Diary (May,2004)

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5月31日 「不意討ち」

 

起きたら昼の2時でした。

 

 

いや、今日は休みなんですけどね。

昨日は朝は寝坊して危なかったわ、出社したと思ったらいきなり内容も知らない会議に
引っ張り出されたわでスリリングな1日だったので、少し疲れていたのでしょう。
どうせ友達はみんな仕事だし、出かけるにも雨だし、家でギター弾いて歌うにも喉が痛いし、
月曜は何も考えずに寝て過ごそうと思っていたら、本当にそんな日になってしまいました。

それでもまあ、じっとしていられないのが性分。

夕方過ぎに雨が止んだので、ジャ○ンでも覗いて何か買い物をするか〜と出かけてみれば、
出て数分で次第に強くなる雨。買い物を終えた帰りには力いっぱい雨が降っていました。
帰宅後、びしょ濡れで軽く冷えた身体を振り返り、初志貫徹、ゴロ寝で過ごすべきだったと
反省しています。反省するようなことでもないと思いますけどね。


5月30日

今日は出勤なのに、昨夜ボウリングに精を出して1時過ぎ帰宅のうしろだです、こんばんは。
これで乱調だったから救われない。来週はリベンジを果たしたいと思います。

そんなわけで明らかに睡眠不足な寝覚め。日曜日だからラッシュアワーな時間帯でも
混まないし、いつもより早く着くなあ、などと寝ぼけた頭で思っていたのですが、
悲劇はここから始まりました。4月27日の日記から抜粋してみます。

              ↑至 うしろだ宅
              ↑
  JR <A駅>==================================<C駅>
京阪電鉄 <A駅>=============<B駅>=============<C駅>
※通勤経路:京阪B駅 → 途中で急行に乗り換え → 天満橋で地下鉄に乗換 → 会社

まずは「プチ開かずの踏切」であるJRの踏切にて約3分ほどの足止めを喰らい、
その間に、踏切の向こう側で、乗ろうと思っていた京阪が発車してしまいました。
しかしここまではまだ良かった。まあ、今日は日曜日だし特急に乗っても混雑してないし、
次の電車を待って特急に乗り換えれば大丈夫だなあと思いながら次の電車に乗車。

数分後、フッと途切れた意識。

次に目を覚ますと、特急との乗り換え駅から発車した直後でした。
頭の中で空襲警報のサイレンが響き渡りました。いや、マジでそんな音だったのです。
やっべえ、これ、間に合うのかしら、と冷や汗をかきながら、次の急行を待つしかないと
寝ぼけて乗り過ごした駅から、さらに2駅ほど先にある駅にて下車。で、時刻表を確認。

やっべえ、あと10分は急行来ないって!!

これはピンチ。合計するとかれこれ30分のロスです。慌てても電車は早まらないのに
目一杯慌てた後、次にやってきた急行に、慌てても仕方無いのに飛び乗りました。
んで、回ってきた車掌さんを呼び止めて到着時刻を確認。車掌さんから告げられた時刻は
実に微妙でした。ギリギリ間に合うかしら。あとはこの電車を降りた後に、
いかに素早く地下鉄に乗り換えられるかにかかっているなあ。ここは気を引き締めねば!
と、電車の中で緊張しても仕方無いのに到着まで緊張の40分。

で、地下鉄との乗り換え駅でドアが開いた瞬間に猛ダッシュ!普段はゆっくりコンビニや
宝くじ売り場を覗いているのですが、この日ばかりはわき目も振らず駆け抜けました。
地下鉄のホームに降りたところ、タイミングの悪いことに電車は発車直後。これは痛い。
時刻表を確認すると、

僕が乗った京阪の到着時刻と、地下鉄の発車時刻が一緒。

何とまあ、間の悪いことか。ってか、歩いたら3分以上かかる乗換を、数十秒で走ったのか。
まだまだ俺も捨てたもんじゃないなあ・・・などと妙に感心するだけの余裕があったのは、
次の地下鉄が5分後と判明したからに他なりません。ああ、これなら間に合うわと安堵。
もう目はすっかり覚めていましたから、今度は電車で居眠りすることなく無事に到着しました。

いざ職場に着いてみると、自分より後から来る人もいたりして、割と余裕でした。
あ〜、ビビって損したなあなんて思うのは過ぎてしまったことだからでしょう。
もう、あんな緊張感は味わいたくないです、はい。


