Wing Brain メールマガジン 第465号 2019/12/23(日)発行 |
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★ 目次 | |
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● 毎日続けていること | ロクスケ |
● うっかりミス等の撲滅(100) | なさ |
● うっかりミス等の撲滅(101) | なさ |
● 連載 第431回 健康で生活するために 低温生活 | ロクスケ |
○ 編集後記 | |
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● 毎日続けていること | |
誰にも毎日習慣にしていて、別に意識しなくても自動的にくりかえしていることはたくさんあるだろう。食事や睡眠は体が要求するから意識する必要も無いだろうが、洗顔、風呂などは本来は意識しなければ出来ないことだった。しかし、幼い頃からそれを続けていると特に意識もしないで繰り返している。 しかし、人によっては他の人がやらないことが習慣になっていることもある筈だ。 私の場合はよほどの悪天候でない限り、かなりの早足で一時間ほど歩く。階段の上り下りや坂道なども有るが、結果として極めて体調に良い影響を与えているようだ。気が向けば五,六時間でも歩いて特につかれることもない。 毎日日記を付けている。かつてはノートに書いていたが、途切れたことは有ったにしろ、おそらく字が書けるようになってから書き続けている。今はPCで書いている。書いたものを読み返すことはほとんど無いし、かつてノートに書いていたものはほとんど処分している。 日記を書くことで自分が何をしたか何を考えたか、今後はどうするかなどを纏める事が出来るが、それが最も大きな効果だと思っているし、他に頻繁に各文章と合わせて自分の思考を纏める大きな訓練にもなっていると思う。 ここ十年ほどだが、毎日朝晩血圧を測り、歩いた歩数を記録し、体重やそのほか体調を記録している。こうすることで少し悪化してきた場合などは早めに生活改善が出来るので、これは非常に効果があると思っている。 この数年食事を写真に撮って保存している。これは写真が気楽に撮れて保存できて整理できるようになってからだが、今年は毎日欠かさず続けている。これも自分の食生活を管理する良い習慣ではないかと思っている。なにしろ外食嫌いだし、一日朝夕二食なので、結構役に立っていると思う。 他に特に主観とも思っていないが、ブログの記事を今年は毎日更新している。文字にして一千文字程度であり、ほとんど書きっぱなしだが、日記と同様の効果はあると思うし、反応があると嬉しい。 他に小説などの文章をほぼ毎日書いているのは一寸別の面から上記の様な効果があるようだし、なにしろ自分では頭が自由に好き勝手に働くのが楽しい。但し、本を読むことも未だにかなりの時間を占めているが、同様の効果があるからだろう。 またこれもほぼ毎日、語学学習をやっている。近年はyoutubeなどで簡単に外国語に接することが出来るので、一時はもう失われていたと思っていた語学力がある程度復活してきたことが実感できるのは嬉しい。が、以前書いたが、人間は言葉で物を考えている。と言うことは外国語で物を考えてみると日本語で普段考えていることと違う面を自分の中に発見することがあるようだ。なにしろ、物を考える道具を身につけるのだから思考能力の新しい獲得と大げさに思うことにしている。まあ、実生活では使わないから気楽に出来るのだが。ただ、ごくたまに外国人とその言葉で話してみて通じると、これがまた楽しいが。 同年配の人たちにやることが無い、暇だ、一日一日が知らない内に過ぎる、テレビを十時間も観ているなどと聞くと自分がそうではない事をつくづくありがたいと思う。 by ロクスケ |
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● うっかりミス等の撲滅(100) | |
