Wing Brain メールマガジン 第468号 2020/02/02(日)発行 |
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★ 目次 | |
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● テレビの無い生活 | ロクスケ |
● うっかりミス等の撲滅(105) | なさ |
● うっかりミス等の撲滅(106) | なさ |
● 連載 第434回 健康で生活するために 体重管理 | ロクスケ |
○ 編集後記 | |
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● テレビの無い生活 | |
私がテレビを持っていないし勿論余所でも観ることもないとは何度か書いている
が、昔は無論観ていた。現役時代仕事に忙殺されて疲れ切って家に帰ったり宿に
帰ったときなどはおそらく何をする気にもならないでテレビを観ていたと思う。 しかし、観ていたとしても内容が残るような番組を観ていた記憶は無く、観てい たことは覚えているが何を観ていたかは見終わったと同時に忘れていた。何しろ 体も頭も疲れ切っているときは、テレビを観る以外する気にならなかったのだ。 今思えばずいぶんもったいないことをしていたと思う。今はテレビを捨ててその 分すっきりとした生活をしている。視聴料を払わなくても良いのもメリットだろ うが、そんな事はどうでも、今は歩くなどの運動をしたり物作りをしたり本を読 んだりブログを書いたりなどなどで時間が足りない位だ。とうていテレビなどで 時間を潰す気にはならない。 ある日テレビを観ている時間の無駄もさることながら、自分で物を考えずに知ら ない内にテレビで言うことを信じ込んでしまっているような危険を感じたのだ。 それに気がついたとき即座にやめて本当に良かったと思う。テレビから得られて いる情報とはすなわち一方的に与えられた情報であり、自分が本を読んだり考え たりして得た情報とは全く違う。 つまり、テレビを観なくなって、自分で考えることが非常に多くなったと自分で は納得している。 テレビを観ることのメリットデメリットは人によって違うのだろうが、周りの人 たちにも本当に一日中テレビを観ていて他のことはしないという人が居る。そう はなりたくない。 by ロクスケ |
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● うっかりミス等の撲滅(105) | |
本記事は、うっかりミス、忘れっぽさ、勘違い・思い込み等の短所的特性、特に
いわゆる認知の歪みに起因するエラー撲滅のために考察と実践を行うものである。
これまでの経過・概要等については、434号記事(39)の前半を参照されたい。 これまで執筆仕上げが度々遅くなった反省から、ここ最近は次々号の記事を常に 執筆するペースを維持するよう努めている。特にこの年末は仕事が立て込んでし まい、前号記事(103)は仕上げが遅れたが、今回は前倒しペースを復活させ るべく、前号記事での予告通り、前号467号発行日の3日前1/16(木)に仕上げられ ている。引き続きこのペースを維持したいと思う。 今回も引き続き、425号で挙げたこなすべき8つの主要タスクの執筆日1/16(木)時 点での進捗状況を、定例的に個別にありのまま正直にお伝えする。 「(A) 広告関係の下案作り」は、前号で年末年始の休み中に他のタスクで時間を 取られ進まなかった旨を述べた。この1週間で、前週の成人の日の連休も使って 何とか最低限は進められたが、まだ本格的には自力でも着手できておらず、エン ジンの再スタート段階である。これまで優先してきたタスクが順次片付いてきて いることから、この先2週間、せめて1月末頃までにはまとまった進捗があるよう にしたいと思う。 「(C) アプリ作成(プログラミング)」については、この1週間で外注業者に次 の開発依頼を行った。一旦はこれで業者からの作業完了待ち状態となるため、当 方のタスクとしてはほぼ一段落ではある。この先2週間は、上述(A)などに時間を 割きたいと思う。 「(D) 業務日誌(引継ぎ資料)の仕上げ」は前回までと同様である。(E')は年末 年始で一段落しており、(A)を優先しつつも、「(E) 職場の掃除」も少しずつ時 間を作って進めたいと思う。 「(G) 睡眠時間の確保」は、この1週間は、前回の年始初めよりは多めの時間を 確保できるようになった。ただ、厳しく見れば、深夜までに必要なタスクを終え、 入浴の上で就寝するまでの間、最大で15〜30分間に若干ダラダラ時間を浪費して いるようにも思うので、入浴から就寝までをよりキビキビできるようにしたい。 最後に、前回までと同様に、各タスクに費やした時間を以下に記す。今回はこの 1週間の一日あたり平均時間である。 A C E E' G 15(30) 45(30) 5(15) 15(5) 300(300) 単位:分 (次の記事に続く) by なさ |
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● うっかりミス等の撲滅(106) | |
今回も、445号記事(61)の感情モニタリングの手法に関する論述を続ける。
次々号の原稿を常に執筆するペースを維持するよう努めており、465号は年末で
仕事に追われたため止む無く年末年始休に入った発行日1週間前に仕上げたが、
今までのペースを取り戻すべく、本記事は前号記事(104)と同じ正月1/2(木)
に続けて仕上げている。年始休の間に続けてさらに次の469号分記事まで仕上げ、
