Wing Brain メールマガジン 第486号
2020/10/11(日)発行



目次
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● メモの活用 ロクスケ
● うっかりミス等の撲滅(141) なさ
● うっかりミス等の撲滅(142) なさ
● 連載 第452回 健康で生活するために 物忘れ ロクスケ
○ 編集後記




● メモの活用
メモについては今までも何度も書いているが、やはり何度でも書きたいテーマだ。私は半ば趣味のように様々な手帳を自作し、特にバインダー形式の手帳が一般化してきてからは自分でそのような手帳を作った。一例をこのサイトにも載せているが、皮で表紙を作り、中の用紙も自分で印刷して作り、とにかく一番自分が使いやすい物を作ってきた。今でももう40年ほど同じ自作手帳を持っている。

が、その手帳を今使っているかというと、殆ど使ってはいない。まず、かつては手帳に書き留めていた予定や思いつき等などは今ではPCやスマホに入れることが多くなり、大きくかさばる手帳を持ち歩くことが無くなった。

そもそも、今は一寸した外出にはウェストバッグを使うので、かさばるシステム手帳を持ち歩くことが出来なくなっている。それくらいなら、尻ポケットに入れたスマホで十分だが、もっと便利なのは簡単に閉じたメモ帳で、もう数十年使っている。システム手帳の時から併用していたが、当時はメモ帳に書いたことを後で整理して手帳に書き写すのが主だった。昔は電車の時刻など手帳に書き留めていた時期があったが、今はネットでダウンロードできるし、駅で時刻表をスマホで撮れば済んでしまう。一例だが、手帳の出番が無い。

但し、スマホやPCは壊れた場合記録が失われるので、メモ帳、手帳の方が確実なのは確かだが、PCなどのデーターは複数の媒体に定期的にバックアップをしているので別に問題は無い。

その場その場の思いつきでも、今ではメモ帳に書いて後で残す必要な事項はPCに移している。となると、手帳の出番が無くなっているわけで、もっぱらその場の記録はメモ帳にしている。A4紙を四等分し、一端を緩く綴じて180度に開けるようにした物をこれは自作した皮表紙に入れ替えて使っている。これも全て保存しているが、既に数十冊たまっている、が実際に見返すことは無い。外にも家中に使用済みのA4紙を四つ切りにして重ねた物を置いていて、その場その場でメモし、それを本来のメモ帳に挟んだりしている。

メモを取る最も大きな理由は、記憶の整理であり、何かを記憶する場合、メモを取ることで記憶がより整理され確実に記憶できると言うメリットがある。これがまた一番大きな目的と言って良い。したがって、大半の事はメモ帳で確認する必要も無い。きちんと記憶できているからだ。

普通には、その場で思いついたことは次の瞬間に忘れることもあるが、無意識のうちにメモ帳に書き留めることでそれは無くなるし、仮に忘れても常にメモを見返す習慣があれば忘れたことさえ意識にとまっていないことでも思い出すことが出来る。

メモを纏めることで、自分の思考を纏めることが出来る。このメリットも極めて大きい。

本当に些細なことでも時に応じて書くが文章だけではなくスケッチなども描く。

周囲にはメモを一切採らない人が多いが、私から見れば良くそれで不自由しない物だと感心している。

by ロクスケ




● うっかりミス等の撲滅(141)
本記事は、うっかりミス、忘れっぽさ、勘違い・思い込み等の短所的特性、特にいわゆる認知の歪みに起因するエラー撲滅のために考察と実践を行うものである。これまでの経過・概要等については、434号記事(39)の前半を参照されたい。



今回も引き続き、425号で挙げたこなすべき8つの主要タスクの執筆日10/4(日)時点での進捗状況を、定例的に個別にありのまま正直にお伝えする。

「(A) 広告関係の下案作り」は、前回述べたように、前月以降はほぼ落ち着いている。9月は結局殆ど時間を捻出できなかったが、この先まだだいぶ先だが、年始以降に再度次の段階に新たに進みたいと考えるようになり、それに向けて年末年始を中心に少しずつ時間を捻出したい。

「(C) アプリ作成(プログラミング)」は、今回も引き続き同じペースで着実に進んでいる。前回述べた別アプリ作成はほぼ完結し、それにより日々の時間を少し捻出できるようになったため、その浮いた時間を有効活用して、さらに次の段階に進み出した。まだまだ取り組むべき課題は多いため、今後も着実に前に進めてゆきたい。「(D) 業務日誌(引継ぎ資料)の仕上げ」は、引き続き睡眠時間確保のため翌日にほぼ持ち越すことが殆どだが、特に問題ないペースを維持できている。

