Wing Brain メールマガジン 第446号 2019/03/31(日)発行 |
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★ 目次 | |
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● オレオレ詐欺 | ロクスケ |
● うっかりミス等の撲滅(62) | なさ |
● うっかりミス等の撲滅(63) | なさ |
● 連載 第412回 健康で生活するために 病気との付き合い方 | ロクスケ |
○ 編集後記 | |
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● オレオレ詐欺 | |
息子や友人を名乗り金をなくしたから貸してくれ等と電話をし、その後実際に金を振り込ませたり、息子の知人を名乗る人間に現金を渡したり、現金を宅配便で指定の場所に送ったりして数百万から一千万単位の金をだまし取られるケースが後を絶たない。 むろん、警察もテレビや新聞などを通じて様々な警告を発しているのにだまされる人が後を絶たないのは何故なのかと不思議に思う。むろん手口も次第に手が込んできて、警察や弁護士、役所の職員などがその”息子”の電話に出て、今金を払えば警察沙汰にならないからなどと言葉巧みに誘導する。 最近は、受け子が捕まるようになったので金の所在をあらかじめ電話で確認してから強盗に押し入るケースも頻発している。 むろんそんな電話にだまされない人が大半だそうだが、相手もとにかく無数に電話をかけ、中には引っかかる人が多いし、それも大半が高齢者なのは子供の窮地を助けたいとの親心が判断力を吹き飛ばしてしまうらしい。後から本当の息子と連絡が取れて初めてだまされたことに気がついたというケースが多いが、中には最後までだまされたことに気がついていない人も居るのではないだろうか。 私自身こんな電話を受けたことは無いが、ただメールで、すでにウィルスを送り込んでいるので何百ドルを支払わないと、何時間か後にパソコンをウィルスで破壊するみたいな物が来る。すぐに消去しているが、メールだと無数に出せるから、中にはだまされる人も居るらしい。 そんなわかり切った詐欺に自分はだまされるわけが無いと思い込んでいると引っかかる可能性がある。常に自分もだまされるかも知れないとの用心はしておかなくてはならないと改めて思う。 by ロクスケ |
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● うっかりミス等の撲滅(62) | |
本記事は、うっかりミス、忘れっぽさ、勘違い・思い込み等の短所的特性、特にいわゆる認知の歪みに起因するエラー撲滅のために考察と実践を行うものである。これまでの経過・概要等については、434号記事(39)の前半を参照されたい。今回も、まず本記事において定例の各タスクの進捗についての報告をしたい。 以前は原稿提出が度々遅れていたが、今年に入り時間の効率的な使い方を強く意識するようになったことも後押しし、これまでと比べてかなり早めに仕上げられている。今回も、発行日3/31(日)に対し、次の記事(63)を原稿1通目として3/17(日)に、本記事を2通目として3/21(木)に仕上げられている。 今回も前回までと同様、引き続き425号で挙げたこなすべき8つの主要タスクの進捗状況を本記事でお伝えしたい。今回も引き続き、時間の使い方の効率化に加え、一部のタスクをより前倒しでタスクを仕上げられるようになってきており、非常に良い結果が出せていると自分でも実感している。以下、今回も定例的に個別に進捗をありのまま正直に述べたい。 「(A) 広告関係の下案作り」は今回も引き続きストップしたままだが、自己暗示の観点から自然に手を付けられるよう、「頑張って手を付けねば」という考えを持たないように敢えてしている。「(D) 業務日誌(引継ぎ資料)の仕上げ」は引き続きほぼ当日のうちに確実に終えられている。終えられていない日は、あくまでも後述の(G)睡眠時間確保を優先しているためであり、先延ばしでは全くない。 「(E) 職場の掃除」は、前号で述べた年度末の締切を迎え、やや締切ギリギリにはなってしまったが、前年までよりは少しだけ早く終えることは出来ている。締切までに必要なことは無事に終えたが、残務がいくつか残っており、それをできれば年度内に片付けたいとは思っている。最悪でも、5月の10連休を有効に使って余裕を持って終えるようにしたい。 「(E') 間接的に(E)に関係するタスク」は、前号記事執筆段階までで一段落しており、今回は特に締切直前ということもあり、前述(E)に集中するため、敢えて手を付けないままでいた。(E)の残務はあるが、そろそろ前号の通り新年度に入り次第、徐々に再開したいと思う。 最後に、「(G) 睡眠時間の確保」について、まだ不完全ではあるが、起床・就寝時間を記録するよう心掛けており、その効果もあり、前号以上に早めの就寝、または昼寝により24時間あたりの睡眠時間を確保できるようになってきた。(E)も山場を越えたこともあり、引き続き早め早めの就寝を心掛けたい。 (次の記事(63)に続く) by なさ |
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● うっかりミス等の撲滅(63) | |