5月28日

金曜日、土曜日と休み(日曜日出勤)なので、今日はのんびりしようと思っていたら
昼前から、アレをしてくれ、何処そこに行くから車を出せと言われて夕方頃まで東奔西走。
誰にも干渉されない休日を恋しく思ううしろだです、こんばんは。

先ほど、やっと落ち着いたと居間でボーッとしていたら電話が鳴りました。

「はい、うしろだです」

「もしもし、私○○銀行△△支店の××と申します。お世話になっております」

「あ、どうも」

 

「お忙しいところ恐れ入ります。奥様いらっしゃいますでしょうか?」

 

「あ、はい。ですね。少々お待ち下さい」

当方26歳独身、過去にも結婚歴は無し、隠し子も居ません。
おかしい。俺の声、そんなに老けてますか?


5月26日

携帯のアドレスを変更して数ヶ月。最近、広告メールの受信数が増えてきたのですが、
メールアドレスの変更は面倒、かといって広告メールが仕事中に届くのは鬱陶しいし、
どうしたものかと思案中のうしろだです、こんばんは。

何よりも、携帯に届く広告メールのほとんど全てがエロ関係というのが頂けない。
アレですか、結局のところ金儲けになるのはエロっていうことですか。
PCに飛んでくる、サイドビジネスや消費者金融、ダイエットやソフトウェア販売、
時には鮮魚の通販から薬物の販売といったバリエーションに富んだ広告メールとは
比較にならないレパートリーの狭さというかエロ一筋。もう少し芸が欲しいです。
てか、家にPCを持ってる人間にエロサイトを見ないかと宣伝するなんて馬鹿げてます。

僕に限定すれば、ネットには未だにダイヤルアップ回線で接続しているという都合上、
画像が多いサイトには近寄らないことにしていますが、高速回線を駆使している人達は
ネットの海を泳ぎ放題。携帯のエロサイトに価値があるとは思えませんが・・・
ってか、誰が騙されて観に行くのか知りませんが、相変わらず広告メールがあちこちに
乱れ飛んでいるってことは、引っ掛かる人がそれなりにいるってことなんでしょう。

そんなわけで、携帯電話すらエロツールになってしまっているご時世であります。
世界各国で多くの人がポケットサイズのエロと隣り合わせに生きているわけです。
極論を言えば、例えば日本で1000万人の人が同時にエロと触れ合うことだって
不可能ではないわけです。まさに世も末といったところではないでしょうか。
いや、そんなことになったら勿論サーバがパンクするに決まっていますが、
常識的な考え方はこの際無視しましょう。同時に1000万人がアクセス可能です。
はるか昔、一体誰がエロを土台にしたビジネスがここまで多様化していくことを
予想したでしょうか。ってか、どう考えてもやり過ぎやって。

ってか、一体今日の日記には何回「エロ」という単語が使われてるんでしょうか。
清純な方、ごめんなさい。ここは不純なサイトです。


5月25日

何故だかいつもより仕事に疲れて帰った日。風呂から上がって髪を拭いている時、
何となく違和感がありました。別にタオルに毛が300本まとめて絡まったとか、
タオルだと思ったら雑巾だったとかではなく何となく感じる違和感。
はて、何かと思いながら日記を書き始めた2分前にようやく原因に気づきました。

 

あ、髪を濡らしただけで洗ってねえ。

今日はいつもよりボーッとしてるなあと思ったら、とんでもないことになってました。
生まれてこの方、こんなミスを犯したことは多分1回も無いんじゃないでしょうか。
むしろ、多くの人がこの過ちを犯さないうちに一生を終えるんじゃないでしょうか。
何か微妙に悔しいんですが。

何はともあれ、日記をアップする前に風呂に入り直すことにしましょう。がっかり。


5月24日

番組の趣旨が何処にあるのかとか、誰の言ってることが正しいのかはさて置き、
低次元の争いが繰り広げられている年金未納問題や、混迷を極める拉致問題の中で、
某テレビ番組のハマコー氏の暴れっぷりは癒し系だと思う、うしろだですこんばんは。
今日は仕事が割と早めに終わったので、家に帰ってゆっくりメシを食ってからでも
ギターを弾く時間も取れたりしてご機嫌です。これで通勤距離が短かったならば、
8時までには家に帰れるなあ、などと考えると不機嫌になりそうなのでやめましょう。