本記事は、うっかりミス、忘れっぽさ、勘違い・思い込み等の短所的特性、特にいわゆる認知の歪みに起因するエラー撲滅のために考察と実践を行うものである。これまでの経過・概要等については、434号記事(39)の前半を参照されたい。 これまで執筆仕上げが度々遅くなった反省から、前々号頃から次々号の記事を常に執筆するペースを維持するよう努めている。直近の数号分は再度ペースが遅くなったため、今回465号分の本記事は前号464号発行日の3日前12/05(木)に仕上げられている。この先、本記事中で述べる各タスクの進捗や外注化による時間捻出により、少しずつだが時間を採れそうなので、特に年末年始の休みも有効活用してペースを戻してゆきたい。 今回も引き続き、425号で挙げたこなすべき8つの主要タスクの執筆日12/05(木)時点での進捗状況を、定例的に個別にありのまま正直にお伝えする。 「(A) 広告関係の下案作り」は、前回から引き続き、複数業者を交えて外注化により鋭意進んでおり、同程度の進展具合で順調に推移している。前々回までは保留状態であったデザイン面の詳細もほぼ固まってきた。後述(C)とともに当面年内くらいは前回までのペースを維持しながら進めてゆきたい。 「(C) アプリ作成(プログラミング)」については、アルゴリズム構築もほぼ固まり、その次の段階でこの2週間弱の間にこぎつけることができた。年内はこのまできるところまで進め、年明け以降の進め方も前回よりは具体化してきたため、引き続き前倒しして年内から詳細を詰め始めるよう準備を進めたい。 「(D) 業務日誌(引継ぎ資料)の仕上げ」、「(E) 職場の掃除」、および(E')は、前回までと同様である。前回述べた(E')の発注はまだ諸事情で保留状態だが、その付帯的な作業は既に完了している。保留状態が解除され次第、直ちに進めたい。 「(G) 睡眠時間の確保」は、今回も前回並みのまま推移している。前回と同様に(A)・(C)のやり取りに費やす時間が増えているためである。これらのやり取りが一段落すれば、再度以前並みの時間を確保できる見通しではある。できるだけ少しでも作業を効率化して時間を捻出しつつ、睡眠も限られた中で効率的に摂れるよう、研究を深めたいと思う。 最後に、前回までと同様に、各タスクに費やした時間を以下に記す。今回はこの2週間弱の一日あたり平均時間である。 A C E E' G 50(45) 50(45) 5(5) 5(5) 300(300) 単位:分 (次の記事(101)に続く) by なさ |
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● うっかりミス等の撲滅(101) | |
今回も、445号記事(61)の感情モニタリングの手法に関する論述を続ける。次々号の原稿を常に執筆するペースを維持するよう努めているが、今回も本記事の仕上げは464号発行日12/08(日)になってしまった。前々号の記事を常に執筆するペースを維持したいが、以前のペースに戻ってしまっている。今回も時間を十分取れる日がなかなか無かった。この先連休がないため、やむを得ず年末年始の休暇も最大限に活用して何とか前倒しペースでの記事仕上げに努めたい。 これまで、感情モニタリング法を上手に実践するための試行錯誤を続け、458号記事(87)で述べたように感情モニタリングに関する独自の改良的方法を発見できたが、不快な気分に陥った際にまだ百発百中で鎮められるまでには至っていないため、成功頻度を高めるべく、更なる改良的方法を考案し、実践している。今回もその経過を述べる。 前回まで、快適または楽しい気分になれる頭の中で特定イメージ画像を頭の中で訓練的に繰返し思い浮かべる方法、および仕事中など何かをしながらという場面で、特定画像を実際にパソコンの画面上の一角に表示させたままにしておく方法を紹介し、いずれも一定の効果があることを述べた。今回は、前回までに最後に予告的に触れてきたトランス状態に入る訓練について重点的に述べたい。 だいぶ以前にも触れたが、自己催眠を実践する上で、トランス状態、即ち催眠がかかりやすい状態に入ることが望ましい。自己暗示それ自体は、トランス状態に入っていなくとも効果はあるにはあるが、トランス状態に入っている方が効果が大きくなる、言い換えれば暗示にかかりやすくなるのである。 トランスに入るには、感情モニタリング法の創始者であり臨床心理士の河野義和氏の方法をベースに、小生自身が試行錯誤の上で発見した簡単な方法が効果的であろう。即ち、目の前のどこか一点を見つめ、心の中で意識的にゆっくりと「1,2,3,4,…」と数えるのである。5〜10秒ほどすると、見つめている対象やその周囲の見え方がぼやーっとなってきて、同時に自然と体の力が抜けてくる。こうなると、トランス状態に入ったことになる。 トランス状態に入った/入らないという2極的な状態ではなく、トランス状態も浅い状態から深い状態まで幅があるようなので、数値化するならば、0か1かではなく、何%トランス状態に入っているかと表現されるべきものではないかと考え られる。 これまでに触れ、実践してきた感情モニタリング法、およびその改良法は、(少なくとも小生自身の理解の仕方としては、)直接にはトランス状態とは関係がないものと位置付けてきた。だが、本当に関係がないのかどうかは十分に検証できていない。 少なくとも、最近少しずつ実践していることだが、感情モニタリング法(の改良法)を実践しつつ、トランス状態に入り自己暗示を繰り返すことも並行して実践することで、より効果が得られることを改めて実感しつつある。次号以降では、感情モニタリング法(の改良法)とトランス状態との関連性の検証はとりあえず後回しにし、トランス状態に入って自己暗示を繰り返すことについて、重点的に述べたい。 今回はここまで。次号466号は新年号になるため、新年の抱負などを記事にする予定のため、さらに次の467号の記事(103)にて上述の話を続けたい。 by なさ |
