Wing Brain メールマガジン 第453号 2019/07/07(日)発行 |
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★ 目次 | |
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● 小旅行 | ロクスケ |
● うっかりミス等の撲滅(76) | なさ |
● うっかりミス等の撲滅(77) | なさ |
● 連載 第419回 健康で生活するために 電子レンジで作る料理 | ロクスケ |
○ 編集後記 | |
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● 小旅行 | |
昔は仕事柄出張で日本中、そして外国にも頻繁に行っていたが、個人でも結構小さな旅行をしていた。今は昔ほどではないが、年に1,2回出かけることにしている。今年も6月半ばにおよそ十日間の旅行に来ていて、このメルマガも旅先から投稿している。 旅行と言っても食べ歩きには一切興味が無いし、名所巡りも別にしようとは思っていない。安ホテルに泊まり、とにかく毎日毎日ほっつき歩く。大雑把な予定は立てているが、天気や気分次第で好きなように予定を変える。こんな旅行が好きで、誰かについて行ってお付き合いで見たくもないものを見る旅行などする気になれない。 ということで、旅行中は毎日10−15キロを早足で歩く。必要であれば電車やバスを使うがほとんど使うことも無い。昼間は食事もしないのでとにかくやたらに歩き回るだけなのだが、そうやって歩き回ってみると、自分が見聞きしたものが自分の体に記憶として残る気がするからだ。 写真も撮るが、実際は後でその写真を見ることも無い。 by ロクスケ |
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● うっかりミス等の撲滅(76) | |
本記事は、うっかりミス、忘れっぽさ、勘違い・思い込み等の短所的特性、特にいわゆる認知の歪みに起因するエラー撲滅のために考察と実践を行うものである。これまでの経過・概要等については、434号記事(39)の前半を参照されたい。なお、大型連休後の通常ペースに戻り、かつ前号452号は原稿提出とメルマガ下案の仕上げが遅くなってしまった反省から、今回は本記事を現行1通目として前号発行日の4日後6/27(木)に仕上げられている。 今回も引き続き、425号で挙げたこなすべき8つの主要タスクの執筆日6/27(木)時点での進捗状況を、定例的に個別にありのまま正直にお伝えする。今回も悪くないペースで推移している。 「(A) 広告関係の下案作り」は、前回までは一時的に(C)を優先していたが、前回述べたように外注化を正式に決めて該当業者と話を進めることになった。本記事執筆時点で、既に最初の段階の打合せ等は済ませており、発注指示書の作成をさらに進めているところである。これで、長らく棚上げになっていた懸案の一つが劇的に進展すると期待される。 「(C) アプリ作成(プログラミング)」は、前回に続き、(A)とセットで一部を外注化するための仕様書を少しずつだが進めている。この2週間は主に(A)の外注化の準備を先行させてため、前号段階までと比べ、予めの計算の上でだが、少しばかり(C)はペースダウンした。外注化準備に予想以上に時間を要したこともあり、前号で予告した自力プログラミングは次号以降に延期しているが、悪い意味での先延ばしにならぬよう、少しでも余力が出来たら着手したいと思う。 「(D) 業務日誌(引継ぎ資料)の仕上げ」は、引き続き毎日当日中に終え、前号と同様に、翌日以降分の(D)に必要な文書ひな形の準備を前倒しで準備している。加えて、明確に1週間先までの分を週末などの休日の時間を使い、とことん前倒しして終えられるまでに進歩している。これ以上の前倒しは時間労力的にも限界と実感しているため、このペースを今後も堅持してゆきたい。 「(G) 睡眠時間の確保」は、引き続き睡眠時間を分散し、薬や酒の力も少しだけ借りつつ、一日あたりの睡眠時間を何とか概ね適切に確保できている。この2週間は、例えば家族が買い物中に駐車場の車の中で必要により仮眠を摂らせてもらうなどにより、より短い時間を有効に使って睡眠時間を確保できるようになってきた(夜の睡眠時間が比較的短かった場合に特に有効)。 「(E) 職場の掃除」も、引き続き大型連休時の大整理のおかげで、すき間時間を使って効率的に行えている。敢えて言えば、この2週間は上述の(A)・(C)外注化などに時間を費やしたため、少し(E)を怠ったが、一念発起して昨日6/27朝に一気に片付けられている。(E')は今回も引き続き時間の都合から休止中である。 最後に、前回までと同様に、各タスクに費やした時間を以下に記す。今回はこの2週間の一日あたり平均時間である。 A C E E' G 30(30) 10(15) 15(15) 0(0) 300(300) 単位:分 (次の記事(77)に続く) by なさ |
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● うっかりミス等の撲滅(77) | |