そういえば、17日に届いた迷惑メールと全く同じ内容のメールがまた来ました。

「蘭子です!!急ですけど今夜、会えませんか?
大丈夫なら30まで出せますので希望を教えて下さい。
TEL番は090-XXXX-XXXXです。返事待ってます♪」

30まで出せるって、30円でしょうか?そもそもこのTEL番、かけたら誰が出るんでしょうか?
もし、30万払ってもいいから男に会いたいなんて女性が本当にいるとしたら、
一体どれほどミステリアス、あるいはファンタジーな人物なのかと思ってしまうわけですが。

そんなことを考えながら好奇心で電話をかける人間は後を断たないのでしょうなあ。
ってか、誰か電話して結果を教えてはくれないものでしょうか。こういうメールに載ってた
電話番号に実際にかけたらどうなるかってことに興味がある方も多いかと思いますが、
ネタの提供のために自分を窮地に追い込む勇気はなかなか出ません。誰かに任せた。


5月21日

いよいよ金曜日、今日を乗り切ればGWから振り替えになった1日を含めて3連休。
そう思えば会社へ通う足取りも多少は軽くなったような気がしてきます。
いつもと同じ電車、いつもと同じ時間に出社し、朝会も終わって席についたその時、
リーダーの口から信じられない一言が!!!

 

 

 

 

 

 

うしろだくん、今日休みやで。

 

 

 

・・・えっ!?

 

へっ?今週末の俺の休みって土・日・月のはずでは・・・と思ってシフト表を見ると、
金・土・日に休みを示す○印がついているではありませんか。何たることでしょう。
僕はてっきり今週末の休みは土・日・月と思い込んで、お客様から依頼された、
金曜の朝からの仕事も引き受けているというのに、なんと今日は休みですか。
あー、どうしましょう、あ、他の日に休みを頂いていいですか?いいんですね?
よかった〜。じゃあ来週、適当な日に休ませて頂きます。と、シフト表を変更。

そうと決まれば仕事をすればいいやと、きっちり夜まで仕事をしてきましたとさ。
先月からシフト勤務になったとはいえ、まだ僕の身体には週末が休みという感覚でも
残っているのでしょうか。いや、単なる不注意か。


5月20日

今日も雨。雨はさほど嫌いではないのですが、濡れるのは嫌いです。雨に濡れる程度なら
まだしも、海やプールでびしょ濡れになるのはもっと嫌いです。その時に僕から滴る水には
きっと大量の冷や汗が含まれているに違いありません。

てなわけで、幼い頃にプールで溺れて以来のカナヅチ、うしろだですこんばんは。

会社帰りに道沿いの民家におばちゃんが1人立っていました。はて、こんな雨の日に
何をしているのかと思うと双眼鏡で遠くを見つめております。空は雲って星は見えず、
かといってこんな日に何があるわけでもなかろうと思うのですが・・・
いやいや、待てよ。このおばちゃんの見つめる向こう側には何かあるのかもしれない。

宇宙人が飛ばすモールス信号とか、
星から来た発明王エジソンとか、
赤いマントをはためかせて大空を飛び回るアントニオ猪木とか、
いや、あのおばちゃんの持っている双眼鏡は雲を突き抜けて空が見えるのかもしれない。

そう思いながら(嘘)おばちゃんが見つめる方向に僕も視線を飛ばしてみたのですが、
何度見ても、そういったものはちっとも見えないのでありました。何も無いのかといえば
目立った構造物がひとつだけありましたけどね。

通天閣が。

あのおばちゃんには、通天閣の「日立なんたらソリューション」という電光広告はおろか、
中にいる人達の表情までもが手に取るように見えたに違いありません。いや、無理ですけど。


5月19日

週刊少年マガ○ンを買ってみると、巻頭グラビアは某消費者金融のCMでも有名な、
胸が大きいおねーちゃんでした。一応少年誌なのでクチビルがどうとかって表現で
コメントが入っていますが、これが成人向けの雑誌になると、たとえエロ本じゃなくても
露骨に胸のコメントに切り替わるのが面白いなあなどと思います。
いずれにせよ、正直見飽きた感がありますが。別に胸の大きさなんてどうでもいいし。
沢山の男性をトリコにする魅力とやらが何処にあるのかがイマイチ分からない僕には、
やっぱり将来はヌードになるのかしらといったゲスなことしか思いつきません。
もっとも、このゲスな発想、思いついたのはきっと僕だけではないでしょう。

