2日目 3月3日

旦那の風邪の具合はまだよくならず。
おまけに歯も痛くなってきたとの事。。大丈夫かしら?(*_*)

まずは朝食という事でガイドブックに載っていた「ランギオラ・ベーカリー」という所へ。ホテルから割と近かったので、すぐに見つかりそこでキッシュぽいパンを食べました。なんでも1999年に賞をとっているだけあって味はグッド♪

その後この日は午後から牧場訪問のオプショナルが入っていたので、午前中は街を散策することに。
クライストチャーチの繁華街はこじんまりしていたので、見る分には歩きで全然大丈夫ですO(^-^)O


大聖堂前でフリーマーケットみたいなものをやっていたのでのぞいてみると、そこにシープスキンでつくられたかわいい羊のぬいぐるみを見つける。
か、かわいい。。
(≧▽≦)
 一目ぼれをした私はさっそく値段交渉。確か一点物なので5ドルしか負けられないと言われて45ドルで購入。
でも、のちほど同じ物を売っているお店を発見。あれ?一点ものだったはずじゃあ。。?!





DFS
などお店を何件も廻って他のお土産などを物色。お店によって同じ物でも値段が違ったりするのがおもしろいんですよね〜。
シープスキンの敷物なんか安くてとってもかわいかったりしたんだけど、最後の日まで迷って結局買わずじまい。
なんか日本に持って帰っても、もったいなくて使わなそうだし。。


その後はエイヴォン川でパンティングをやりに行くことにしました
(*^_^*)
誰もいないかと思いきや並んでいる人の列がありました。
30分ほど待った後に、西洋人カップルと相乗りで乗り込む事に。
以前にベネチアでゴンドラにも乗ったことがあるけど、それとはまた違ったよさがあって、暖かい日差しの中ゆらゆらと川を滑っていくのはとても気持ちが良かったです。

乗っているときに気さくなボートマン(皆といっていいほどいけめんでした)が、せっかく色々話し掛けてくれるのに、英会話がままならないのは少し悲しかったなあ。やっぱりさらに旅を楽しむためには英会話力は必要かも(*_*)

午後からはオプショナルツアーの牧場訪問です♪
ホテルのロビーで待っていると、日本語べらべらのニュージーランド人(名前忘れた)ガイドが迎えにきました。

他におばさん二人組みと共に市内から車で30分ほどの場所にあるピーターさんの牧場へ。
市内から少しすると周りの景色が一気にのどかな牧場だらけになります。馬、牛、豚、羊、豚、牛、牛、牛。。うん?あまり羊がいない?!ニュージー=羊というくらいなので、もっと羊がうじゃうじゃいるのかと思っていた私は少し拍子抜け
(+_+)


ピーターさんの牧場に到着し、靴が汚れないようにと長靴に履き替えてからまずは羊の大群の見学。
牧羊犬がうま〜く羊たちを追い込んでくると、今までばらばらに散らばっていた羊たちが一列になってこちらへやってきました。さっそく写真タイム。
こんなに羊たちに囲まれることなんて人生そうそうありませんからね〜
O(^-^)O

その後は牧場内の豚たちを見たりして,小さな小屋に入り羊の毛がりを見物する事に。
話によるとこのピーターさんは牧場経営をする前は毛刈り職人だったらしく、とても毛を刈るのがうまいとの事。
毛がもこもこの羊を一匹連れてきて、まずは刈る前の記念撮影。終わった後も撮って前後写真をとるのだという。


あっという間に毛が刈られていく。。
あれ?でもなんか羊の足が血だらけなんですけどぉ。。ピーターさん確かうまいはずじゃ。。?!

着ぐるみをはがされたような羊はまるでやぎみたい(≧▽≦)
でも、毛が伸びて重くなった羊は怠惰なのでご飯を食べることもしないそうなので、これで今日からはおいしくご飯が食べられるでしょう。

これが終わってピーターさん宅でアフタヌーンティーをご馳走に♪
これまた気さくで大きな?奥さんがでてきて私たちを迎えてくれました。

紅茶の他に奥さんお手製のにんじんケーキとクッキー、マフィンなどがおいてあって、これがとってもおいしかった(⌒▽⌒)

ピーターさん夫婦は英語しかしゃべれないので、会話はガイドさんの通訳で。でも私はなんとか自分で直接話したいと英会話をがんばっていたけど、英語を話した横から文法が間違っていたのかガイドさんに直されてました。。(悲)

私たちが新婚という事を聞いたピーターさんたちが自分たちの結婚式の写真を見せてくれる事に。もう20年以上前だというのに写真は色あせてないし、とっても綺麗〜。(今はとっても体格がよくなっている奥さんが、結婚した当時は細かった事はもちろん口にはしてません。。(*^_^*)
そんな感じであっという間に楽しい時間は過ぎ、お別れすることに。
おばさんたちは英語で楽しかったと伝えたかったらしく、私に聞いてきました。これは分かるので教えてあげるとさっそく声をかけていて、ピーターさんたちもうれしそうでした。

牧場訪問に一般家庭訪問のようなおまけがついていたので、とても楽しく、参加してよかったと思うようなツアーでしたO(^-^)O

おばさんたち二人を送ったホテルの目の前にペットショップがあったので、少しの待ち時間の隙に除いて見る事に。う〜ん、別にめずらしい動物がいる訳ではなく、日本と変わらなかったかな。

ホテルに送ってもらった後、近くのアイスやでアイスを食べることにしました♪
ニュージーランドのアイスはとてもおいしいと聞いていたので、一番有名だというフレーバーのホーキーポーキーを食べました。これはバニラにキャラメルの粒が入っているといえばイメージが湧くかな?

うん、おいしい!アイスだけはどこの国で食べてもそうそうはずれはあまりないけど、ここのはやっぱりおいしかったO(^-^)O

その後はエイヴォン川に鴨がたくさんいるのに目をつけていた私たちはコンビニで食パンを買い、あげにいく事にしました。
ベンチに座ってあげているとあっという間に20羽くらい集まってきた。
うじゃうじゃ(⌒▽⌒)
なんだかこの餌やりにはまった私たちは次の日もあげにいったのでした。。

さて、この日の夕食はニュージーでどうしても鮭が食べたかった私はガイドブックで調べて「パラッツオ・デル・マリナイオ」というシーフードレストランへ。
入り口から入るとどうやら席が埋まっているらしく、そこのソファで待てと言われる。でも、待てども待てども呼ばれず(*_*)
まさか忘れられてる?と不安になった頃やっと席へ案内される。待たせて平気なのはニュージーのお国柄のようです。

その待っている間、隣に座っていたニュージーランドのおばさんに話し掛けれらる。
なんだか私たちが手に持っているカメラに興味を持ったようで、かなりしげしげと眺めていてとても小さいと驚いていました。
でもそれは日本ではいたって普通の大きさのカメラなので、こっちのカメラが大きいのかしら??

席に着いて念願の鮭料理を注文。鮭を味付けしてグリルしただけといういたってシンプルなものでしたが、おいしかった〜O(^-^)O
でも、量が多いんですよねぇ。本当に二人で一つでちょうどいいくらいかも。

この日も旦那の具合がまだ全快ではなく、明日はマウントクックツアーで朝は700集合だったので早めに寝ることにしました。