作図中

ブレーキディスク切り出しから完成まで

完成したディスクブレーキ

以前作ったEpsilonでは前輪がディスクブレーキ化されましたが、今回のDELTAでは遂に前後輪ともブレーキディスク化が実現されました。
で、当初はパーツの縁を薄く削って使う予定でしたが、ストラップ同様またムラムラと(笑)。
とは言えストラップと違い精度が要るのでどうしたら良い物か・・・と悶々としていた所に天の啓示が降りて来たので、思い立ったが吉日とばかりに即実行。

フリーのDRAWソフトでブレーキディスクを作図したら、STiKAでマスキングテープを切り出して0.4mm洋白板に貼り、後は各種工具を駆使して削り出し。

イラストレーターやCOREL DRAW以外のDRAWソフトで作図したデータをSTiKAのカッティングソフトに渡すのが最大の難関でしたが、必殺技(但しWindows限定)でどうにかクリア。

ブレーキディスクには酸化防止策として薄くクリアコートし、ホイールには1mm真鍮釘から削り出したピンで結合。
オリジナルのパーツから切り出したブレーキキャリパーにはブレーキディスクを通す溝を切り、塗装後に自転車に接着すれば憧れの?銀色に輝くディスクブレーキの完成となります。

塗装もそうでしたが、いやー、それにしてもSTiKA様々でしたわ・・・。