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まったくの衝動的な釣行なので現地には11:00過ぎに到着。この渓は今シーズン初めて竿を出す。車を停める場所には1台県外ナンバーの車が停まっているが、季節が季節だけに、釣りなのか山菜採りなのか解らない。夕方からの仕事が有る為、移動はおろかゆっくり釣りもしていられない。駄目元で早々に支度をし有望ポイントを集中的に早いペースで釣り上がる。 |
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幸先の良い23cm |
釣り始めてすぐに魚を見つける。岩に身を隠しELKカディス#14を魚の鼻先に落とすと、なんの疑いもせずゆっくりと吸い込んだ。幸先の良い23cmのイワナだった。よっぽど食いしん坊らしく、フライをがっぽりと食っていた。 |
ここでの釣りは、水量も少なくポイントも少ない、いわゆる『ボサ川』の為、良さそうなポイントで身を低くし除き込むようにして、まずは魚を見つけてからのサイトフィッシングだ。この釣り方はスリリングが有り、魚がフライを見つけてからフライに出るまでの一部始終が見えるので、私が大好きな釣り方と共に得意とする釣りだ。 |
金色に輝くゴールデン・イワナ |
無邪気で可愛い奴 |
今日は本当に反応が良く、サイズこそは20〜23cmだが面白いように反応が有る。バラシも多発だが短時間の間に2桁はフライに反応してきた。 |
G.W中でも他の釣り人に邪魔されず、渓を独り占め出来たような気分で、今日は終始笑顔が絶えなかった。 |