Wing Brain メールマガジン 第466号
2020/01/05(日)発行



目次
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● ツィッターやフェイスブック ロクスケ
● うっかりミス等の撲滅(102) なさ
● 前年の振返りと今年の目標など なさ
● 連載 第432回 健康で生活するために 小食 ロクスケ
○ 編集後記




● ツィッターやフェイスブック
私は一応ツイッターとフェイスブックのアカウントを持っている。が現在は全く使っていないし見てもいない。要するに私の性に合わないのだ。まあ、理由はいろいろあるが、要するに単なる相槌かイエスかノーを言うだけだし、何故そう考えるのか、自分なら違うことを考えているなどの、いわば自分の意見を言う場所ではないからだ。

単に誰かの言うことに賛成することで自分も同じことを考えている、あるいは反対することで自分はそれを否定すると言っているだけのことだ。あくまで、ツィッターやフェイスブックはその為の機能しかない。だから炎上する場合もあれば無視される場合もあるが、炎上する場合などはそれなりの理由がある筈なのに何故ということが分からないまま、人が反対するから自分もその尻馬に乗っかった、と言うだけのことだ。

むろん、上記は極めて短絡的に書いているのだが、これはまた動画などでも言えることであって、結局説明が要らなくなっていることに帰因しているのだろう。だから、説明をして同意を得るよりも印象で同意を得ることが主になる。

なぜみんながそう言うのか分からないけれど、みんながそう言うから自分もそういうことにしておく、それが短文投稿のツィッターやフェイスブックと言うことになる。

昔私たちが読んでいたような文学が今では全く売れなくなったそうだ。売れるのは漫画、ラノベ。昔の名作文学作品でもダイジェスト版がせいぜい売れるだけになっている。

誰もが複雑な思考が出来なくなっているのだとしたら恐ろしいことだ。

by ロクスケ




● うっかりミス等の撲滅(102)
本記事は、うっかりミス、忘れっぽさ、勘違い・思い込み等の短所的特性、特にいわゆる認知の歪みに起因するエラー撲滅のために考察と実践を行うものである。これまでの経過・概要等については、434号記事(39)の前半を参照されたい。

これまで執筆仕上げが度々遅くなった反省から、ここ最近は次々号の記事を常に執筆するペースを維持するよう努めていたが、特にこの年末は仕事が立て込んでしまい、前号記事(100)は前号464号発行日の3日前12/05(木)に仕上げられたが、今回は前号465号発行日の1週間後、つまり本号発行1週間前の12/29(日)にずれこんでしまった。年末年始の休暇に入らないと十分な時間を確保できなかったのはやむを得ないとは思うが、外注化等によりこの先少しずつだが時間を採れそうなので、次号467号分の記事もこの年末年始の休みのうちに仕上げておくなど、前倒しペースを復活させたいと思う。



今回も引き続き、425号で挙げたこなすべき8つの主要タスクの執筆日12/29(日)時点での進捗状況を、定例的に個別にありのまま正直にお伝えする。

「(A) 広告関係の下案作り」は、これまでから引き続き、複数業者を交えて外注化によりかなり進んでおり、同程度の進展具合で順調に推移している。特に年末前に各業者にかなり追い込みで進めてもらったことが大きく、年末のこの段階で骨格はほぼ固まったと言える。年末年始に入り業者は休みに入るので、逆に自力で年末年始の時間を有効活用して一気にできるところまで進めたいと思う。

「(C) アプリ作成(プログラミング)」についても、外注業者に年末の追い込みでかなり進めることができた。予想よりも少し早いペースで進んだため、一定の余裕をもって年明け以降に詳細を詰め、次の段階を前倒しで進められるよう、この年末年始の時間を有効活用して自力でできる範囲で準備を進めたい。

「(D) 業務日誌(引継ぎ資料)の仕上げ」、「(E) 職場の掃除」、および(E')は、前回までと同様である。前回保留とした(E')も発注納品が済み、本格的な実行のための準備は整った。こちらも、この年末年始の時間を有効活用して自力でできる範囲を一気に進めたい。

「(G) 睡眠時間の確保」は、特に12月に入り、上述の(A)・(C)・(D)を進めるためにかなり時間を費やしたため、前回までの段階よりも少し睡眠時間を削らざるを得なかった。睡眠時間を削るのはよろしくないのは百も承知だが、仕方なかったと考えている。やっと年末年始になったため、せめて睡眠時間は毎日しっかり確保したいと思う。その上で、今後も平行して、できるだけ少しでも作業を効率化して時間を捻出しつつ、睡眠も限られた中で効率的に摂れるよう、研究を深めたいと思う。



最後に、前回までと同様に、各タスクに費やした時間を以下に記す。今回はこの3週間強の一日あたり平均時間である。

A    C    E   E'   G
60(45)  60(45)  5(5)  5(5)  270(300) 単位:分



(次の記事に続く)

by なさ




● 前年の振返りと今年の目標など
今回は、定例のシリーズ記事「うっかりミス等の撲滅」に代わり、毎年恒例ではあるが、前年2019年の反省と今年2020年の目標について述べたい。なお、本記事は、前記事「うっかりミス等の撲滅(102)」と同じく、年末年始休に入った12/29(日)、即ち本号発行日の1週間前に仕上げている。重ね重ね、12月は仕事に追われ時間が全く取れず(先延ばしではない)、ある程度はやむを得なかったとは思うが、せめて新年2020年以降は業者外注化している様々な取組みが進展し、日々ある程度の時間余裕ができることが見込まれるため、早いペースで常時仕上げられるようにしてゆきたい。