あー、こんなこと書いてたらファンの人に刺されるのかしら。
悪気は無いんです。他に書くことが思いつかなかっただけなんですってば。


5月18日

「言われてみればそんな感じやねえ」

「へ?そうなんですか?元気そうに見えますけど」

「いつもと何処が違うん?」

風邪を引いていることをアピールした僕が職場で頂いたコメントです。
多少の風邪ではへこたれませんが、何か特効薬は無いでしょうかうしろだですこんばんは。
気合いで何とかしたいところですが、喉が痛いのが気になります。

帰宅後、用事があって友人に電話したら仕事の愚痴を1時間に渡って盛大にぶちまけられました。
稀代の大演説と言えるような内容。友人の仕事は事務関係なのですが、自分がシステム関係で
関わったことのある業務だったせいか、話が通じるのが拍車をかけたのかもしれません。
発注やピッキング(not強盗)、出荷オーダーなどなど多岐に渡る忙しさを語ってくれました。
いや、だから風邪やっちゅうねん。勘弁してくれ〜と思ったかというとそうでもなく、
なるほど、この人はそういう悩みを抱えてるんかあ。仕事って人それぞれやなあなどと
しみじみ感じました。やはり僕は、根っからの話好きであるようです。
とはいえ、身体が悲鳴を上げ始めたので風呂に入ろうと電話を切ったところ、
風呂上がりに携帯に入っていた他の人からの不在着信に応える気力はありませんでした。
ごめんなさい、内容にもよりけりですが、今の僕は2件目の長電話には耐えられません。

そういえば何年か前、ストーカーかという勢いで連日のように電話をかけてきては
恋愛というか性欲の愚痴を延々ぶちまけ、連日「会いに来い」と訴えかけてきた恐い人が
いたなあと思い出してみたり。確かに僕はエロですが、粘着したエロ話は苦手であります。
下ネタは、くっきりはっきり前向きに(?)いきたいものです。

そういえば、今日はこんなものを見ていました。業界別平均年収だそうです。
http://tenshoku.inte.co.jp/saishin/heikin/

うーん、将来に不安を覚えずにはいられませんな。


5月17日

休日だというのにどうも風邪をこじらせたらしく、たまには大人しく家で寝てるかと
ゴロゴロしていましたが、薬も無いもので外出。日頃は夜からボウリングに出かけるための
足として乗る他にはあまり使わない車ですが、今日はちと違いました。

運転していると、右折待ちですっかり固まったレーンからグロリアが強引な飛び出しを
してきたので思わずクラクション、後で赤信号で横に止まってみたらヤクザだったとか、

向こうからピカピカ光った自転車が来たと思ったら、何でもない道でフラッシュを連射して
鼻歌を歌いながら謎のカメラ撮影を行っている不思議なおばちゃんがいたりとか、

電車の踏切で強引な突撃をかまして遮断機に屋根を叩かれながら突破したワゴンとか、

家に帰ったら電話が鳴っていて「はい、うしろだです」てな具合に出たところ、
「もしもし?」と若い女性の声がしたかと思うと一瞬で電話が切れたとか。
せめて間違い電話か否かぐらいは教えてくれよ、まったく。

以上のイベントが1時間ほどの間に立て続けに発生しました。

滋養強壮のために、ディスカウントショップで購入した栄養ドリンクを飲み干しながら
そういうものを見ていると、世の中には不思議な人が沢山いて、毎日あちこちでドラマが
起こっているのだなあとしみじみ思います。いや、そんな風には思いません。

 

むしろ、大丈夫か俺の地元?ってとこでしょうか。

 

んで、本日の迷惑メール。

-------------------------------------------------------------------
【XXXXXX 蘭子】さんがアフター専用個室で貴方をお待ちです!
http://lvyobi.jp/?num=XXXXX
=MS=
蘭子です!!
急ですけど今夜、会えませんか?
大丈夫なら30まで出せますので希望を教えて下さい。
TEL番は090-XXXX-XXXXです。返事待ってます♪
=END=
※電話はメール送信後に可能(PF登録必須)
専用窓口→ http://lvyobi.jp/?num=XXXXX
当サイトは登録・利用料全て無料です。
注:表記内容は貴方宛である事と信用の為、番号をそのまま公開してます。

指名削除mailstop@zo6.jp
-------------------------------------------------------------------