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● 連載 第431回 健康で生活するために 低温生活 | |
私は真冬でもまともに暖房を点けないし外歩きも基本夏と同じ、肌シャツの上にシャツ一枚だけだ。以前札幌の雪祭りに同じ格好で行ったがかなり人目をひいた。その時気温はマイナス2℃だったと記憶している。札幌にしてはかなり暖かい日だったし晴れてもいたから私は当然と思っていたが改めて周りの人たちがぶくぶくに着ぶくれているのに驚いた。 まあ私が気温の変化に余り煩わされないのは昔からだが、年齢と共に温度感覚が鈍くなり寒くても暑くても気がつかない、だから年配者は熱中症になりやすいなどとも言われる。もしかしたらそうなのかの知れないと気にはしている。 更に室温が低いところで生活をすると血圧が必要以上に上がり脳卒中などの危険性が増すと言うし、統計的にも北国の人の平均寿命は南国の人に比べておしなべて短いともされている。昔は食べるものの味が濃く食塩の取り過ぎが原因だとされていた。確かに東北北海道は様々な漬物が発達していたがそれは冬場に野菜が採れないため冬に食べる野菜を漬物にしたのが理由とされている。私の出身地北海道では昔、確かに秋には本当に大量の野菜を漬物にしていたし、冬は毎日大量に食べ、お茶請けにも漬物が普通だった。 むろん、塩分の取り過ぎもあるだろうが、冬の運動不足や低温での生活が寿命を縮めるとも近年言われてきた。しかし、近年は防寒仕様の住宅が普通だし暖房も進んできて、外は車で移動するから北国の人の方が寒がりだとも言われつつある。 話を戻すが、私は普段の冬の生活に暖房を余り使わず厚着もしないから確かに毎日測っている血圧も冬は高くなる傾向がある。 別にやせ我慢をしているわけではないが、少し生活スタイルを変えなくてはと思いもしている。が、北海道で冬に室内を真夏状態にして下着姿で生ビールやアイスクリームを食べるような生活はしたくは無い。まあ、ある程度は室温を上げ着る物を一枚増やすかな、と最近考えている。 by ロクスケ |
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○ 編集後記 | |
■ 毎年毎年同じことを思いますが、本当に時間の経つのは速いですねぇ。しかし、人間が感じる時間の長さは、その年齢に反比例するそうです。つまり、十歳の子供が一年を過ごすと生涯の十分の一の時間を過ごしたわけですが、五十歳の人が過ごす一年は、生涯の五十分の一の長さであり、十歳の子供の五分の一としか感じないのだそうで、つまり十歳の頃の二カ月半位が五十歳の人の一年と同じだと言うことです。 ■ なるほどと思いますね。五十歳の人が百歳になったら更に一年が今の半分位にしか感じないことになります。前にも書きましたが、子供の頃は見る物聞く物全て新しく強烈な印象を伴いますが、年齢を重ねると物事に対する感動が無くなると言うことです。いや、本当になるほどと思います。時間を感じるとはそういうことだとつくづく思います。 ■ この編集後記を執筆しているのは12/19(木)です。今年も残すところあと2週間を切りました。今年は年末まで仕事が立て込み、先延ばししているつもりはありませんが、締め切りの近い官公庁への書類提出などが迫っています。何とか期限までには終わらせたいとは考えています。このメルマガの執筆も、次々号分の原稿を常に執筆すると決めたにもかかわらず、ズルズルまた元のペースに戻ってきてしまいました。その点がこの年末の時点での一番の反省点ですね。 ■ Wing Brainに参加させていただいて早11年になりますが、11年前、5年前の自分と比較すると、先延ばしという悪い癖はだいぶ直ってきましたが、まだ厳しく見てゼロにはなっていません。時間の使い方について、その日のうちに毎晩反省するようにしていますが、まだ多少は効率化、順序付けの工夫の余地がありますね。さらに工夫を重ねたいと思います。 |
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