Wing Brain メールマガジン 第460号 2019/10/13(日)発行 |
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★ 目次 | |
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● つい熱中 | ロクスケ |
● うっかりミス等の撲滅(90) | なさ |
● うっかりミス等の撲滅(91) | なさ |
● 連載 第426回 健康で生活するために 外食嫌い | ロクスケ |
○ 編集後記 | |
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● つい熱中 | |
前回も書いたが、私は可能な限り時間管理をする様にしている。が、実際はそれがきちんと機能することは少ない。確かに、誰でも、何をやっても全てが時間通り予定通りには行かない事が多いが、私の場合は以前から移り気が過ぎるのだ。 熱中する時はかなり熱中するが、その為に次の予定に食い込んでしまう。つい本に夢中になって、気がついたら次の事が出来なくなったなどがあるが、実際は本を読んで区切りの良いところでやめることがほぼ不可能だと言うことだ。これは読むだけではなく何かを書いている時も、つい時間が過ぎてしまうなどはざらにある。確かに読むにしても書くにしても熱中しているから意識の中で時間をきちんと把握することは難しい。 これが会社や取引先など誰か対象が居るならそこで為された予定を守るべくそれなりに時間管理をするし、また一緒に仕事をする人間が管理することもあるだろうが、それでも失敗したことは多々ある。自分では少ない方だと思うし、私があきれるほど時間管理の出来ない人間も大勢いる。私が彼らを反面教師として時間管理をする様になったのは当然だったろう。 今、一人で色々なことをやっていると、それがおろそかになる。結果、その日にやるはずのことが出来なくなるなどはままある。それを見越して、別にやらなくても良い日にやってしまっておくことが多いが、本来なら予定に従ってやりたいとは思う。それが前回の時間管理につながるわけだが、おそらくそれなりに、あくまでそれなりに旨く行っているとは思う。 繰り返すが、私は熱中するとそれにとことん付き合ってしまうが、ある日突然する気が無くなる。それこそ自分でも驚くくらいいきなり飽きてしまうと言うか、やる気が起きなくなるのだ。考えてみると、熱中してやったことにそれが多い。熱中すればするほど、ある時いきなりやる気がなくなるのだ。そんな時は無理をしてやろうとは思わないことにしている。あくまで自分個人の行動の話であって、人と関わる時はそうはいかないが、飽きてやる気のなくなったことを単に予定だからという理由だけでやってもろくな結果にならないことをよく知っているからだ。 つまり、これも前に書いたが、思いつきを色々リストアップして、それを検討してみると実際にやる必要があるのは本当に一部だけだということだが、それがある程度やり出してからそれに気づく悲劇もそれなりに私は経験していると言うことになる。 by ロクスケ |
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● うっかりミス等の撲滅(90) | |
本記事は、うっかりミス、忘れっぽさ、勘違い・思い込み等の短所的特性、特にいわゆる認知の歪みに起因するエラー撲滅のために考察と実践を行うものである。これまでの経過・概要等については、434号記事(39)の前半を参照されたい。 これまで、執筆仕上げが度々遅くなった反省から、前号あたりから次々号の記事を常に執筆するペースを維持するよう努めている。とはいえ、前号は記事1通目は比較的早かったものの、2通目が結局遅くなってしまった反省はある。幸い、9月は連休が続くため、貴重な休日の時間を有効活用して遅れを取り戻したいと思う。なお、本記事は前号459号発行日の翌日9/16(月祝)に仕上げている。常に次々号記事を執筆するペースとしては少し遅く、この1週間でもう1号分(つまり記事2通分)を仕上げたいと思う。 今回も引き続き、425号で挙げたこなすべき8つの主要タスクの執筆日9/16(月祝)時点での進捗状況を、定例的に個別にありのまま正直にお伝えする。 「(A) 広告関係の下案作り」は、この2週間は後述(C)に関連して業者とのやり取りと自力での準備に時間を取られたため、今回も(A)について自力でできる範囲は時間的な制約から残念ながら進展はない。