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レインウエアーを着こんで5時45分に出発。
今日は駅向こうをまっすぐ進み、漁川の「あかね橋」のやや上流まで行き、河川敷を黄金橋まで戻り帰宅した。
歩数計は10,500歩を示していた。
冬の間、河川敷は深い雪で歩けなかったが、ようやく歩けるようになった。
ゴム敷きのコースなので、歩きやすいし足腰の負担も軽そう。これからはここが中心になるだろう。
途中「あかね橋」の上流は熊が出そうな雰囲気なので早々にUターンした。
漁川の「あかね橋」上流付近。熊が出そうなので早々に引き返した。
雨に煙った恵庭岳周辺の雪山がわずかに望まれる。
朝5時半、気温は2度程でまだ寒い。
雲は全くない晴天だが、朝靄がややかかっている。とにかく家から5千歩き戻るつもりで歩き出した。
このあたりの道は碁盤の目のようにどこまでもまっすぐに続き、10km近く一直線の道もある。
ひばり等の小鳥のさえずり以外は何も聞こえない。
視界が広がり振り返ると恵庭岳を中心に樽前山から札幌方面の山々が恵庭市内越しに広がっている。
今朝、ウオーキングの途中で望む、左から樽前山、風不死岳、紋別岳、恵庭岳、札幌岳方面。
(恵庭岳の左手前に見えるベージュの建物は、我が家の近くの北海道文教大学の校舎)
歩く道はこんな感じで、どこまでも続く。向こうの林は防風林。左のポールは除雪用の標識。
車を含め、誰一人にもすれ違わなかった。
防風林の中には、まだわずかしか開花していない水芭蕉や座禅草が。
今朝は1時間40分で11,700歩いた。昨日ゴルフをしているのに全く疲れない。
本格的ウオーキングを開始して4か月経過するが、その効果がはっきりと自覚できた。
早朝に漁川沿いを6km程ウオーキングした。
漁川は恵庭岳付近の源流から恵庭市内を横切り千歳川に合流、さらに江別で石狩川に合流し石狩湾に注いでいる清流。
今朝はその漁川の堤防を川下に向かい、漁川橋を渡り引き返した。
途中、目の前をキタキツネが横切り、草はらに立ち止まって私を伺っている。近くの草むらに子供でもいるのだろうか。
帰りは恵庭岳から吹き下ろす冷たい向かい風で、すっかり体も冷えてしましまった。
戻って歩数計を確認すると8,301歩。私の歩幅75cmをかけると6,225mだ。
念の為、グーグルアースで実測してみると6,302mでほぼ合致していた。寒かったが、雪がないので思いっきり歩けて楽しい。
グーグルアースの画面で距離を測定。歩数計と合致した。
庭に残っていた雪が今日消えた。
今年は寒かったので、去年より積雪が少なかった割には溶けず、2週間も遅かった。たしか昨年は4月5日だった。
クロッカスもやっと咲いた。近所ではもっと早くから咲いている家もあったが、我が家のは少し遅い。
明日はゴルフなのでタイヤ交換はもう少し先にする予定。
北東側に残っている残雪。夕方には消えた。ここには3mも積もり屋根まで届く。
やっと咲いたクロッカス
口内炎で口腔外科に行き診察を受けるも問題無かったので、ついでに歯の検診をしてもらった。
結果は何の問題も無く、治療不要との事。
私は今年で66才になるが、入れ歯は無い。金属を被せている奥歯はあるが、虫歯も無く、煙草も吸わないので裏側も真っ白だ。
歯並びも良いので、歯科医から「立派なものです!」と言われた。
母親に感謝したい。子供のころ歯磨きに対しかなりうるさく言われた記憶がある。そのおかげで食後の歯磨きは欠かさない。
家内が北大病院に行くのでまた運転手だ。
とにかく暖かい。道路脇の雪山もかなり小さくなり、春を感じる。
北大病院では家内の診察を待つ間、ウオーキングを兼ねて北大の構内を歩いた。いたるところに春の息吹が感じられ、うきうきしてくる。15日からのゴルフが楽しみだ。
構内ではポプラ並木に行ったり、博物館を覗いたりし1時間半ほどでちょうど1万歩を歩いた。
恵庭インターの入り口付近から見た紋別岳、不風死岳、右端は恵庭岳 今日は快晴
北大のポプラ並木 倒壊後に植えた苗木もかなり大きくなっていた
帰り道 国道36号線を走る自衛隊の装甲車を家内が助手席から写す
ウオーキングの途中に知った鉄工所に車の部品を頼みに行った。
行って判ったが由緒のある鉄工所で、先祖は伊達家の鎧かぶと等を作っていたそうだ。
伊達家に伴って北海道に移住したらしく、その後は農機具や馬具などの鍛冶屋として営み、今のご主人はこの地での4代目との事。
映画「北の零年」で使用された農具も制作し、玄関には吉永小百合のサインも飾られていた。
ご主人と30分も話し込んでしまい、馬を使った昔の農業など恵庭の昔話を聞かせてもらった。
車の部品とは、先般新車で購入したエクストレイルに取り付けたサイドステップの支持金具だ。
むかし手術した家内の足に良いようにサイドステップを付けたが、使用しにくいので改造するための部品を自分で作図した。
しかし、溶接部分があるので鉄工所を探していたのだ。
取付けたら写真付きで紹介します。下は素人の私が書いた設計図の一部。
出来あがり引き取りに行った際、また話し込んでしまいそう。
今年もまた我が家の上空を白鳥が北に帰っていく。
今日は3組の通過に気付いた。
この写真の10分ほど前にも50〜60羽ほどの群れが通過したが写せなかった。
写真の群れは列が大分崩れているが数えてみると写っているだけで132羽もいる。かなりのスピードだ。
敵に狙われない様に雲の多い日に移動すると聞いたことがある。
1羽も落伍することなく目的地に無事着いてほしいものだ。
我が家の上空やや東寄りを北に向かう白鳥の一団 (クリックすると拡大します。)
今朝の散歩でひばりの初鳴きを聞いた。20m位上空をホバリングしている。雪が溶けて草むらも僅かだけど顔を出してきた。
歩道の脇にフキノトウも見つけた。去年の汚れた落ち葉の中に山吹色の花芽が見える。
春の息吹に嬉しさがこみ上げてくる。しかし、まだ雪は降るだろうし、ゴールデンウイークまでは夏タイヤに交換できない。
歩道脇の雪が溶け、フキノトウが顔を出した。
総歩数 | |||
歩行距離 | |||
消費カロリー | |||
脂肪燃焼量 | |||
歩行時間 |
<日本一周、今の位置 (歩数計データより)>
札幌(1月1日出発)→青森→盛岡→仙台→福島→まもなく宇都宮
1日だけ目標を達成できなかった。
中国の留学生が帰国するので送別会をしたが、例によって飲みすぎて翌日はとてもじゃないけど歩けなかった。
調子に乗って飲み過ぎるいつもの悪い癖だ。
それと3月とはいえ道路が凍結している日が多く、まだまだ歩行速度は遅い。
月末になりようやくアスファルトがところどころ出してきたが、日蔭の歩道は相変わらず凍っているので、時々車道に出たりした。
びっしり3カ月歩いたことで体脂肪率は20%を切り、今日は18%だった。
という事で、とうとう厳冬の北海道で、しかも旭川並みに気温の低い恵庭での屋外ウオーキングを一冬達成した。
氷点下20度を下回った日もあったのに、この年で我ながら良くやったもんだ。
今注目されている異所性脂肪も大幅に低下したと思う。