さて、1年前の440号でも年末年始のタイミングで前年振返りと新年の目標を述べた。そこでの新年の目標として、以下の2点を掲げた。:

(1)時間配分の細分化
(2)感情(特に怒り・イライラ)のコントロール能力の向上

いずれも、手前味噌ながら、この1年を振り返ると、少なくとも前年と比べれば少なからぬ進歩があったと実感している。前者(1)の場合、そもそもこの1年で仕事の業務量が大幅に増え、時間を効率的に使ってこなさないと物理的に回らなくなってしまったという切迫した事情がある。後者(2)の場合、既に先の号の原稿でお伝えした通り、感情モニタリングに関する改良的方法を考案したことが大きく、コントロール能力は大幅に向上したと思う。

とはいえ、敢えて自分に厳しく言うならば、(1)も少し時間に余裕がある場合には無駄な時間が未だにできやすい面があること、さらに(2)についても、常時100%完璧にコントロールができているわけではまだないことを肝に銘じなければならないと考えている。裏返せば、これらの課題は新年2020年の目標とも言える。



そこで、改めて(前年の焼き直しとも言える面はあるが、)以下の2点を新年の目標として掲げることにする。:

(1)時間配分のさらなる細分化、効率化

先延ばしは以前と比べて相当に減ったが、馬鹿正直に言えば、完全にゼロにはなっていない。そこで、先延ばしを完全ゼロにする上、特に先延ばししやすいタスクについては、費やすべき時間、自分の中での時間的締切を明示的に決めて、それを遵守できるように実行してゆきたい。

(2)感情のコントロール能力の完璧化

未だ常時100%完全なコントロールが実現していないことから、これを常時100%にするようトレーニングと研究を重ねてゆきたい。既に前年末頃の段階で、コントロールが未だ上手く行かない状況の徹底的な分析と試行錯誤により、上手く行かない状況を今後どのようにして上手く行くように持っていくべきかについては、ほぼ方向性は見えてきた。そこで、その方向性のままトレーニングをさらに重ね、1年後には完璧なコントロールができているようにしたい。



今回はここまで。次号467号からは、前年までに引き続き、上述のシリーズ記事の続きを執筆してゆきたい。

by なさ




● 連載 第432回 健康で生活するために 小食
私は今は一日二食だが、それでも体重は別に減らない。一食で結構食べていると思うが、それでも年齢の為もあろうが一時期の半分以下だろうと思っている。

今は一時ほどではないようだが、いわゆる大食いチャンピオンなる人々がいて、ネットなどでもそれを動画にしてあげている場合がある。見ていて気持ちが悪くなるほど食べるのだが、特に太っているわけではない。つまりは、食べた大半がそのまま排出されていると言うことなのだろう。

むろんそれは人それぞれ好き好きだから大食いをしたい人にやめろと言うつもりもないし、また現実に体を動かす人や成長期ならいくら食べても足りないような事もあるだろう。私自身もかつてはかなり食べる方だったと自分で思っているし、また仕事で毎日付き合いをしていたこともあり、今から考えればよくまあ保った物だと思うほど食べていた。

当時はまた移動は全て車で仕事はほとんど体を動かす物ではなかったので、体調は最悪だった。

今、その時の反省があるので一日二食にしたが、体調は極めて良い。健康診断の結果も全く不安がないのだが、それでも時々一食一食で食べ過ぎたかなと思うことはある。本当はもっと減らす方が良いかとも思っているのだ。

世の中には一日一食の人も居るし、毎週一日何も食べない日を設けているという人も居る。そして体調は極めて良いというのだが、むろん体調が良くなった人がそう言っているのであって、全員が一日一食で体調が良くなるかどうかは分からない。唯、自分で考えてみて、かつての大食いの時から今は食べる量を激減して、健康状態は予想を超えて改善されている。無論食べる量だけではなく、食べるものの種類や運動量なども影響している。

それなら、もう少し減らしても良いかとも思っているのだ。手始めに、何日かに一回位、一日一食で始めてみるかとも考えているが、ただ、小食でも習慣化しないと飢餓感が強くなるので徐々に減らして行くことはしなければならない。そして、当然健康状態や体力の観察も欠かせない。来年の目標の一つだ。

by ロクスケ




○ 編集後記
■ 昔は正月というとお年玉を貰って美味しいものを食べて、親戚の家などに互いに行っていとこと遊んだりお年玉とごちそうを楽しんだりと、本当に楽しみにしていましたね。今は当時の感激などどこへやら、別にいつもの日々と同じです。

■ 年齢と共に素直に色々な物を楽しむ感性がなくなったのだろうとは思いますけれど、子供の頃のお正月は全て与えられた楽しみでしたからね、その裏にある物もその為の苦労もなにも関係がなかったからあれはあれでいいのでしょう。今は特に正月の楽しみはなくとも、日常的に自分で楽しみを創り上げて行くことが出来ますから、その方がよほどましです。
(この項までロクスケ)

■ この編集後記を執筆しているのは元日1/1です。新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。今年はオリンピックイヤーということで世間は浮かれていますが、それを除いても、2020年代の新たな幕開けという意味で、節目の年ではあると思います。今年をはじめ、これからの2020年代がより良い年、時代となりますように。

■ この年末年始は、個人的にようやくまとまった時間を確保できましたが、仕事納めしてから年末年始にやるべきタスクをリストアップし、大晦日までそれらを順番にこなしていたら、あっという間に数日過ぎてしまいました。元旦ばかりは半日寝て過ごしましたが、夕方以降はこの編集後記の執筆をはじめ、残るタスクを順次こなしていかないと追いつきません。そうこうしていると、あっと言う間に仕事初めになってしまうのでしょうね。
(この項、なさ)



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