今回も、445号記事(61)の感情モニタリングの手法に関する論述を続ける。前々回までは大型連休中の十二分な時間を充てられたため早めに仕上げられたが、前回からは通常のペースに戻っている。連休後しばらくは、休日の一日の予定、その日にやるべきタスクを予定表に予め明記し、その通りにこなしていくよう努めていた。 今回は、前号記事とメルマガ下案の仕上げが遅くなってしまった反省から、前記事(76)は6/27(木)に仕上げたものの、本通は前号発行日6/23(日)から1週間後の6/30(日)に仕上げている。前号に続き、本記事の考察とデータ採り、ならびに他の抱える仕事に時間を要したこともあるが、今回は考察の素案は少なくとも6/27(木)段階では固まっていたことから、すき間時間を有効に使ってより早いペースで仕上げられるよう工夫を重ねてゆきたい。 446〜448号記事で述べたように、感情モニタリング法を上手に実践すべく、1回のチェック自体に要する時間、ならびに次のチェックを行うまでに開ける時間を意識し、数値データ採りしている。今回も、それに関しての進捗を述べる。 前回、仕事での些細なミスに起因してやや不快な気分になった際、2回ほど途中でふと、セルフチェックせねばと自然と気付き、お気に入りの風景などのイメージが連鎖的に頭の中に自然と浮かび、6時間程度後に不快な気分が解消されたと述べた。今回は、それよりもさらに少し細かいデータ採りができ、かつやや大げさだが新たな知見も得られたので、本稿ではそれについて述べる。 前号記事執筆後からの間、またも仕事上の些細なミスに起因して不快な気分に陥ることがあったが、陥った後も前回と同様に途中でふと「今の気分は良いかい?」と感情モニタリングのセルフチェックをすることができた。今回は、前回よりは短い間隔で繰返し実行でき、かつ前回の6時間から半分程度の3時間程度で不快な気分を和らげることができたため、前回よりは進歩したと言える。 かつ、その日は午前に続き午後も同様な些細なミスにより再度不快な気分になったが、仕事後の犬の散歩時に繰返しセルフチェックでき、再度和らげることができた。 だが、1日に2回不快な気分に陥る原因が生じたことにも起因してか、その日の夜に仕事の残務を片付けている途上、再度不快な気分になってしまった。幸い、その時もセルフチェックを行うことができ、かつ酒の力もあってか、就寝までには和らげることはできた。この夜に再度不快な気分に陥ったのは、昼間の2回のように不快な気分に陥る直接的かつ外的な原因があったわけではないため、不快な気分の内的なぶり返しとも言える。 ここから学べることとして、不快な気分は一度鎮まればそれで終わりではなく、場合により再度ぶり返すことがありうるということである。よって、一度鎮まった後も定期的にセルフチェックをしつつ油断しないようにしてゆく必要があると言える。今後もこの点は常々意識してゆきたい。 今回はここまで。次号454号の記事(79)でも、数値データの話を続けたい。 by なさ by なさ |
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● 連載 第419回 健康で生活するために 電子レンジで作る料理 | |
基本的に私は食べることがあまり好きではないが、むろん拒食症というわけではないし、同じ食べるなら食べたいものを食べたい。が、味の濃いものは駄目で外食はよほどのことが無ければしない。結局家で食べるものも味の薄い、そして野菜中心の物になる。 以前からやっていたのだが、最近少しやり方を整理して出来るだけ簡単に食べられるように工夫した。私は一日二食であり、それほど沢山も食べないので、結局作るとしてもごく少量の物になる。それを毎回作るのは面倒くさいので以前から大量に作って毎日同じ物を食べ続けることにしていた。しかしそれだとバラエティにかけるので、もう少し工夫が要ると思ったのだ。 結局落ち着いたのは電子レンジの多用だ。と言っても、季節の野菜を細かく刻み、少なくとも十種類くらいの野菜を大きい耐熱容器に詰め込み、ラップで蓋をしてレンジで5−8分ほどチンする。 一回に作る量は四食分くらいだから、一日二食二日分と言うこと。それを冷蔵庫に保管しておいて、スープにしたり炒めたりサラダにしたり色々な味付けで食べることで圧倒的に手間が省け、更に野菜中心という食生活にマッチしている。 味付けはごま油にポン酢やオリーブオイルに酢、ケチャップや時にはマヨネーズなど、好きなようにして食べれば別に飽きることも無い。もともと、同じ物を何日食べようと飽きないから同じだが。 主食はトースト一枚、ご飯なら茶碗三分の一、麺類なら半把と言ったところ。他に小品、例えば短冊に切った大根と塩昆布を耐熱容器に入れ、少し水を足して五分ほどチン。塩昆布の代わりに梅干しもいける。刻んだニンジンのオイル和え等など、その場で思いついて何でも出来る。 簡単にできて十分野菜も採れるし腹も膨れるので、今のところこの食生活は成功していると思っている。 by ロクスケ |
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○ 編集後記 | |
■ 今月18日、山形あたりでかなり大きな地震があり、それなりの被害はあったようですが、幸いにも死者は出なかったようです。それでも建物などにはかなりの被害が出たようで、被災地の一日も早い復興を願う物です。 ■ それにしても近年このような地震が年に二,三回は必ず起きるようで、改めて日本は地震大国であり、これはどうしようも無いことなのだから、可能な限り被害を少なくするための努力しか無いと思います。むろん、国などの取り組みもありますが、個人個人の準備もやはり非常に大切でしょうね。 ■ この編集後記を執筆しているのは6/30(日)です。明日から7月、ということは1年の半分が終わったことになります。いつもながら時間経過の速さを痛感しますが、この半年間を振り返っても実に色々なことが世の中ではありました。ロクスケ委員長もおっしゃるように、山形の地震は幸い犠牲者が出ませんでしたが、この先半年間も日本は様々な自然災害の恐れがあります。念のため最大限の警戒をしてゆきたいと思います。 ■ 小生のシリーズ記事のテーマである自己改善という面でも、この半年を振り返ってみると、手前味噌ながら少なからぬ進歩がありました。先延ばしという意味では十二分に克服できてきたとの自負はあります。今年2019年の後半は、外部の力も借りつつ、さらに日々の時間を有効に使って新しいものを生み出してゆきたいと考えています。 |
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