スピンサートと4mmネジ

ネジに干渉する部分

2014年夏のWF会場で教えて頂いたのですが、オリジナルは浮き上がり対策として、胴体パーツをネジで固定しておりました。
ですが、レジンのパーツに直にネジ山を立てていたのがどうしても気になりましてちょっとアレンジ。

以前組み立てたどでかいアスカの時と同様に、ネジの受け側に下穴あけてスピンサートを打ち込む事としました。
ここで上半身の荷重を受けますので、スピンサートにはネジとの勘合長の長いモノをチョイスして、固定用のネジにはM4ネジを使用。

スピンサートの打ち込みは勿論、ネジの頭が上半身に干渉するのでパーツの裏側を削る(写真矢印の部分、ネジによっては不要かも)必要があったりと手の掛かる工作ですが、効果は絶大ですので腕に覚えのある方にはお勧めです。