年始の仕事初め以降に少しでも余裕を持たせたいと思う。 これまで、感情モニタリング法を上手に実践するための試行錯誤を続け、458号 記事(87)で述べたように感情モニタリングに関する独自の改良的方法を発見 できたが、不快な気分に陥った際にまだ百発百中で鎮められるまでには至ってい ないため、成功頻度を高めるべく、更なる改良的方法を考案し、実践している。 今回も、465号記事(101)の続きとして、感情モニタリング法(の改良法) と並行して実践することでより高い効果が得られると期待される手法、即ちトラ ンス状態に入っての自己暗示について、考察と実践の経過を述べる。前々回・前 回と、トランス状態に入り自己暗示を少しでも効きやすくする方法をリストアッ プした。今回は、465号記事(101)の最後で予告的に触れた、感情モニタリ ング法と自己暗示との関連性、特に両者を有機的に融合した新たな手法について、 特に掘り下げて述べる。 これまで、感情モニタリング法(の改良的方法)と自己暗示とは、平行して行う ことでより効果的とはしながらも、基本的に別個のものとして論じてきた。今回 は、それらを有機的に融合することで、いわば相乗効果を得る方法について紹介 したい。なお、この方法は、つい最近になり小生自身が試行錯誤の上で編み出し たものである。 これまでに紹介した感情モニタリング法(の改良的方法)と自己暗示について、 小生自身が実践してきた上で、なかなか上手く行かない面が少なからずあった。 感情モニタリング法、自己暗示ともに一番最初に知ってから、今年2020年で実に 早20年ほど経つ。実にお恥ずかしい話だが、この20年間、部分的に上手く行きつ つも完璧にマスターできないまま過ぎてしまったのである。 その最大の阻害要因は、意識や興味があちこちにすぐ飛んでしまうことにより、 それらの手法を実践することそれ自体を忘れてしまう、もしくはやろうやろうと 思いつつ億劫がってしまう、他のことをついやってしまうことによるものであっ た。今回紹介する方法により、小生自身はその最大の阻害要因をクリアしつつあ り、手前味噌かつやや大げさだが、小生の日々の生活は劇的に変わりつつある。 今回はここまで。次の469号の記事(108)でも上述の話を続けたい。 by なさ |
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● 連載 第434回 健康で生活するために 体重管理 | |
正月にどうしても人とのお付き合いで色々食べたり飲んだりした。まあ、短期間
だし、直ぐに元に戻せるだろうと高をくくっていたのが、二週間経っても体重が
元に戻らない。 元々BMIの上限である25のギリギリ位だったのが、あっという間に26台にな ってそれが元に戻らないのだ。一度そうなると、どうも体調が優れないような気 がする。 もともとBMIは健康の目安であり、同じ体重でも皮下脂肪が多いのではなく、筋 肉量や骨密度が高いのであれば特に問題は無い。BMIが低くても皮下脂肪が多い、 骨密度が小さい、筋肉量がない場合は問題は大きい。 つまり、BMIとは目安であって、私の場合は少々高めでも結構筋力はあるし、骨 密度も高いとされているので特に問題は無いと思っていた。実際、血圧も安全レ ベルだし毎年行う健康診断で、血液尿検査共に問題を指摘されたことはなく、そ して歩くにしても何かをするにしても特に体に負担を感じることはなかった。風 邪も二、三十年ひかず特に病気にもならないのでBMIの高めなことはあまり気に していなかった。 しかし、今のように明らかに食べ過ぎで体重が増えたのなら大半は皮下脂肪が増 えたことを意味するし、実際に見かけでも太ったな、と思わざるを得ない。 昔は暴飲暴食をして体力を最低状態にしていた反省から、今は一日二食、野菜を 主として気をつけた結果、今の健康状態を得たと思っているのだが、それが食べ 過ぎであっという間に体重が増えるのはまずい。一日二食でも一食の量が増えて いるのだ。 世の中には、一日一食という人が居る。それで非常に体調が良いというのだが、 それも人それぞれだし良いと言う体調が実際はどの様な物か自分と本当の比較は 出来ない。結局私なりに出来るのは一食の量を減らすこと位だろうと思う。試し に一日一食にしてみることもやるかも知れない。 が、嘗て極端に食事量を減らしたら確かに体重は減るが、目に見えてスタミナが 落ちたような気がしてやめた。体重を減らすのが目的なのではなく、体調を最も 良い状態にするのが目的なのでありそれは個人差があるから自分で感じ取るしか ない。 今は自分で太りすぎだと思っているからなんとかしなくてはならないだろうが、 とにかくやたらに減らすことが良いと思っているわけではない。 by ロクスケ |
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○ 編集後記 | |
■ 中国で発生した新型コロナウィルス肺炎が爆発的に蔓延し、日本でも患者
が出ています。来日した中国人の他に、日本人がおそらく中国人の観光客から伝
染したようです。この肺炎はウィルスに感染した人が発病しなくとも潜伏期間、
およそ一日から二週間ほどの間にも周囲にウィルスをまき散らしていると考える
べきでしょう。むろん、うつした本人にその意思などないとしてもです。
■ おりから春節で非常に多くの中国人が来日し、その中には潜伏期間で自覚 症状無しに来る人も大勢いるはず。つまり、誰からうつされたか分からないうち に感染するリスクが極めて大きいと言うことです。空気感染は手洗いでは防げま せん。出来るだけ人混みを避けるしか無いですが、それも限度があります。本当 に心配です。 ■ この編集後記を執筆しているのは1/30(木)です。早いもので、年が明けた と思ったら、もう1月も終わってしまいます。気が付けば春先、夏、秋、そして 年末になってしまうのでしょうね。一日一日を噛み締めなければとは思うのです が、仕事に振り回されて時間がどんどん過ぎて行ってしまうのが現状です。あと もう少しだけでも時間的、労力的な余裕が欲しいです。 ■ ロクスケ委員長も心配しておられるように、中国の新型ウィルスは本当に 心配です。いつ収束に向かうのかと毎日ニュースを見ながら思います。夏のオリ ンピックが近づけば、外国人の訪日も増える一方でしょうし、抑制が果たしてど れだけ迅速にできるのか、まさか日本国内でも爆発的に蔓延してしまわないだろ うか、心配の種は尽きません。次号発行時期に少しでも好転していることを切に 願います。 |
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