(E')は、お盆休みに集中的に時間を割いた後、前回予告したように秋分の日の連休でまとまって進めることができた。10月は祝日が無いため、当面進歩はまた最小限になるだろうが、11月以降の祝日・連休を使って少しずつ進めたい。

「(G) 睡眠時間の確保」については、前回から引き続き5:30起床を維持している。前回、夜早く寝なければという良い意味での追い込みにより夜の時間の使い方が効率的になったと述べたが、この2週間はやや効率が落ちた気がしている。逆に、朝は起床してから効率的に時間を使えているので、そこは堅持してゆきたい。上で述べた(C)の進展により時間が浮いたので、その分を睡眠時間にも充てるようにしたい。



(次の記事に続く)

by なさ




● うっかりミス等の撲滅(142)
今回も、445号記事(61)の感情モニタリングの手法に関する論述を続ける。

できるだけ早め早めに原稿を常に執筆するペースを維持するよう努めている。前々回は記事1通目の仕上げが4日ほど通常より遅れてしまったが、今回も前号485号発行日である9/27(日)に仕上げられている。引き続きこのペースを堅持したい。



繰返しの再掲になるが、これまでに感情モニタリング法を上手に実践するための試行錯誤を続け、458号記事(87)で述べたように感情モニタリングに関する独自の改良的方法を発見できたが、不快な気分に陥った際にまだ百発百中で鎮められるまでには至っていないため、成功頻度を高めるべく、更なる改良的方法を考案し、実践している。

前々回、快適な、楽しい感情状態にできるだけなりやすい特定イメージ画像を浮かべることそれ自体を自己暗示することによる効果、およびイメージ画像をパソコン上で画像編集して実際に作成したものを、時間を見つけては意識的にボーっと眺めるようにしていることの効果それぞれの影響度、寄与率がどの程度かを重点的に探り、そこで得られた知見について述べた。今回も前回に続き、最新の経過を率直にお伝えしたい。



前回までに、特定イメージ画像を右半分・左半分だけ眺め続けることで新鮮味を感じられ、1種類の画像から旨味を最大限引き出せる、いわば「1粒で2度美味しい」効果があること、およびその理由の考察を述べた。今回はこの半分だけ眺めることのもう一つの効果、およびそのもう一つの効果を引き出す別の方法について述べる。



よくよく考えてみると、特定イメージ画像を半分だけ眺めることで、画像から受ける新鮮味が変化するのみならず、画像自体を頭の中でより鮮明に、細かく描写できることに気付いたのである。これは、前回述べた「画素数(またはファイル容量)上限説」に基づくならば、非常に筋の通った理屈であると我ながら思う。いやむしろ、新鮮味の変化という要因も決してゼロではないだろうが、それよりは主に画像自体を鮮明に細かく描写できることによって、快適な、楽しい感情状態になりやすくなると言えるのかもしれない。この鮮明かつ細かく描写できるというのが、上で述べたもう一つの効果である。

その上で、そのもう一つの効果、即ちを特定イメージ画像を鮮明かつ細かく描写できるようにするための別の方法を述べる。これは、つい最近、試行錯誤の上で何となく気付いた、身に付けた方法である。

特定イメージ画像を思い浮かべようとする際、思い浮かべようと強く意識すると臨床心理・自己暗示のセオリーの面から見れば逆効果であり、「思い浮かぶと良いんだよなぁ」と軽く思うようにすることが最も効果的なのだそうである。これは以前に臨床心理士の河野義和氏から直接ご指導いただいた知見でもある。これまで、この軽く思うという方法を実践していたつもりなのだが、どうも思えば思う程にイメージ画像の鮮明さが失われてしまうようにも感じることが多く、それが悩みの一つではあった。

それがある時、「どうせ(特定イメージ画像を鮮明に)思い浮かべられないんだよなぁ」と何となく愚痴半分に思ったところ、その直後にふとその画像を鮮明に思い浮かべられたことに気付いたのである。それ以降、イメージ画像を思い浮かべるのみならず、他にやりたいこと、実現したいことについても、「どうせ〜できないんだよなぁ」と思う直後にできることが多いことも見出した。理由・原因はまだ完全には説明がついてはいないが、「どうせ〜できない」というやや諦めの気持ちで思うことで、無用に期待感を持たず軽く思うという行為を結果的に実現できたためではないかとも考えられる。



