Wing Brain メールマガジン 第473号
2020/04/12(日)発行



目次
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● 庭作り ロクスケ
● うっかりミス等の撲滅(115) なさ
● うっかりミス等の撲滅(116) なさ
● 連載 第439回 健康で生活するために やっぱり野菜 ロクスケ
○ 編集後記




● 庭作り
小さな庭があり、あまり日当たりも良くないので以前は花などを植えてもあまり育たず、去年などはほったらかしにした。草ぼうぼうでむしろその野生の趣を楽しんでいると屁理屈を言っていたが、やはり気になるので、今年は心を入れ替え少し手入れをすることにした。

庭には何本かの木が植えられていて季節になるとそれぞれ花を咲かせるが、本来なら施肥をしたり雑草を取ったり剪定をして手入れをすべきなのだ。が、それもついおっくうになり放っておいたら、去年は烏が巣を作り、近づくとつつかれる有様。それも庭に手を入れる気になった理由だ。

花を作ってもその手入れは大変だし、そして日当たりの悪さからまともに咲かない。それで野菜作りにしたのだが、むろん畑作りに膨大な時間をかける気は無い。ご近所さんでは朝からバンまで畑の手入れをして見事な野菜を作っている家などがあるが、そのような趣味も無いし時間をかける気にもならないので、放っておいても育つ物を選んで植えることにした。

以前も小松菜の種を蒔きっぱなしにしておいて結構採れたので、今年はほとんどの面積を小松菜だけにすることにした。これだと、冬になるまで次々に種を蒔けばほぼその期間食べられる。

他に、ほんの少しだけ日当たりの良い場所があるので、今年はカボチャなどを植えてみることにした。本来ならこれもかなり手入れをしなくてはならないのだが、いい加減にやってみるつもりだ。カボチャを選んだのはカボチャが好きなのと、カボチャは葉も蔓も食べられるのだ。

それこそ本当に猫の額ほどの庭だが、居間から障子を開けっぱなしにすれば庭全面が見える。それもまた精神的に癒やしになるかも知れない。

by ロクスケ




● うっかりミス等の撲滅(115)
本記事は、うっかりミス、忘れっぽさ、勘違い・思い込み等の短所的特性、特にいわゆる認知の歪みに起因するエラー撲滅のために考察と実践を行うものである。これまでの経過・概要等については、434号記事(39)の前半を参照されたい。

過去に執筆仕上げが度々遅くなった反省から、次々号の記事を常に執筆するペースを維持するよう努めている。前号は年度末で仕事に追われやむを得ず遅れてしまったが、今回は前号発行日である3/29(日)に仕上げられている。前回よりは少し改善できたので、今後も引き続きこのペース、できればそれ以上に早いペースを維持してゆきたい。



今回も引き続き、425号で挙げたこなすべき8つの主要タスクの執筆日3/29(日)時点での進捗状況を、定例的に個別にありのまま正直にお伝えする。

「(A) 広告関係の下案作り」は、3月に入り時間的余裕ができたことにより、少しずつ進み出している。今回も、前回から引き続き一定の時間を捻出できており、まだまだフル稼働とまでは行かないが、おかげさまで以前と比べてかなり進んでいる。引き続き、一段落するまで、このペースを当面維持してゆきたい。

「(C) アプリ作成(プログラミング)」および「(D) 業務日誌(引継ぎ資料)の仕上げ」も変わらず、前号までとほぼ同程度のペースで進んでおり、このペースを同様に堅持してゆきたい。

(E')は、前回述べたように大きなプロジェクトとして進めてきたものが一段落したため、(A)などに時間を割くべく、前回時点からは(E')に費やす時間は大幅に減ってはいる。ただ、(E)を進めるにあたり少し支障があることが分かったのと、前回一段落したものに、欲を言えばもう少しだけ付け加えたいところが生じたため、(E)に集中的に時間を割くのは少し後にして、(A)を優先しつつも、(E')にも当面再度少しずつ時間をコンスタントに割きたいと思っている。

「(G) 睡眠時間の確保」は、(E')が一段落してから余裕ができ、前回から増加しており、今回時点でも同程度のまま推移している。これまで課題であった入浴から就寝するまでの間の時間の浪費も前回からそう変わりはないが、以前よりは短縮できている。今後も、引き続き限界まで短縮できるよう持っていきたい。



最後に、前回までと同様に、各タスクに費やした時間を以下に記す。今回はこの1週間の一日あたり平均時間である。

A    C    E    E'    G
30(30)  10(10)  5(10)  30(20)  360(360) 単位:分



(次の記事に続く)

by なさ




● うっかりミス等の撲滅(116)
今回も、445号記事(61)の感情モニタリングの手法に関する論述を続ける。

できるだけ早め早めに原稿を常に執筆するペースを維持するよう努めており、年始以降、前号471号までは正月1/2(木)に全て一気に執筆を仕上げ、記事をストックできたため、メルマガ下案の作成の時間短縮、ひいてはメルマガ下案の早期仕上げを維持できた。前々号の段階でストック記事は枯渇したため、再度少しずつ記事を仕上げながら進めるという年末以前の体制に戻っている。

前号は年度末で仕事に追われたため遅くなったが、本記事は前号発行日3/29(日)に仕上げられている。考察は前号記事段階から再度進めているので、できるだけストック記事も溜め、4月以降もできるだけ早期に仕上げられるよう努めたい。