こういうのって誰か電話する人がいるんでしょうかねえ。
チャレンジャーな方がいらっしゃったら、伏せてある電話番号を教えるのでメール下さい。


5月16日

とびさん夫妻&TSUKIさんと、スペアリブを食するためにユニバーサルシティに出撃。
残念ながら牛肉は販売していなかったものの、激しく食してきました。

圧巻だったのはボリューム。アイスティーを頼んだらミニバケツかこれはと言わんばかりの
巨大なグラスに注がれ、オニオンフライは「これがハーフ?」ってぐらいこんもり盛られ、
ベイビーバックリブ(豚のスペアリブ)は全長40cmはあろうかという巨大さ。
巨大な皿に豪快に盛り付けられた、豚や鳥や海老やポテトやコーンを目の前に、

 

「このブタ野郎!」

なんてジョークを言いながらアバラ骨に沿って、最初はナイフとフォークで切り分けて
食べていましたが、途中からそれすら面倒になり、もういいやと周囲の同意を得て、
アバラ骨に沿って引き千切られて取り分けられるブタ野郎。両手を肉の脂やソースで
ギトギトにしながらの昼食は、心許せる人達と一緒じゃなけりゃとても無理でしょう。

野蛮とも言える豪快な食い方が出来るのは、スペアリブならではです。
手で肉を引き千切って取り分けた骨付き肉を、そのまま手掴みでかじりつくように食う。
トマトソース味の手羽元も、ボイルされた海老も、ポテトフライもオニオンフライも
全て手で食う。ナイフやフォークは可能な限り使わず、両手で皿を侵略し尽くす。
これこそがスペアリブの作法(?)ではないでしょうか。野蛮最高、マナー崩壊バンザイ。
「うっしー、○○さんと△△さんってできてんの?」なんて突っ込んだ質問をされて
「さあ?実は僕も知りたいんですよ。どうなんでしょうねえ(本当、どうなんでしょ)」
ってな具合にゲスな会話を織り交ぜつつも、胃袋の中は肉でいっぱい。
そして今度は牛が復活した頃に再度出撃したいところです。

そんな食事で知恵熱にやられたのか、はたまたブタ共が体内で反乱を起こしたのか。
ちょっと体調悪いなあと思っていたら、家に帰ったらしっかり熱がありました。
ひええ、豚さん鳥さん海老さん、ごめんなさい。アナタ方から頂いた栄養分たちは
僕の血となり肉となり生きていくんで許しておくんなせえ。


5月15日

客先に出社する前に、自社に立ち寄り健康診断。軽く二日酔いの身体で健康診断に挑むなど
馬鹿も極まれりといった感じではありますが、至って正常でした。最近不調に思えた視力も
どうやら1.5を維持できた模様。まあ健康診断とはいっても本当に簡単なものなので
そうそう引っ掛かるような内容ではないのですが。概ね良好な結果を見て思ったこと。

あ〜、尿検査の項目にアルコールが無くて良かった。

もし検尿のカテゴリが、糖、蛋白、潜血、ウロビリ、アルコールという5種目であったら
間違い無く反応していたところです。やれやれ。

ちなみに、概ね良好だった結果の中、やや不安を覚えたのがことがいくつかありました。
まずは若干肥満気味であること。そして昨日のアルコールがどんな効果を及ぼしたかと
注目していたアノ検査項目。肝臓をやってしまった上司や腎臓の調子が悪い先輩が
みんな抱いている高血圧への不安。アルコールをガンガン飲み続けているわけではない
僕にも、やはり不安は募ります。さあ検査だ。さあ来い結果。

 

94−52。

酒は飲みますが、高血圧の心配は当分なさそうです。むしろ低血圧が恐い。


5月14日 「パーフェクトな日」

休日(註:現在シフト勤務)というのに朝から親に起こされておつかいという名のアシを
したりしてせっかくの休日が台無しだなあと思っていたのですが、夕方から観に行った
小劇場の芝居に心底感動して満足の1日でした。中学時代には一緒に馬鹿なことやってた
演劇部の同期が、今やこんなに凄いことをやっているのかと痺れました。
大学卒業以来、芝居はもうやめよう。自分にケジメをつけるために、やるだけではなく
観るのもやめようと思って約5年、遂に禁を破ったわけですが、破った甲斐があったと
いうものです。

