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２年近くお世話になった中国語の先生が帰国することになり、新千歳空港まで送りました。
恵庭から快速電車で２０分ほどの空港ですが、びっくりするほどの荷物があったので、駅までの予定を変更し、空港まで送ることにしたものです。
ルートは 新千歳〜羽田〜成田〜上海〜西安 と大変な長旅で、西安には今晩の１０時半ごろ着くそうです。
空港で 「祝称一路平安」 「祝称健康」 「后会有期」 と言ってお別れしました。お世話になりました。
昨日の昼ごろ前線が通過し清々しい青空になりましたが、俄かに涼しくなってきました。
近所のナナカマドの実も綺麗に色付き本格的な秋の訪れを感じます。葉が落ち赤い実に白い雪が乗るのもあと僅かです。
冬に備え毎年この時期に家の木部の塗装をします。デッキ、窓枠、柵にチーク色のキシラでコールを塗るのです。いつにしようか！
２ヶ月ほど前ガレージに1匹のキリギリスが迷い込み、♪ チョン‥‥ギーッチョン‥♪ と涼しげに鳴いていました。
餌のキューリを置いておくといつの間にか食べていますが、いつも天井に近いところに居るので、餌やりが大変でした。
そこで捕まえて籠に入れ、きゅうり、ドックフード、りんご、水などを与えています。
朝晩少し寒くなったので、家に入れてあげたら、今まで以上に良く鳴きます。夜中を含め１日中鳴いているのでいつ寝るのかと気になる位です。
北海道のキリギリスは 『ハネナガキリギリス』 といい本州のとは少し違うようです。
今度キリ君が機嫌の良いときに写真を撮ってアップします。
中国語の先生が帰国するので、思い出作りに樽前山へ登りました。
登山口までは恵庭から車で１時間程。そこから徒歩２時間半で外輪山に到着し、すばらしい景色を堪能しました。
溶岩ドームからは、いまだに噴煙が立ち上っている活火山ですが、外輪山までは立ち入り可能になっています。休日とあって子供達を連れたグループが多く、割りに容易く登れる山でした。
眼下には支笏湖が見下ろせ、遠く千歳や恵庭の町が望めます。下りは火山弾の小石で滑りやすく私も転んでしまい、しりもちをつきました。
帰りに支笏湖温泉の露天風呂で汗を流し疲れを癒しました。
先生は２５日に中国に帰国し、西安の大学で日本語の教師をするそうです。日本の良いところを多く吸収された方なので、きっと生徒達にありのままを紹介してくれるものと思っています。
ところで明日ゴルフなんだけど大丈夫か心配です。
今日は中秋の名月です。雲ひとつ無いので、きれいな満月が良く見えました。
左目の手術は手稲の大病院でしたが、術後の診察は地元の Ｍ眼科です。
順調に推移しているとの事。手術前、分厚いレンズをしても左目は０．３でしたが、なんと０．９まで回復していました。しかも分厚いレンズは不要になりました。
そこで、少し白内障が進行してきた右目の手術もお願いし、来年１月１３日に実施することになりました。
まだ切羽詰ってはいませんが、左目が明るくなり、今まで気にもしていなかった右目の暗さが目立ってきた次第です。右目の手術は地元の Ｍ眼科で、しかも日帰りです。
来シーズンのゴルフが楽しみです。
我が家の「ベガ」は９月１５日で６才になります。
４才ごろからアレルギーの症状が出はじめ、耳とあごの下を盛んに掻くようになりました。
ドックフードをあれこれと模索し、数ヶ月単位で試してみましたが一向に良くなりません。そこで思い切って８月１日から自家製ドックフードに変更しました。
結果は大成功でした。耳の中はきれいなピンク色になるし、何より驚いたのは臭わないのです。ベガの体に私の鼻をつけても犬臭さは無いし、便もいやな臭いはしません。それと毛艶は良くなるし、ひと目見るだけで今までよりきれいなったのが判ります。
わずか１ヶ月でこれほどの効果とは驚きました。
ドックフードの作り方は別途ご紹介しますが、要は米と野菜中心の自然食です。米は精米時に割れたくず米を使用。手間がかかりますが、私の仕事です。
本日退院し、自宅に戻りました。心配していた網膜への影響も無く、普通の白内障の手術のように順調に終えることができました。Ｔ病院のＹ先生には3年半にわたり世話になり、感謝の気持ちで一杯です。
初めて眼帯を取った時、自分の腕に巻いた白い認識バンドを見て、その白さにびっくりしました。
何の曇りも無いレンズをはめたのですから当然ですが、いかに自分の水晶体が濁っていたのかが改めて判りました。
病室に戻りカーテンを見ると、きれいな薄い黄色であることが判りました。手術前までは薄茶色だと思っていたのです。
手術時間は３０分程。痛くもかゆくもありません。ただ動いてはいけないので、むせ返ったりしないよう注意が必要です。以前、黄斑円孔の手術は２時間かかったので、なお更楽に感じました。