ひと月前の診察時、ホルモン療法のお薬「アリミデックス」を、副作用を診るためにひと月分だけ処方していただいた。つい先日の6月2日うっかり飲み忘れてしまったけれど27日間飲んでみて、今のところはこれと言って副作用らしきものはないみたい。時々軽いホットフラッシュはあるけれど、それはお薬を飲む前から時々あった更年期症状だと思う。そして、本日はその結果を報告する外来診察だった。
先生「お薬をひと月飲んでどうですか?」 『特に副作用はないようです』(私)
「それではこのお薬で続けましょう」と先生。その後、傷の具合を診察して頂いた後、
私『少しお聞きしたいことがあります』と手帳を取り出し(最近は書いておかないと忘れてしまうので)先生に質問を。『頭痛薬や風邪薬などの市販薬を飲んでも大丈夫でしょうか?』 先生「このお薬は特に併用に注意する薬はありませんので、何を飲んでも問題ありませんよ」
私『既に1回してしまったのですが、飲み忘れた時には…』 先生「あっ、たまに忘れても大丈夫です。それにきっちり24時間おきじゃないといけないと言うこともないのでいつも9時に飲んでいて、うっかり忘れて夕方気づいた時、それから飲んでもいいです。次のお薬との間が多少詰まっても問題ありません。但し、昨日忘れたから、翌日2錠というのはしないでください」とのこと。あとは会社で今月ある健康診断のレントゲンと心電図をパスしようと思っていると告げたら、「病院で検査してますから、しなくて大丈夫ですよ」と。今日は少し外来がゆったりしているようなので「今までお世話になり、本当にありがとうございました」と改めてお礼を言いました(いつも、とても混雑していて心理的に急かされ、こんな言葉も伝えられないのです)。先生は「とんでもない。 これからもまだまだ先は長いですからね〜」 と、笑顔でおっしゃいました。ときどきblogで、忙しい乳腺外科の担当医に対する不満や、遠慮や、不信感が書かれているのを眼することがあります。私の担当医は忙しいことは確かだけど、若くて元気(仕事をしているのが楽しそう)、そして優しい先生でよかった。私達患者は担当医の先生が一番の頼りで、先生の態度や一言に一喜一憂してしまうのだから、先生にはご自身が疲れて心の余裕を無くさないよう、そしていつまでも元気で変わらずにいてほしいと願う(患者側の我が儘かな〜)。
最近会社の帰り、女学校脇の坂道に差し掛かり眼下に水道橋の街明かりが見えると、心に浮かんでくる唄がある。それは(もちろん)takuちゃんの唄。以前TV東京系「ガイアの夜明け」のエンディングテーマにとして流れていた「家へ帰ろう」と言う曲。
この道は どこまで続いてるだろう
少しだけ 疲れてるような気分
風の中 ……………
…………………………
受けとめる 事のできないものもある
☆家へ帰ろう 家へ帰ろう
この道をまっすぐ 家へ帰ろう
家へ帰ろう 家へ帰ろう
大切なもの 見えなくなってしまいそう
…………………………
理由なく 涙でてきそうだから
知らぬ間に こぶし握っているから そう
…………………………
…………………………
今 僕は 何をがまんしてるんだろう
誰のため 心乱してるんだろう そう
☆繰り返し
全てを掲載すると著作権法に違反するとのことなので、少しだけ記載しました。拓郎さん病気前の作詞/作曲だけど、太字部分が特に今の気持ちに重なる。今(病気中)の私、拓郎さんの曲にとても助けられています。(ちょっと気弱な本日の私)
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