抜糸/詳しい病理診断 2007年3月22日(木)
前週3月15日の診察時、私はてっきり抜糸をするのかと思っていましたが、先生は「今日は抜糸はしません。また傷が開いてしまうと怖いので、来週にします」と慎重でした。そして、「来週は22日(木)に抜糸、そして翌日23日(金)も放射線科を受診していただくため、時間を空けてください」と言いながら、放射線科に予約を入れてくださいました。そして、この日、無事抜糸をすることが出来ました。
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粘液がん 粘液癌は別名、膠様癌とも呼ばれ、粘液産生を特徴とする癌であり腫瘤内部は産生された粘液がゼリー状に存在し、そこに癌細胞が浮遊している。乳癌全体の中で粘液癌の頻度は約2.5%〜3%程である。粘液癌は純型(pure type) と混合型(mixed type)に分かれる。 |
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この日、主治医の先生から「4月から僕は違う病院に行くことになったのです」とお話がありました。続けて「でも、外来診察はこの病院でしますので、患者さんは今までと何ら変わりありません。但し、曜日が木曜日でなく火曜日に変更になります」と。実は少し前の外来待ちのとき、先生が外部の方と電話をしていた後、看護師さんと「大学から帰ってこないかと言う話があって…」と話しているのを聞いてしまったので、もしかして先生がいなくなるのかな〜と思っていたのです。やっぱり…。でも、とりあえずは今の病院で診察を続けられるとのことでよかった。そして、「もしもの時には、○○大学病院に来てもらうことになるかもしれませんが」と。もしもの時って〜? その日が来ないことを、そして、できれば今後、先生の手を煩わせることなくわが人生を終えられることを願っている私です。尚、先生が行く新しい病院は今の病院と5分くらいしか離れていない所なのですが。 |
乳癌の臨床 篠原出版新社 |