工具編(その5)
電動工具編
金属加工編でも冒頭に紹介したこのセイフティゴーグルですが、電動工具を使う際も必須です。
特に電動工具相手では、粉塵以外にも下手すると何が顔面目掛けて飛んでくるか分からないだけに、作業時には必ず掛ける習慣を付けましょう。
そうそう、しつこい様ですが掛ける前には、破損等が無いかのチェックもお忘れなく。
金属加工編でも冒頭に紹介したこのセイフティゴーグルですが、電動工具を使う際も必須です。
特に電動工具相手では、粉塵以外にも下手すると何が顔面目掛けて飛んでくるか分からないだけに、作業時には必ず掛ける習慣を付けましょう。
そうそう、しつこい様ですが掛ける前には、破損等が無いかのチェックもお忘れなく。
主力電動工具である、リューター2種。
殆どの工作は右側にあるwaveのハンディリューターで事足りますが、金属加工によってはパワー不足の時があるので、プロクソンのも併用します。
もし新規購入するなら、回転速度のコントロールが可能なタイプを買うのをオススメします。
それから、先端工具の固定が単純な差し込み式のは止めた方がいいかな・・・。
研磨用の電動工具、何が一番かスピンヤスリを筆頭に諸説あるそうですが、個人的にはこのネイルポリッシャーが一番。
何と言っても標準でACアダプター動作なので、改造の手間が要りません。パワーも十分。
先端の研磨剤は、3Mのスポンジペーパーを丸く打ち抜いて両面テープで貼り付けて使用。
使えない所は別の方法でするなり手磨きすれば済む事なので、特に不便は感じません。
先述のネイルポリッシャーで磨けない所の代表例として、メイド服のフリルがあります。
そんな所の磨きに使っているのがこのミニロールサンダー。
但し高回転で使うと削れ過ぎるので、様子を見ながら回転数を調整する事が肝心です。
電動工具の主な使用目的の半分は、金属にメッキする前の表面処理ですが、金属表面の傷取りの初期に使うのがこのシリコンホイール。
ホイール自身が研磨剤成分を含有しているのでそのまま使えるスグレモノ。
大体の傷はこれで取る事が出来ます。
シリコンホイールでは磨けない様な細かい所の磨きに使うのはこの研磨ディスク。
バラバラのディスクをマンドレルで串刺し状に束ねて使います。
シリコンホイールに比べて研磨力は若干劣りますが、柔軟性があるので細かい所にも入るのがメリット。
マンドレル付き純毛バフ、白棒、ワックスの通称「バフ掛け3点セット」。
純毛バフとワックスの組み合わせで、メッキ前の最終研磨とメッキ後の仕上げに使います。
先述したシリコンディスク等でも取れない傷は、白棒との組み合わせが威力を発揮。
研磨力の強さは半端じゃありません。