Wing Brain メールマガジン 第496号
2021/02/28(日)発行



目次
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● 金銭管理 ロクスケ
● うっかりミス等の撲滅(160) なさ
● うっかりミス等の撲滅(161) なさ
● 連載 第462回 健康で生活するために 水を飲む ロクスケ
○ 編集後記




● 金銭管理
負け惜しみもあるのだろうが、わたし自身あまり金儲けに関心がないと思う。全く興味がない筈はないが、今まで考えてみて金儲けを優先した過ごし方をしたことがないと思っている。まあ、金が余ったことなど無いがいずれにせよ、その時欲しいものは手に入れることが出来たと思うからそれで良しとしていたし、今でもいるのだろう。

考えて見ると、金銭管理については我ながら上手くやってきているのではないか。むろん、人生なにがあるか分からないが今までそのようなこともなかったと思う。これからどうかは分からないが、考え始めればどれほどの金があってもたりないときはたりないだろうし、ある程度は保険をかけているし、さらに世界でも日本はその面では国家としての保証制度もしっかりしている。

ということで、わたし自身今特に金が必要になることもないが、ただ金銭管理の習慣は身に付いていると思うし、だから無駄遣いもそれほどしていないと思いたい。むろん、必要だと思って買ってみた物が実際は要らなかったなどはあるし、旅行など行ってみたら期待外れだったなど沢山有るが、だから買い物旅行を止めるわけにも行かない。

実際ほんの近くをじっくりと見ながら歩き回ってみたら今まで知らなかった物を観たなどはあるから旅行に金をかければ良いという物ではない。少し本題から外れるが、外国に行くにもツアーでガイドの案内で決まったコースをまわれば安心だろうし何も自分で苦労をすることも無いが、記憶にも印象にも残らない。わたしの場合は、自分でプランを立て、ホテル、見物、食事、移動手段など全て自分でやって実行する。苦労は苦労だがそれが旅行の楽しみの一つだと思えば、価値が違うし、むろん大幅な節約になるから広い場所を見て歩ける。ただし、トラブルもあるがそれを自力で解決できればそれも楽しみになる。つまり同じ金をかけるなら業者に任せるのではなく自分で全部やる方がよほど充実したものになる。これは一例だが、同じ金をかけてその結果が大きく変わるという意味だ。当然人によって事情が異なるから全員そうすべき等と言うことではなく私はそうだという話だが。

これも金銭管理だと思う。

無駄遣いをしないのは基本だが、同じ金で大きな結果を出すこともある意味金銭管理だと思うわけだ。

by ロクスケ




● うっかりミス等の撲滅(160)
本記事は、うっかりミス、忘れっぽさ、勘違い・思い込み等の短所的特性、特にいわゆる認知の歪みに起因するエラー撲滅のために考察と実践を行うものである。これまでの経過・概要等については、434号記事(39)の前半を参照されたい。

今回も引き続き、425号で挙げたこなすべき8つの主要タスクについて、執筆日である2/23(火祝)時点の進捗状況を、定例的に個別・正直にありのままお伝えする。



「(A) 広告関係の下案作り」は、前回までと同様、後述(C)や(E')などを優先して進めるため、引き続き保留中のままである。春先頃には何とか再開したいと考えていたが、後述のように、新たにやむを得ず全く新たなタスク(H)に着手することになってきた。そのため、残念ながらこの(A)は自ら手をかけられる見込がなくなってしまった。そのため、これも従来以上にできるだけ外注化する方向で検討を始めたところである。何とか新たな外注化の形でこの(A)を少しでも進められるよう、手探りで進めたい。

「(C) アプリ作成(プログラミング)」は、引き続き次の技術課題に取り組んでいる。前回述べた通り、今後の、ひとまずは今年分の実施計画を具体的に策定し始めている。後述の新たなタスク(H)にも絡めて、一部新たに加わる要素もあるが、(H)の計画が一段落した時点で、新たな開発に着手したい。

