素材編(その3)

ベースに貼り付けて使うテクスチャシート各種。

左側の芝生シートは亜紗先輩に、右側の石畳模様はコトブキヤの私服いいんちょに使用。

この手の素材は、紹介した製品以外にも結構な種類がありますが、模型店より画材用品店の方が置いてる種類が多いので、暇な時には覗いて見るのも一興かと。

上で紹介したテクスチャシートには、裏面にあらかじめ粘着材が付いているものとそうでない物があります。
粘着材が無い場合、自分で接着剤等を塗ったくる必要がありますが、そんな時に専ら使っているのがこの粘着剤シート。

接着力が極めて強力なので剥がれてくる事が無いのがメリットですが、切りにくいのと、強力な分失敗すると剥がすのは不可能なのが悩ましい所。

メガネを自作する場合、レンズの材料として、ブリスターパックの廃材利用とか、別途塩ビ板を買って来るとかあると思いますが、
前者の場合は厚さ等の品質が安定せず、
後者の場合は一枚のサイズが大きすぎる
そんな事ありませんか？

そんな悩みを一挙に解決してくれるのがこれ。

元々は鉄道模型車両の窓ガラス用の素材。
お嬢の眼鏡はこれで作りました。

メガネのレンズ用の素材として、先に鉄道模型用の素材を紹介しましたが、これも同じ目的で売られている物。

じゃあ先に紹介したのと何が違うのか、と言いますと、素材が違いまして、先に挙げたのはPET製、今回のは塩ビ製です。

こっちの方が薄い(PET製の半分)ので、フレーム付き眼鏡には向いているかも。