初診 2007年1月20日(土)

前日、御茶ノ水にあるその病院のHPで確認すると受付は8時30分からとあったので、8時少し前に家を出ました。総合受付で「初診申込書」に科名を記載せずに提出しました。しばらくすると名前を呼ばれ「何科を受診されたいのですか」と聞かれたので、状況を説明したところ、「では、乳腺外科ですね」と。「う〜ん、乳房ではないんだけど」(しこりは乳房の内側と言うより外だったので)とその時もまだ思いながらも、一応「はい」と答え、乳腺外科へ。外科外来の受付では今の自分の状況を問診票に記載しながら診察を待ちました。
しばらくして看護師さんに名前を呼ばれ、「診察の前に超音波マンモグラフィーのレントゲンを撮ってきてください」と言われ、検査室の場所を指定されました。私をご存知の方はもちろんお分かりでしょうが、私はかなり胸が小さいのです。「はたしてマンモグラフィーに挟み込めるのだろうか?」「胸が小さい人はかなり痛いと聞いたけど…」と、“しこり”のことではない不安を抱えながら超音波検査とマンモグラフィー撮影を受けました。こちらはどちらも女性の先生でよかった。検査を終えてからようやく診察になりました。そこで、外科の先生(こちらは若い〔はじめは30代かと思ったけど40歳を過ぎたばかりらしい〕男の先生)に初めて「乳房というか少し外側なんですが」 と伝えることが出来ました。 先生は「お〜ぉ、確かに。初見では良性と思いますが、良性か悪性かを調べるために、細胞診をしましょう」と言い、注射針をしこりに2度刺し、細胞を吸引しました(穿刺吸引細胞診)。
「細胞診の結果は来週でますが、木曜日の午後来られますか?」ということで、1月25日(木)に再診となり、帰宅の途に着いたのが11時過ぎでした。

マンモグラフィ

マンモグラフィ(病院のHPより拝借)

マンモグラフィ体験後の感想としては、想像よりは痛くなかった(撮影された小柄な女性技師さんのほうが大汗をかいていました)。でも撮影時の姿勢(体勢)は結構きつかったです。背中が痛くなりました。

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