私の大好物はラーメンです。
久留米、博多、尾道、姫路、神戸、大阪、和歌山、横浜、荻窪、喜多方、函館、札幌、小樽、旭川と食べ歩来ましたが、その中でも大阪梅田のガード下の立ち食いと姫路の長浜ラーメンの味が忘れられません。
しかし今住んでいる地区は、ある製麺会社の麺が9割近くを占めていて、変化が無いのでとても残念です。
そこで我が家独自のラーメンを打ってみようと重い腰を上げた次第です。
出来上がってその美味しさにびっくり、今では毎日のように食べています。そこで皆さんにその作り方をお教えします。
偉そうな事を言いましたが、私が作ったのは3回ほどで、今は家内が1週間分まとめて作っています。 トップページへ戻る(M)
1.用意する器具 |
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2.用意する材料 | ||
3−1.材料準備-1 | 粉かんすいと塩を分量の水に入れ透明になるまで良くかき混ぜます。 |
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3−2.材料準備-2 | 強力粉と薄力粉を混ぜ合わせ、ふるいにかけ ボールに入れます。 | |
4.水あわせ | ボールの中の粉に3−1.の塩水を少しずつ注ぎ、手でよくかき混ぜフレーク状にぽろぽろとほぐす様にします。押し付けたり無理な力を加えない様、むら無く混ぜ合わせます。(7〜8分) |
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5.やすませる | 乾燥を防ぐ為ラップをかけ、5分程やすませます。かん水と黄身の影響で大部黄色くなっ てきました。 |
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6.硬さチェック | 握ってみて、冷やご飯をぎゅっと握った時と同じ硬さが目安です。 |
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7.踏み もみ込み | 手で丸めて1つのかたまりにして、2枚に折ったビニールの間に挟み、足で踏んで伸ばします。直径20cm程に広がったら生地を畳み、ひとかたまりにしてさらに踏みます。 |
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8.やすませる | 生地を上下左右と4つに畳みラップで包み20分寝かせます | |
9.切りわけ | 生地を取り出し包丁で4等分にします。1つが1人前になります。(約150g/1人前)最終的には再計量しますので、目安の4等分で構いません。 |
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10.予備のばし | パスタマシンに通しやすくする為、かたまり毎に小型の麺棒(すりこ木でも可)で5〜6mm程の厚さの楕円形にしておきます。 |
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11.もみ込み | 目盛りを1に合わせたパスタマシンのローラーに通して麺帯にする。さらに2つに折りにローラーに通します。 |
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12.のばす | メモリを1段づつ薄くして、好みの厚みにします。 |
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13.麺にカットする | 麺帯の両面に打ち粉をして食べやすい長さに切り、パスタマシンの1.5mmのカッターに麺帯を通す。 |
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14.計量寝かせ | 1人前ずつ計量してキッチンペーパーで包み、容器に入れ冷蔵庫で寝かせます。 |
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※ ちぢれ麺の作りかた |
寝かせる前に2食分ほどをひとまとめにし、打ち粉を追加して両手で包み込みギュッと握ります。何度かこれを繰り返すとちぢれ麺になります。 |
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※ゆで方 | たっぷりのお湯を沸騰させ、予め打ち粉を払い落とした麺を入れ、鍋底にくっつかない様、かき混ぜながら茹でます。1分程度で充分ですが、硬さの好みにより時間を調整して下さい。 |