今回はここまで。次の487号の記事(144)でも上述の話を続けたい。

by なさ




● 連載 第452回 健康で生活するために 物忘れ
人間誰でも年をとると物忘れが激しくなる。これは自然の摂理であり、幼い頃は必要不必要関係なく、理解するしないも関係なくとにかく何でも記憶してしまうが、それはその後成長してから本格的に知識を吸収するための基礎であって、その時期にそれが出来ていないと、成長してからも何も学ぶことが出来ない。良い例がインドなどで赤ん坊の時に行方不明になり動物に育てられた子供が発見されることがかつて相次いだ。そのような子供達は必要な時期に言葉を覚えることも人間の習慣も覚えることも出来なかったので、発見されてからどの様な教育を受けても、四つん這いでうなることしか出来なかったという。

前置きが過ぎたが、その時期を過ぎると、記憶は無意識に取捨選択をするようになり、自分が必要と思わないことは努力をしても覚えられなくなる。それは普通に有ることで、例えば仕事上などの人間関係、手続き、技術などはいくつになっても覚えられるが自分の生活に必要の無い例えば趣味関係などは自分でもあきれるほど覚えられない。

スーパーなどでパートで働いている人たちなどは子育ても終わった年齢の人が多いが、その年齢で広い店内のどこに何があるかを覚えている事が多い。○○はどこにありますか、と訊くとその場に連れて行ってくれたりする。商品は度々入れ替えるのに良く覚えるものだと感心している。一方自分は同じ物を度々買っているのに場所を忘れることがあるのとは大違いだ。

と言うことで年齢とともに物忘れが激しくなるとは、実は不必要なことを取捨選択している、その範囲が狭くなっていると言うことだと考えると納得出来る。が、それでは人生の幅を広げることが出来ないので、私は物覚えを保つ工夫はしているし、それなりに効果はあると思っている。

今回書いているメモの件もそうだが、必要があって覚えるのだと自分に納得させることが最も効果的なのではないか。私の場合、ブログを毎日書いているが、その為には相当新しいことを学ばなければならず、また以前書いたこととの照らし合わせも必要なので、それなりに覚えることはかなりあるが、結構覚えていると思う。つまりスーパーなどのパート従業員と同じなのだろう。相変わらずどうでも良いことは直ぐに忘れているが、それは気にしないことにしている。

まあ、自分の名前など忘れたら、それは直ぐに病院に行かなくてはならないだろうが。

by ロクスケ




○ 編集後記
■ 今年もあっという間に残り三分の一を切ってしまいました。しかし、記憶に有る限り、これほど惨憺たる年はありませんでしたね。コロナ肺炎による世界的な大混乱はまだ収まっていなく、欧米ではまた感染拡大が続いています。幸い日本は世界でも感染拡大を抑えている国ですが、それは日本人の生活習慣が極めて清潔だからと言われています。さらにその傾向を強めたいものです。

■ 更に、今年は例年にない異常気象が続いた年で、史上記録最高の気温だったり、とんでもない大雨で主に西日本で大きな災害があったり、さらに続けざまに大型台風の襲来などが続いています。地球温暖化は今後もその傾向を拡大すると言われ、最終的には自分を護るのは自分です。それをしっかり意識し、日頃からその準備をしておきたいと思います。
(この項までロクスケ)

■ この編集後記を執筆しているのは10/8(木)です。関東では台風接近に伴い、連日の雨天が続いています。カラッとした晴天の日が続いてほしいのですが、なかなかそうならず、うんざりです。この後も台風襲来が続くのでしょうか? 最近はどういうわけか日本列島を直撃し、かつ強大な台風が多く、毎年のように未曾有の豪雨被害が出ています。いつも思いますが、人類の英知を結集して何とかならないものでしょうか。

■ 話は変わりますが、この数日で感情モニタリング法の実践面でもさらに大きな成果がありました。自分自身の喜怒哀楽などの感情状態、言い換えれば感情的な自分をチェックするもう一人の理性的な自分、いわば眺める自分を常に前面に出すとともに、快適な、楽しい気分になる特定イメージ画像を常に頭に思い浮かべるトレーニングを特に重点的にしてきましたが、特に仕事中に集中している場面を除いて、概ねできるようになってきました。詳細は追ってお伝えします。
(この項、なさ)



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