この(C)に関連したやり取り・準備はあと1週間程度時間を取られそうなので、何とか今月中には、少しずつ時間を捻出し、特にデザイン面を掘り下げてゆきたい。 「(C) アプリ作成(プログラミング)」は、今回は自力でのコーディングまでは行かないものの、一部外注のための業者とのやりとり、およびそのための準備の面で比較的大きな進展があった。上述の通り、ひとまずこのやりとり・準備をあと1週間程度続け、今月中には本格的なコーディングまで進めたい。 「(D) 業務日誌(引継ぎ資料)の仕上げ」、「(E) 職場の掃除」は引き続きその日のうちに終えられている。(E)の外注化のやり取りは予告通り前週のうちに完了した。この点では遅れはなく予定通り順調と言える。 「(G) 睡眠時間の確保」は、前号段階では就寝時間を1時間前倒ししていたが、その後段々と遅くなってきてしまった反省はある。そこで、数日前から強制的に1時間前倒しで就寝できる工夫をすることにした。具体的には実に些細なことだが、非常に効果的であり、再度早めに就寝できるようになった。この工夫は持続性があることから、今後も効果の維持が期待される。 (E')については、(A)と同様に(C)の業者やり取り・自力準備に時間を取られたため、今回はほぼ全く進展はない。次回の連休時に少しだけでも進展できればとは考えている。 最後に、前回までと同様に、各タスクに費やした時間を以下に記す。今回はこの1週間の一日あたり平均時間である。 A C E E' G 0(0) 30(30) 15(15) 0(0) 300(300) 単位:分 (次の記事(91)に続く) by なさ |
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● うっかりミス等の撲滅(91) | |
今回も、445号記事(61)の感情モニタリングの手法に関する論述を続ける。前号記事(89)は当初予定より遅れたが、出来る限り前倒しペースで原稿を仕上げようと努めており、今回も前記事(90)と同様、本記事も連休の時間を有効活用し、前号459号発行日の翌日9/16(月祝)に仕上げられている。 これまで、感情モニタリング法を上手に実践すべく、1回のチェック自体に要する時間、ならびに次のチェックを行うまでに開ける時間を意識し、数値データ採りをしてきたが、その過程で、前々回記事(87)で述べたように、データ採りの面でかなり直接的な成果があったため、前回から次の段階の取組みを始めている。今回もその続きを述べる。 前々回、感情モニタリングに関して独自に発見した改良的方法を紹介した。これ自体、少なからぬ成果と確信しているが、不快な気分に陥った際、まだ百発百中で鎮められるまでには至っていないため、成功頻度を高めるため、あくまで試行錯誤の一環として、更なる改良的方法を前回考案した。今回は、具体的には、その方法の実践結果について主に述べる。 前回記事仕上げ日からわずか1日しか経過してはいないが、連休で時間を捻出できたこともあり、おかげさまで集中的に実践できている。その中で得られた知見が少なからずある。以下で順に紹介したい。 まず、仕事など何かをしている、または何かに注意が向いている際、常時並列的に頭の中に特定のイメージ画像を思い浮かべ続けるよう試みたが、概ね上手く行っている。常に100%思い浮かべられるまでは行かないが、実感として、おおよそ70%の時間は思い浮かべられているように思う。かつ、常時、または繰返し繰返し思い浮かべることで、その特定イメージを思い浮かべ易くなっていると実感している。 加えて、できるだけ高頻度に「今の気分は良いかい?」と自問自答するようにしているが、この自問自答へのレスポンスの確実性・速さともに向上しているように実感している。 以上2点からすれば、自然と良い方向に向かっていると言える。前号で試行錯誤的な方法として紹介したが、十分効果的な方法と言えるのではなかろうか。よって、当面はこの方法を可能な限り常時実践し、限りなく100%特定イメージを想起でき、かつ百発百中で不快な気分を鎮められるよう、成果を出してゆきたい。 今回はここまで。次号460号の記事(93)でも、上述の話を続けたい。 by なさ |
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● 連載 第426回 健康で生活するために 外食嫌い | |