というわけで力一杯宣伝しましょう。コレです。http://www.denyu.org/

感動が冷めやらぬまま、このまま帰ったら人生の道を踏み外しそうな気がして
酒でも飲むかと馴染みのバーに単身入ったところ、罠はそこにも張られていました。

期間限定。見知らぬ極上のウィスキーが目白押し。

1度は飲んでみたいと思っていた、イギリス王室御用達(!)のブレンドウィスキー、
ロイヤルハウスホールドと、貴重かつ極上のシングルモルト、ストラスアイラ33年が
僕を待ち受けていました。やべぇ、美味すぎるよこれ。何でこんなに美味いんや。

そんなわけで、振り返ればパーフェクトな休日。心からの満足を噛みしめつつ、
とっとと寝ようと思います。明日は仕事だ。

ってか、明日の朝は健康診断だというのに、酒をしっかり飲んでしまいました。
やべえ、尿検査もあるのに。


5月13日

人との出会いには恵まれている方ではないかと思います。

ちょくちょく幹事をやらせて頂いているザバうた友の会にしても、会社の先輩にしても、
友人や恋愛にしても、ワガママで身勝手な僕とよくお付き合い頂けているものだなあと
本当にありがたく思うわけです。何が出来るというわけではない僕は、本当に色々なところで
沢山の人に助けて頂いてここまで来ました。やりにくい人もいれば、腹が立つこともムカつくこともありますが(笑)
そうやって感謝しているにもかかわらず、懲りずに迷惑をかけてしまってごめんなさい、
とは思うのですが、未熟な僕は、やっぱりまだまだ迷惑をかけてしまうんだろうなと。
いつか恩返ししたいなと思う人は沢山います。だから当たれロト6(笑)

会社帰り、リーダーと何のことはない下世話な話をしながら、そんなことを思った春の夜。
まだまだ僕は大丈夫みたいです。

勿論、贅沢を言えば、まだまだ欲しい物や、やりたいことは沢山あるんですけれども。
もっと自分の人生に貪欲になりたいなと思います。冷めたりくたびれたりするにはまだ早い。
「もう、くたびれてしもたからなあ。あかんわ〜」なんて言いながら、実は腹の内では
ギラギラした欲望を沢山抱えている現状が、あと20年は続いて欲しいと思うわけです。
やりたいことには貪欲に、やりたくないことは、仕事だったら何とか自分を奮い立たせて、
プライベートでやりたくないことは、のらりくらりとかわして(笑)行きたいと思っています。

さて、何処まで行けるでしょうか。


5月12日

苦悩する年頃なのでしょうかねえ。

仕事のことや恋愛のことや趣味のことが頭の中をグルグル回ります。
仕事をひとつ取り上げてみても、自分がどんな仕事をしたいのかは漠然と分かっていても
じゃあどうやって実現に向かうかという話になると、なかなか先に進めません。
転職を考えてもそれなら今の仕事は不満かというと、今すぐ辞めたいぐらい不満という
わけでもない。そうやって色々考えていると、結局同じところにたどり着くわけです。

自分の将来に対するビジョンが無い。

「そんなに難しく考えんでええやん」とか「とりあえずオマエも無職になってみたら?」
そう思える人はそうすればいいんでしょうが、僕の場合はそうはいきません。
あいにく、難しく考えて掘り下げて頭抱えて吹っ切るまでは何も消化できないタチです。
多分1年ほど前のこと、職場のトイレで溜息なんぞつきながら考えごとをしていたら
定年まであと少しという気の良いベテランさんが「どうしたんや、また溜息ついてからに」
などと話し掛けてきてくれたので「まあ、色々と苦悩してるんですよ」といった感じで
曖昧な返事をすると、さすが年の功、見事な切り返しでありました。

「悩め悩め。そのうち溜息も出んようになるわい」

まあ、あと10年か20年ぐらい後になるでしょうかね。


5月11日

ひとりごと。

最近、頭の中をグルグル同じメロディが回っています。はて、どうしたことか。
いつからこんなことになってしまったかと思って記憶の糸を辿ってみると、
先月29日に田岡さんの馬頭琴&ホーミーのライヴを観て以来のことでした。
モンゴル音楽がどんなとかアジアの音楽シーンがどんなだとかさっぱり分からなくても
影響を受けるモンは受けるんですなあ。いやはや。