「(D) 業務日誌(引継ぎ資料)の仕上げ」は、引き続き効率的に進められている。今回は既述のように新タスク(H)の着手を最優先したため、まだ前回述べた(C)の効果による更なる効率化は進展していない。だが、今後(H)を進める上でも、この(D)の効率化は最優先課題でもある。そのため、(C)をもう少し進め、できれば春先4〜5月頃には遅くとも効率化を実現したいと考えている。

(E')は前々回まで最も力を入れたが、今回は新タスク(H)ならびに最低限の(C)を優先したため、殆ど進めることができていない。少なくとも今月いっぱいは(H)に時間を注がざるを得ないため、これも最速で春先以降、(D)効率化の後に重点的に進めてゆきたい。

「(G) 睡眠時間の確保」については、今回も引き続き朝05:45起床を続けており、朝の時間を家事等にも有効活用できているが、夜の就寝時間は引き続き23:30〜0:00の間のままで変わっていない。(H)の着手により、夜の時間も少しずつだが削られているため、23:00就寝という目標がやや遠のいてしまった。春先まではやむを得ないが、これも春先以降に毎日5分ずつなどの具体的な目標を作って改善してゆきたい。

最後に、全く新たなタスク(H)について触れる。これは諸事情で詳細はおろか概要の触りも全く具体的に述べることはできないが、今後中長期的に考えて必要不可欠なタスクであり、かねてより計画してきたことではある。他のタスクを抱えながらも、今このタイミングで始めるのが最適との考えにより、思い切って決断した次第である。当面春先まではこの(H)を軌道に乗せるため、ある程度夜の時間も削って進めたいと思う。



(次の記事に続く)

by なさ




● うっかりミス等の撲滅(161)
今回も、445号記事(61)の感情モニタリングの手法に関する論述を続ける。

できるだけ早め早めに原稿を常に執筆するペースを維持するよう努めている。本シリーズ記事は原則として前号発行日に仕上げているが、今回は久しぶりに前号495号発行日から一週間経過した2/21(日)に仕上げている。前号発行日2/14(日)の直前はある程度余裕はあったはずであり、結果的に仕事の完了を優先してしまったため、本記事の執筆が一週間遅れることになった。次回から再度、前号発行日当日に仕上げるペースに戻したい。



繰返しの再掲になるが、これまでに感情モニタリング法を上手に実践するための試行錯誤を続け、458号記事(87)で述べたように感情モニタリングに関する独自の改良的方法を発見できたが、不快な気分に陥った際にまだ百発百中で鎮められるまでには至っていないため、成功頻度を高めるべく、更なる改良的方法を考案し、実践している。

前年2020年中の感情モニタリング(を自己流にアレンジした方法)の考察・実践の取組み成果を踏まえ、490号記事から、次のステップに位置付けられる考察を始めている。前々回からは、従来の取組みをさらに補強すべく、新たにNLP(神経言語プログラミング)を勉強し始めている。今回もその続きを述べる。

前回までに、NLPの様々な手法の中で、当方の取組みに直接に必要な、有用性の高い2つの手法について重点的に触れてきた。具体的には、ともに従来の感情モニタリングの手法の延長にある、ある意味では類似した手法ではあるが、特定の五感とイメージとを結び付ける手法、および「パート」、即ち自分の心の中の一部分と会話するという手法の2つである。前号までに前者の手法を重点的に論じてきたが、今回からは後者の手法について述べる。



上述のように、パートとは、自分の心の中の一部分の意味である。即ち、自分の心は一枚岩、一塊ではなく、複数のパート、パーツから構成されているという考え方、モデルに基づくものである。これは、自分の心を自己分析しても十分理解できる。なぜなら、以前から自分の心の中には、理性的な自分、感情・欲望的な自分など、少なくともその2つの自分が居ると考えていたからである。