今回も、前号445号記事(61)の感情モニタリングの手法に関する考察と論述を今回も予告通りに続ける。今回は前々号までと同様、本記事は前記事(62)よりも前に小生の原稿1通目として03/17(日)に仕上げられている。今回は発行日03/31(日)に対して丁度2週間前、前号445号発行日である。今回は直前まで業務の締切に追われたため、やむを得ず前号までのペースよりもやや後退した。次回以降は今回よりは余裕ができる見通しのため、前号までのペースに戻したい。 442号記事(55)において、同手法の効果に関して補足的に改めて説明した上で、理論的な考察として自己暗示と並ぶ別の手法である旨を述べ、前号445号記事(61)までに、同手法が喜怒哀楽や欲望・性格面の改善になぜ効果的なのかについて仮説を立ててメカニズム的な考察、補足説明を行った。今回からは、これまでの考察を踏まえ、実践的なステップに移りたいと思う。 前号記事において、感情モニタリング法を実践する上で、自分自身の感情・欲望の状態(怒っている、食べたがっている等)をチェックする際、1回あたりのチェックの所要時間を一瞬とするか長めとするかで、不快な感情の時には効果が180°変わることを述べた(即ち、1回当たりのチェックを一瞬で終わらせる代わりに、断続的に何回も一瞬チェックを繰返すことで不快感情は鎮まるのに対し、1回あたりのチェックに長い時間をかけていると、不快感情がかえって増大してしまう)。 この点を踏まえ、最近は特に、同法を実践する上で1回あたりの所要時間をできるだけ意識するようにしているが、他に意識が向くような状況では、どうしても所要時間のことが頭から抜けがちになってしまうようである。その問題を克服するための効果的な対策は何か無いかとここ最近考え続けてきた。 まだ試行錯誤の段階ではあるが、一つの方法として、チェックの際に心の中で「1・2・3・…」と秒数の経過を数えるようにしている。こうすると、不快な感情の時には1秒で切り上げる一方、快適な感情の時は(根拠は無いが、あくまで大まかな目安として)例えば10秒間はチェックし続けることができ、チェックに要する所要時間の面で安定性が出てくるのではないかと考えられる。 それとともに、特に不快な感情の時、1秒チェックを何秒(または何分)の間隔をおいて断続的に何回チェックを繰返すと、約何分後に不快な感情が鎮まるかを自己人体実験として数値データ採りしたいと考えている。幸い、最近は、この先何に何分かけ、何時までに何と何を終わらせる等、時間の効率的な使い方を強く意識できるようになってきているので、それをさらに発展させる形でそのようなデータ採りが自然にできるようになると期待している。早速、本記事を執筆している3/17(日)の翌日からできる範囲で実践してゆきたい。経過は次号記事(65)にて報告できるようにしたい。 今回はここまで。436号記事(44)の予定よりも更に少し遅れるが、次号447号の記事(65)でも、この考察を続けたい。 by なさ |
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● 連載 第412回 健康で生活するために 病気との付き合い方 | |
私は自分が健康であり、今の生活を維持し、自分がしたいことをするための体力は十分にあるし、知的能力も落ちてはいないと思っている。が、それでは私が完全無欠の健康を維持しているかと言えば、無論そんなことは思っていない。私なりに健康を維持し増進するために、食べるものや運動などには気を遣っているし、頭が衰えないために知的な刺激も可能な限り与えるようにしている。 つまり、今の状態を維持するためにもそれなりの努力をしているのだが、それでも知らないうちに癌になっているかも知れないし何か問題が生じているのかも知れない。毎年健康診断を受けているが、知人に健康診断で問題が無いと言われた直後に急死した者が居るし、常日頃健康を自慢していたもう一人も、朝台所で亡くなっているのを家族が見つけた。死因究明はしなかったが、おそらく脳溢血か何かだったのだろう。 さいわい、毎年の簡単な健康診断では特に問題は無いといわれているが、それでももう少し体重を落とした方が良い、もう少し血圧を下げた方がよいとは言われるようになった。一年をかけて10キロ程度体重を落とすように心がけているが、急速に体重を下げて体力が落ち、そしてリバウンドをした経験が何度かあるので、あくまで一年で10キロを目指している。今のところ病気と名付けられる物は持っていないが、厳密に言えばその予備の兆候はある。体重をコントロールすれば改善すると言われているが、体力が衰えるのは嫌なので、病気の予備軍をだましだまし、時間をかけて退散願うしか無いと思っているし、またその警告があるから健康維持に真剣になれると思っている。 by ロクスケ |
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○ 編集後記 | |
■ 私は毎日30分から気が向けば2時間ほど、かなりの早足で歩くことを日課としています。そのため、万歩計を使って大体の歩数を毎日記録していますが、今はスマホの万歩計を使っています。が、それが時々全く機能しないことがあり、また同じ距離を歩いたのに日によって歩数が倍も違うことがあります。 ■ あくまで機械は参考に過ぎず、結局歩いた時間や距離で歩数を算出して記録するすることになりますが、これは一例。機械に頼りすぎて自分の感覚を無視するのは本末転倒であり、体温や血圧などなど機械の結果に一喜一憂しても仕方が無いと思っています。 ■ 早いもので、もう桜の咲く季節となりました。この編集後記を執筆しているのは3/24(日)ですが、本号が発行される3/31(日)頃には桜も満開になりそうです。このところ仕事が忙しく、休日に花見もなかなかできない状況ですが、せめて少しくらいは満開の桜を楽しみたいものです。犬の散歩の時くらいが唯一のチャンスかもしれません。 ■ あと1ヶ月もすると、10連休となる5月の大型連休がやってきます。今のところ特に出かける予定もなく、仕事の残務をしてゴロゴロしていたら終わってしまいそうです。唯一、少し遠くまで生活用品などを買い出しに行く程度かもしれません。世間は10連休で浮足だっているかもしれませんが、金も時間もない我が家にとっては、やや縁遠いような気もしています。 |
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