再掲になるが、これまでに感情モニタリング法を上手に実践するための試行錯誤を続け、458号記事(87)で述べたように感情モニタリングに関する独自の改良的方法を発見できたが、不快な気分に陥った際にまだ百発百中で鎮められるまでには至っていないため、成功頻度を高めるべく、更なる改良的方法を考案し、実践している。

これまで、感情モニタリング法(の改良的方法)と自己暗示との関連性、および両者を有機的に融合した新たな手法について掘り下げて述べたが、前回からは感情モニタリング法それ自体に焦点を当て直し、最近の小生の実践的な実績を踏まえ、追加の考察を行っている。



ここ最近、感情モニタリングのセルフチェック(の改良的方法)それ自体の実践を怠ってきた反省から、前回記事の執筆日前後から意識的に高頻度を行うよう心掛けてきた。おかげさまで、挫折することなく、不思議と高頻度チェックは維持できている。それどころか、これまで仕事中などは殆どセルフチェックのことは頭に浮かばないことが多かったが、ある程度頻繁にチェックできている。実施頻度という一面で見れば、過去最高と言っても過言ではない。我ながら快進撃とも思っており、ぜひこの快進撃を堅持してゆきたい。

前回、セルフチェック時の反応速度が以前よりも上がった旨を述べたが、その後さらに新たな知見を得た。精神状態が普通というか良好の時は反応速度が速いものの、やや不快な状態など、良好でない状態になった時は反応速度が少し鈍るようであることが分かった。

推定される理由としては、普通というか良好な状態の時はセルフチェックを頻繁に行うほどその状態が高頻度にチェックされるようになり、脳内の神経回路が強化されることによるものと考えている。例えば、何かの技能を習得する際、最初は動作がたどたどしいとしても、習熟を重ねることでスムーズに動作できるようになるのと全く同じ理屈である。



今回はここまで。次の474号の記事(118)でも上述の話を続けたい。

by なさ




● 連載 第439回 健康で生活するために やっぱり野菜
かつては好き嫌いがない事もあって、それこそ何でも食べた。ただし、肉は嫌いとまでは言わないが、決して自分から食べたいとは思わないもので、お付き合い位でしか食べなかった。また、外国に行くと何から何まで肉しか無い様なところもあり、そのようなときは肉しか食べなかったと思う。

今は、よほどその気にならなければ肉を食べることはない。その気になるとは、たまには動物性タンパク質もとらなくてはならないだろうと思ったときだが、大体は魚を食べているので動物性タンパク質も足りてはいると思うのだが。

と言うことで、今は食事の大半が野菜だ。それも可能な限り多くの有色野菜をとるようにしているので、結果として丼一杯の野菜を食べることになる。食べ過ぎではないかとも思うが、今のところ特に問題も無いようだ。毎回野菜料理も面倒くさいので、二日分くらいを一度につくって冷蔵庫に入れるのだが、なにしろその季節の野菜を細かく刻み大きなフライパンでそのまま炒めた物を密閉容器で冷蔵庫に入れておいて、それを様々に調理して丼一杯食べるわけだ。

そのおかげなのかも知れないが、とにかく通じは理想的であり結果として極めて体調も良い。野菜だけが理由では無いだろうが、ほとんど味を付けない薄味が元々の私の好みなのでつまりは単に炒めただけの野菜にポン酢などをかけて食べる、あるいはスープで煮るなどが毎回のメニューとなる。

今年は庭でもっぱら小松菜を冬まで作り続けるつもりだ。小松菜は雪が積もっても枯れない位寒さに強いし、放っておいても伸びるのでせいぜい沢山食べることにする。ただし、手入れをほとんどしないので、味の方は気にしても仕方が無いが、もともとあまり気になる方でも無いので、それで良いだろう。

by ロクスケ




○ 編集後記
■ どうしてもコロナ肺炎のことになってしまいます。政府では緊急事態宣言で一都七府県で不要不急の外出を避けるようにとの要請を出しましたが、あくまでそれは一人一人の意識によるもの、すなわち自分と家族は自分が守る、他の人に迷惑をかけないという意識が無ければ感染拡大は収まらないでしょう。

■ でも今のところ世界では日本が例外的に感染者も死者も少ないのが話題になっています。むろん、これからどうなるか楽観は出来ませんが、今のところ日本人の桁違いの衛生概念、清潔感がこの結果をもたらしていると思います。日本人は自分たちが世界でも例外的な清潔感を持っていることを知らないようですが。
(この項までロクスケ)

■ この編集後記を執筆しているのは4/9(木)です。コロナ騒動で振り回されているうち、気が付けば4月も3分の1が終わってしまいました。時間経過の速さを嘆くのはここ最近毎度のことではありますが、コロナウィルスが世界で猛威を振るっている現状は今までにない状況です。日本は他国と比べれば感染爆発の程度はかなり軽いものの、それでも東京は感染者が日に日に増加しています。

■ あくまでネット上で散見されたニュース記事ですが、何でもコロナは紫外線に弱く、熱帯地域ではそれほど猛威を振るっておらず、夏に入れば自然に収束するなどの情報もあります。本当に科学的、医学的に根拠があるのかは未確認ですが、このような状況ではフェイクニュースも含めガセ情報が出回りやすいことも踏まえて、安易に飛びつかないように気を付けたいものです。
(この項、なさ)



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