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N.Iより1時間遅れで現地に到着すると、確かに彼の車しか停まっていない。私も早々に仕度をし彼に追い付こうと川を上る。1時間程だからそんなには釣り上がっていない筈なのだが、いつになってもN.Iの姿は見えてこない。それに大分上流に上ってから気付いたのだが、川原の石が濡れていないのだ。実はN.Iはこの渓が初めてで、場所は携帯で説明しただけだった。後でN.Iから聞いて知った事だが、間違えて別の川に入ってしまった事に途中で気付き、急いでこの渓に入って私を追い掛けたが追い付けなかったらしい。どうやら二人で追いかけっこしていたようだ(^^; |
水量は少ないが地元でイワナの棲む貴重な渓 |
本日1投目でのイワナ |
私もN.Iがこの渓に入渓していない事に気付いた時は、今日の最終目的地点までの半分程は上ってしまった。久し振りに一緒に釣りが出来ると思っていたのに残念だが、仕方ないと諦め竿を出す事にした。 |
N.Iには申し訳ないが今日はとても活性が高いようで、ここぞとは思うポイントでは必ず反応が有る。サイズこそ20〜23cmがメインだが充分過ぎる程の魚達が飛び出してくる。 |
1つのポイントで数匹が顔を出す |
釣ったのでは無く、釣れてしまった26cm |
本日の釣りも終盤に近づいてきた。ここまで何尾のイワナが釣れたのだろう?10尾位までは覚えているが2桁を超えると私には数えられない(^^;おそらく20尾近くは釣っているだろう。 |
その後ゆっくりと2時間程釣り上がり平均サイズを5匹程追加した。結果的に偶然釣れてしまった魚が本日最大となったが、それはそれで嬉しかった。 |