例えば、何かカロリーの非常に高い大好物のお菓子を食べたいと思った時、健康面やダイエットなどを考えると食べないで我慢した方が良いと理性的に考えても、好きなものをどうしても食べたいという欲望が湧いてきて、理性の考えとの間で葛藤することはある。この場合、理性的な自分、欲望または感情的な自分、もっと言えばその両方を第三者的に俯瞰する、いわば眺める自分という3つのパートがあると捉えることができる。

先に、これらのパートと会話することは、従来の感情モニタリングの手法の延長にある、ある意味では類似した手法であると述べた。それは具体的には、かなり以前に述べたものだが、自分自身に「今の気分は良いかい?」などと質問することで、「まぁ、概ね良い気分かな」などともう一人の自分から答えが返ってくるという行為と比べてのことである。これは、上述の2つないし3つの自分という捉え方からすれば、眺める自分が欲望または感情的な自分に問いかける、語り掛けるという意味になろう。



今回はここまで。次の497号の記事(163)でも上述の話を続けたい。

by なさ




● 連載 第462回 健康で生活するために 水を飲む
私は基本毎日4リットルほどの水を飲むことを習慣としている。毎回は買って飲んでいるわけではないから日によって多かったり少なかったりはするだろうが、4リットル入りの保温ポットのお湯で茶を飲むのが大体の目安と言うことになる。外に出るときは小さな保温ポットに茶を入れて持って行くし、あるいはペットボトルの水を持って行くこともある。

その結果かどうかはともかく、健康状態の良好な維持にはそれなりに役立っているとは思うし、体調も良い。いろいろ調べてみると昔から水を飲むことが健康維持に必要不可欠とは普通に有るようで、医師などでも水は飲めと奨めているようだ。但し、多くは1.5−2リットルくらいとすべしと言うのが多いようだし、水の飲み過ぎは健康を損なうとの説もある。したがって、私の4リットルが無条件で良いと言っているのではないことは念を押しておく。

私の場合は、自分でやってみてこれくらいになったと言うことでありそれぞれ自分で決めれば良い話だ。

例えばボクサーなどが試合前の計量のために水を飲まない等と言うのが良くあるが、結果としてかなり体力を落としているようだ。昔はスポーツの練習などでは一切水を飲まないのが普通だったし、マラソンでもそうだった。今では練習中は十分に水分補給をしなければならないとされているしマラソンでも途中に何カ所も水の補給所がある。

それをわきまえて飲む方が結果として良いと言うことだ。

夜などトイレが近くなるから飲まないと言う人が居るが、それは考え直した方が良い。特に年齢が高くなると夜中にトイレに行くのは煩わしいのは分かるが、それで水を飲まないことで損なう健康はかなりの物だと言われている。有名芸能人がビールを飲むのが楽しみだからとサウナに入りながら水を飲まなかったのが死を早めたとの説もある。

基本、生物は水を飲まなくては生きてゆけない。

by ロクスケ




○ 編集後記
■ いつもいつも同じことを言っていますが、本当に時間の経つのは速く、今年ももう二ヶ月過ぎてしまいました。まだ、コロナウィルスで大変ですが、徐々に平常に戻ってきているような感じです。

■ 今まで毎年旅行をしていましたが、去年はごく近隣しか行けませんでした。今年は、その分も含めて計画を立て、昨日航空便やホテルの予約を済ませたところです。本当に予定通りに行ければ良いのですけれどね。
(この項までロクスケ)

■ この編集後記を執筆しているのは2/25(木)です。早いもので、2月もあと数日で終わり、季節は春ですね。あと1ヶ月後には桜が咲いているのだと思うと、何度も何度も申し上げるようですが、時間の経過の速さを痛感します。

■ 今年の冬は、当初は例年よりも寒いと言われ、確かに12月などは気温が例年よりも低かったように思いますが、年が明けてみれば、少なくとも関東では暖冬の傾向が続いているようです。雪も大して降らず2月も終わりそうです。とはいえ、3月や場合により4月にも積雪という年もありましたので、油断大敵ですね。
(この項、なさ)



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