私は基本的に外食をしない。むろん、以前会社勤めをしていた頃などは人と食事をするなどほとんど毎日だったし、いまでもたまには人と食事をするが、自分一人で食事に行くことはよほどのことがない限りしない。基本的に味が濃すぎるのだ。 子供の頃は北国で育ち、濃い味付けが普通だったのだが、私は味が濃いものを食べなかった。味噌汁などはお湯を足せばよかったしおひたしは醤油をかけなければよいのだが、煮物などはお湯を足しても具材自体に味がしみこんでいるので、食べるのを嫌がったそうだ。余り自分では覚えていないから、よほど幼い頃からだったらしい。おそらく、生まれつきそのような体質だったのだろうと思う。 その為親は私様に薄い味付けの煮物などを作っていたが、かなりの手間だったろう。学校給食も同じだったが、その頃は人と一緒に食べる事になれていたし、なにしろ育ち盛りで空腹だったから、給食を残すことはなかった。しかし、塩辛い汁物などには時々お湯を入れていたし、パンやミルクの時は苦労が少なかった。 独り立ちしてからは自分で作ったが、結婚してからもしばらくは味のことでかなりもめた。が、その頃は人との食事も頻繁であって、それなりに食べていたが、今会社勤めをやめるとそんな義理もないので本来の薄味にしている。 それでも体力的には別に問題も無いし、その為かどうかは知らないが血圧も極めて低い。毎日血圧を測り体重を量りそのたの健康管理を表にして記録しているが、毎日二回測る血圧では上がせいぜい高くて120台後半、大体は110台、低い時は100台くらいであり、下は60−70程度だ。まあ、低すぎるのも問題なのだが、特に自覚症状はない。 おそらく一つの理由に塩分を取らないこと、動物性を余り採らないこと、野菜が主食と言って良いほどで、それも一日二食で済んでいるから体重管理にも有益だし、おそらく毎日の歩きと共に血管の若さがキープされていると思っている。 外食を採らないとは、美食とは無関係だと言って良い。というより、もともと食べることに余り興味が無く、空腹になるから食べると言ったあんばいだからか、食べることに時間もエネルギーも使いたくない。わざわざ外に行って美食を尋ね歩くなどごめんだし、何時間もならぶなど人との付き合い以外やったことは無い。 とはいえ、まずい物よりは旨いものの方が良いのは他の人と同じだろうが、ただ旨い物の判断基準が極めて異なる。私の食べているものを食べた人が、味がない、と言ったが、無論私はそれなりの味を感じている。私なりにどうせ食べるならまずい物より旨い物が良いのは同じ事だ。 しかし、健康には差し支えないと思っているので、今後もこのやり方を続けるつもりだ。 by ロクスケ |
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○ 編集後記 | |
■ 気象異常が年々激しくなっているような気がします。むろん、昔も何度も巨大な台風が来ては大きな爪痕を残していましたが、今はそれなりに防災手段が整っています。昔は千人単位で亡くなりましたが、今はそんな事はありません。それでも犠牲が生じています。 ■ このメルマガが開示される頃、巨大台風19号が関東を直撃する恐れがあります。個人で出来る事は、事前に避難準備、家族同士の連絡の方法、貴重品を持ち出せるようにしておくこと、高齢者や子供の保護などなど無数にあります。とにかく、台風来襲は防げないのですから、被害を最小限にする為に最大の努力をする必要がありますね。 ■ この編集後記を執筆しているのは前号発行日である9/29(日)です。早いもので9月ももう終わりです。本号が発行される頃は10月も半分終わっています。前号で今年の振り返りを一足早くさせていただきました。残る年内の期間を大切にと言いつつ、早速もう2週間経ってしまいました。この2週間を自己反省すると、無駄にした時間はさほど無いとは思いますが(常時仕事に追われている状況なので)、タスクを進める順序、優先順位付けにまだ課題があったように思います。 ■ ロクスケ委員長もご自身の原稿の中で繰返しおっしゃっているように、時間の有効活用は非常に重要であり、かつ時間管理を完璧にこなすことは、小生のような凡才にはなかなか容易ではないことも事実です。とはいえ、例えば10年前、5年前の自分を比べると、手前味噌ながら格段に進歩はしてはいます。少しずつでも改善をさらに重ねてゆきたいと改めて思います。 |
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