その数十秒間のメロディが流れるたび、アコギに混じってアコーディオンと馬頭琴の音が
脳内で響き渡るのは何かのお告げでしょうか(笑)
せっかくメロディが出来たんだから歌詞でも書いてみようかなと思いますが、
なにぶん、30秒やそこらでは曲にもなったもんじゃあございません。
てか、その前にやらなければならないことも山積みですし。
端から見たら動きがなくて「何やってんだ」と言われそうな勢いではありますが、
僕の中では動いてます、弾き語り音源。絶対に自分だけで作業をやり通そうという
意地の元、ギターを抱える毎日・・・と言いたいところですが、

うしろだ家でギターを弾けるのは11時まで。今日は残業で無理でした。とほほ。


5月10日

定時に帰ってみました。明日も定時に挑戦してみましょう。
帰れそうな時はスッと帰る、を、当面の目標にしていくうしろだです、こんばんは。

てか、もうすっかり日が長くなって、午後6時半は外が明るいということを
ようやく実感しました。仕事が終わって外が明るいと、何となく申し訳無いというか、
禁じられた悪戯をしているかのようなワクワク感があるのは僕だけでしょうか。

最近世間を賑わせている、国会議員の年金未納問題。社会党の土井たか子さんも
未納の時期があったんだとか。管直人氏が自民党の未納議員を指して「未納3兄弟」と
ブチ上げれば、民主党の主要な議員にも未納さんが3人いることが発覚。
まあ、多分あと何人か出てくるでしょう。その度に面倒なことになるんでしょうか。
ってか、もうしゃあないやん。公人とはいえ、所詮は未納者1000万人の氷山の一角やん。
グダグダ言って足の引っ張り合いをするのが政治家の仕事とちゃうやろに、
政治家ならちゃんと政治やれよと僕などは思うわけですが。
責任の追及をするなら、年金未納問題や政策云々というよりは政治家全員だろうと
過激なことを思います。たまには張り合ってないでチームワーク発揮してくれよ。

とか思ったら年金問題では速やかな三党合意があったようです。いつも張り合って
批判ばっかりしていても、こういう時ばかりは素早いもんですね。感心感心。


5月7日

日曜日に、年に一度の学区民ソフトボール大会がありますが、天気予報ではどうやら雨。
せっかくの機会なのに残念な気がしますが、出場した日にゃあ、翌日から最低3日間は
全身筋肉痛に悩まされることを思い、ホッとしてもいます。うしろだですこんばんは。
去年のソフトボール大会は雨で中止でした。

スポーツ大好きなウチの父も、さほど残念そうな顔はしていません。理由は簡単で、
別に町内会のソフトボール大会なんて無くても、草ソフトボールをやってるからです。

電車に揺られていると、向かい側の席に座っているサラリーマンの広げている新聞が
目に止まりました。年金未納問題が炸裂。福田官房長官辞任の記事と併せて、
民主党代表の管直人氏も窮地に立たされているなんてことが載っていました。
年金を払ってない人間なんて山ほどいるとはいえ、やはり公人ともなると

「んなこと言ったって、あいつも払ってへんやんか〜!」

とは言えないでしょうし(笑)

そうなると新聞に興味が沸いてきて、そうや、今日は駅の売店で新聞を買おうと
乗り換え駅で売店に直行。さて、こうなると問題なのが新聞選び。
いつもは新聞ではなく週刊ダイヤモンドなんかを買うところなのですが、
今回は偏った内容のモノにしようと検討に検討を重ねた結果、
一番嫌いな「夕刊フジ」を買ってみました(愛読者の皆様、ごめんなさい)

新聞を開いた瞬間、これでもかというぐらいに自民、公明の与党への批難の連続。
ここまで徹底していると実は与党って物凄く良いことしてんじゃなかろうかと
思えてしまうぐらいでした。もちろん民主党批判は何処にも出ていません。
夕刊フジは民主党大好きなんやなあ。やっぱり新聞とかニュースなんてのは
所詮はエゴのカタマリに過ぎんのだなあ。メディアは中立には成り得んのか、などと
ひねくれてんだか理屈こねてんだか分からないことを思いつつ、電車で読み終えて帰宅。

 

家では、父が大スポを広げて今週の競馬の検討中でした。

(大スポが何か分からない関東の方は関西の人を捕まえて質問してみて下され)


5月6日

職場の都合でGWも何日か出勤していましたが、平均的な会社は今日が5月の第1営業日。
そんなことはすっかり忘れていたもので、電車に乗ったら人の多さに驚きました。
さて、僕には来なかった黄金週間。皆様はどのように過ごされたのでしょうか?

