場?(自己満足)
 パーツを見て、ワイパーが、手で動くことを思い出し・・・(汗)
もしや、リンク部分?いや取り付け部の緩み?
       
 開けてみることに  この黒いカバーの下に、やつは、隠れてる、はず
 あらま~なんと、
ナット野朗が逃亡!(何処行ったー!)
フロントトランクを開けて、手を入れ中を見ても
ナット野朗は、見つかりません、
多分、排水口から、脱走したようです。
 代わりのナット君に、合体命令を出し、任務遂行!
合体後、ちゃんと動きました、
原因は、ナット野朗の逃亡による、任務放棄でした。
 
     
 12/2 できの悪い子です      
    昨夜なんですが、
できの悪い、娘子(桃千代)なので、壊れた、
娘の家に、家内が持っていくものがあると、
娘の住んでいるマンション?長屋?コーポ?の玄関前にウインカーを出し、止め、
ハザードを、
ジーって音が、
ウインカーの不調で、5/11に修行人様から
こんなものが~
で 復活宣言したはずですが、
やはり、出来の悪い娘子(桃千代)に、ついていけず?壊れた(大汗)
ウインカーリレーが、フラッシングしなくなりました          又かよ~
   
   左にしても   ハザードにしても
付いたままです。
       
 こいつが、わるいのか?  ジャンク品だと言われていた
を外し、ミツバの
これと、交換すれば、復活できるはずだ!
きっと!でも、なんでだろ~~?
   
 
     
 12/3 原因究明! その1      
       
 取り外した、ウインカーリレーを
再組付けできるよう分解してみた。
 中は、単純な構造?  抵抗線とバイメタルで、スイッチングさせる?  試しに、電球を5個・1個・1個プラス抵抗でそれぞれつないでみる、
すべて点滅する、ひょっとすると、復活?
 
     
 12/6 原因究明 その2      
       
 この、ミツバ製品は、製廃になっているので、
桃千代の家宝として残すことに、
 そして、今回、入手できた商品は、
マダ在庫もあるようなので、これを取付け
予備に、1個、桃千代の常時携帯品に
 これで、いいのだ!  
 
     
 12/15 クールな娘      
       
 桃千代の容態も、すっかり調子を取り戻しました。
と言いたいところですが、
2~日前からちょっと、低温気味なんです??
エアーブリードホースは、ルーフを走っているんですが冷たいままなのです。
 水温計を見ても
ちょっと点検をする必要が、
猿人を乗せ変えたとき、
エアーブリードホースからは、LLCは、出てきたが、
エアーの抜けが悪かったような・・・
 リザーブタンクに取り付く、エアー抜きホースを触ると、
何か、異物があるような
ホースをはずすと、何か詰まってる(糞!) 、
 細いドライバーで、ホジってみると、
糞錆が、出てきた
       
 床に、転々と、糞錆が
家内から、怒られた、
終わったら、ちゃんと、掃除しておいて!って
終われば、するよと言いながら、
 気になる、リザーブタンクを
はずして、洗浄してみると、
いっぱい、糞錆が溜まってた
 取り外したときに、パッキンが裂けたので、
新しく、1mmのゴム板で作り直し
 取り付け暖気運転、
正常に温度が表示される
ルーフを触ってみると、
ほんのり温かい
これで、OK牧場?
出来の悪い娘子は・・・
卒業でしょうか?
 
     
 12/30 今は      
   12/2で、不良になり
12/3で、調べられ
12/6で、矯正され
12/15で、膿を出しました。
それからは、何の変調も無く、今に至っています。
桃千代快調!!って感じです。
燃費に関しても、12km/l後半から13km/l前半の間で、
トリプルのころと大差はありません、
まだ、濃いのかな?それに、レスポンスが少し悪いのが、玉に傷?かと・・・
オイルの消費も、25:1に非常に近く、
これならと思っています。
今日は、正月前の、洗車(水拭き)とコーティングをそして、
正月飾りをつけました。
これで正月は、伊勢へ、夢は膨らみます
 
 
 
     
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