静かに胸を打つようなそんな映画でした。
9・11事件。衝撃的な映像は何度みても胸を打たれてなんともいえない気持ちになります。 そしてこれは実話を元に作られた映画。 二人の警官とその家族を中心とした話だけに、少し単調だなっと感じる場面もありましたが淡々と描くそのシーンに、実際にその場にいるような臨場感があって胸がしめつけられました。 そして家族愛のすばらしさ。 瓦礫に埋まった絶望の状態で二人の生きる希望になったのはなんだったのか。 ものすごいアクションやサスペンスを求める人には向かないかもしれないけど、私はいい映画だと思いました。
★★★★☆
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