帰宅してメールチェックをすれば、ウィルスの香り漂う胡散臭いメールやら、
怪しいタイトルの広告メールやらが15通。ここ1ヶ月ぐらいを振り返ってみると、
ザバうた友の会の参加者様から頂いた参加メール以外はほとんどそういうメール。
メールというツールを活用できていないことを改めて実感しました。てか寂しい。
中年のサラリーマンが仕事中に受話器を持ったかと思ったら堂々と大きな声で

「もしもし、メール送ったからよろしく」

と言ってるのを見る度に腹の内で「意味ないやん!」とツッコミ入れて笑っていましたが、
メールを活用してないという一点については五十歩百歩でありました。
まあ、だからといってメールを使ってどんなコミュニケーションを取るんだと言われると
それも思いつかないわけで、このメールというもの、仕事ならともかく、
プライベートではどのように使ったものかと思案してしまった春の夜。おやすみなさい。


5月5日

残業を終えて帰宅、冷めたスキヤキを温め直してつついていたところ、
冷蔵庫に昨日の鯖寿司が残っていることを知り、箸をつけてしまったお茶碗の御飯と
鯖寿司4切れ、さらにスキヤキという危険なボリュームになってしまいました。
頑張れマイ胃袋。負けるなマイ胃袋。キャベジンを飲んでから寝ます。こんばんは。

ネットの求人情報を観ていると、とある会社の社内SEの求人が目に止まりました。
外資系のメーカー。純国産の香り漂う会社に勤務している僕にはちと不似合いな内容で、
考えるところがあって今すぐ会社を辞める予定もないので、さっと流していたのですが、
目に止まったのが、

【交通手段】
JR○○駅より、タクシー5分

えー、この会社の人達は、車通勤以外はみんなタクシーで通勤しているのでしょうか?
だとしたらとんでもない経費の無駄遣いですが・・・(笑)


5月4日

ザバうた友の会のオフで、しこたまギターを弾き、満足して帰ってくると、
「風呂、先に入りや〜」という両親のありがたいお言葉。あなうれしやと服を脱ぎ、
風呂に入って蓋を開けて驚愕しました。

 

からっぽ。

「自動湯はり」のスイッチを押して出て来た直後、この日記を書いています。
「あ、ごめん。押してなかった?」と言われて、まあいいかと思ったわけですが。
やってくれるじゃないか父上、母上。僕はこのDNAをきっちり受け継いでいるなと
しみじみ思ったのでした。


5月3日

昨日作った楽器のページを見て「あれ?これだけしか持ってへんかったん?」と
自分で驚いてみました。好きな物を沢山より、大好きな物をひとつ、が主義なので、
多分、この先も楽器を乱れ買いなんてことは無いと思われます。

などと思いながら、欲しい楽器を並べてみました。
・GODINのエレアコ(MIDI対応)
・ドシプルール(モンゴルの民族楽器。ちなみに田岡さんは所有)
・もうちょっとマシなベース(4弦フレッテッド限定)
・ROLANDかYAMAHAかKORGのキーボード(こだわり無し)
・GRETCHのセミアコかフルアコ
・川添さん所有のTUNEのエレアコ

アコギが1本も無いのがポイントと言えましょう。ン十万もするものは除外して、
ひとつずつ集めていこうかなあとは思っています。が、その前に欲しいのは
新しいマイボールなので、楽器を購入するのはいつの日か。
結局、音楽関係は、今持っているもので大体満足しているってことですかね。

今日の更新。混乱する世界と、戸惑う自分の中でひとつ。
「全てはきっと交わりきれないものの中で」


5月2日

我が家というか、僕の部屋には、保険組合からの頂きモノで未開封のデジカメがあります。
一応デジカメという名前の製品ではありますが、画素数は最近の携帯カメラ以下。
勿論、フラッシュには単4乾電池も必要ということもあって、そのうち携帯電話を
機種変更したら不要になるだろうし、このまま未開封で一生を終えるだろうだなあとは
思っていましたが、それも不憫になったので開封してみました。

んで、モデムでも観られる画質に調整して楽器ギャラリーらしきものでも作ってみました。
こちらです。ちとウィンドウを広めにしてご覧下さい。

率直に言って、どうせ撮るならもうちょっとマシなカメラが欲しいです。
狭い自分の部屋で、しかもカメラなんて滅多に使わない自分が撮ったとはいえ、
これはちょっとなあ、と思ったのでした。




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