Wing Brain メールマガジン 第504号
2021/06/20(日)発行



目次
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● DIY ロクスケ
● うっかりミス等の撲滅(175) なさ
● うっかりミス等の撲滅(176) なさ
● 連載 第470回 健康で生活するために 試しに飲んでみた ロクスケ
○ 編集後記




● DIY
DIYとはDo It Yourselfのことで、自分でやれ、という意味だ。掃除洗濯料理など普通は家庭でやるだろうが、それもDIYになる。しかし、日本でDIYと言えば殆ど工作関係で、その関連の動画などをわたしはよく観る。そしてわたし自身、DIYが好きで、それこそありとあらゆる物に手を出し、様々な工作機械自作から陶芸、木製の品々、電子部品を組み立ててアンプや計測器、パソコンなど、自分で部品を買い集めて組み立てたりした。今でもパソコンは殆ど自作だが、昔と違い、中身は既製品を買って組み合わせるだけだから、昔のように部品を買い集めて作ったのとは違う。

家の改築、家具作り、それこそありとあらゆるものに手を出して作っているが、使える事は使えても人様に見せられるような物は作れない。世の中には、全くのアマチュアながらプロ顔負けの様々な物を作る人が居て、たとえば模型機関車を何年もかけて作る人などが居る。わたしは様々な分野の物に手を出し当然ながら金属加工、木工、電子工作など専門技術はまるで無いが作る事が楽しい。一つの技術を身につけてより完成した物を作るより、ない技術を工夫で補って、様々な物を作る方に興味があるからだ。

最近も、部屋を一つ作った、というと大げさだが、今まで物置にしていたスペースから、詰め込まれていた様々なガラクタを時間をかけて捨て、そのスペースにあらためて壁を作りドアを作り、床を敷き、ペンキ塗りをしてから机や棚、照明装置、電源コンセントなどを付けて、二畳間ほどの書斎らしき物を作った。何か秘密基地が出来たようで、非常にワクワクしているが、その出来は当然ながら本職の大工さんがする仕事とは次元が違う。一目で素人が工夫をして廃材を利用して作ったことが分かるが、ガラクタを大量に捨てて空いたスペースに、こんな秘密基地のような部屋を作ったこと自体が面白かったわけだ。

実際にそこでは今は余っているパソコンを持ち込み、家にはWi-Fiがあるのでそれを利用してネットなどにつなぎ、あるいは様々なドキュメントなどを作ることにしている。ついでだが、自分で作ったステレオ、と言うよりラジカセを持ち込み音楽も聴けるようにしている。それから、そのスペースに合わせて椅子も作った。これもむろん廃材利用だが、頑丈でそれなりに使い勝手も良いようだ。見かけは、まあそこそこと言ったところか。

専門家に頼めばそれなりにきちんとした部屋が出来るだろうが、自分で作ったから楽しい。使うことより作る事が楽しい、だからDIYをするのがわたしの理由だ。

by ロクスケ




● うっかりミス等の撲滅(175)
本記事は、うっかりミス、忘れっぽさ、勘違い・思い込み等の短所的特性、特にいわゆる認知の歪みに起因するエラー撲滅のために考察と実践を行うものである。これまでの経過・概要等については、434号記事(39)の前半を参照されたい。

今回も引き続き、425号で挙げたこなすべき8つの主要タスクについて、執筆日である6/13(日)時点の進捗状況を、定例的に個別・正直にありのままお伝えする。



「(A) 広告関係の下案作り」は、引き続き保留中であるが、前々回述べたように、夏頃に(A)の着手ができるよう、発注業者の選定、および発注方法の検討を少しずつだが始めたところである。概ね、来月7月頃までにその検討を終え、8月頃から着手を実現できるように進めてゆきたい。

「(C) アプリ作成(プログラミング)」は、前回から引き続き次の開発を鋭意進めている。前回5月中に仕上がる予定と述べた部分については、一応仕上がったものの、一部微修正が必要になったため、今月に入りチューニングしている状況である。このチューニングも何とか今月6月中には完了したいと考えている。さらに今月中にもう一つ、完成させ実運用に入る目途が立ったものがあるため、それを何とか軌道に乗せたいと思う。

「(D) 業務日誌(引継ぎ資料)の仕上げ」は、引き続き効率的に進められている。4月頃から、その仕上げを少しだけだが精緻化する必要が生じたため、手間と時間を多めに費やす必要が生じていたが、それも上述(C)の進展に伴い、この1週間ほどで解消し、再度効率的に進められるようになった。(D)自体の完全な効率化にはもう少し時間を要する見込であるが、何とか8月頃までには実現したいと考えている。

(E')については、前回述べた通り、当初は5月連休中に仕上げる予定であった部分について、上述(D)の再度の効率化により少し時間を捻出できることになったため、今月6月末頃からは(E')も自力で少しずつ進められる見込である。(E)も前回述べた通り夏以降、具体的には8月頃から少しずつ進めたい。

「(G) 睡眠時間の確保」については、前回述べた通り、ちょっとした工夫により、夜の就寝時間を変えずに朝の起床を遅くするリズムをこの2週間も続けている。比較的安定して睡眠不足の回避を実現できており、このまま恒久的にこのペースを続けたいと考えている。

(H)は、前回、5月中に大きな節目を迎えられたと述べたが、今月に入り、その延長として、さらに次のステップに進めることができた。これにより、今月6月後半から来月7月頃にかけて、大きく進展できる見込である。こちらが軌道に乗れば、上述(A)〜(E')に費やす時間も増やせ、好循環に持っていけると見込まれる。ゆえに、今月6月は特にこの(H)の次の進展に全力を費やしたいと考えている。



(次の記事に続く)

by なさ




● うっかりミス等の撲滅(176)
今回も445号記事(61)の感情モニタリングの手法に関する論述を続ける。できるだけ早め早めに原稿を常に執筆するペースを維持するよう努め、本シリーズ記事は原則として前号発行日に仕上げている。度々そのペースが遅れることもあったが、今回も前号発行日6/6(日)に仕上げられている。引き続き、このペースを堅持したい。



これまで長きに渡り、感情モニタリング法を上手に実践するための試行錯誤を続け、不快な気分に陥った際に百発百中で鎮められるよう、改良的方法も考案し、積極的に実践してきた。補完としてNLP(神経言語プログラミング)の勉強なども進めてきたが、改めて感情モニタリング法(を自己流にアレンジした方法)について、これまで足りなかった点をリストアップして復習を行ったところ、急激に感情面での安定化を図れるようになり、不快な気分を百発百中で鎮められるようになったと前回述べた。

この2週間も、セルフチェックを能動的に行う頻度は少し落ちたものの、引き続き感情面での安定化は図れている。このまま油断せず、余力の範囲でセルフチェックを行うようにし、長期に渡り安定化させたい。この先数か月、半年、1年と安定化すれば、長きに渡り取り組んできた感情モニタリング法に関する一連の取組みのうち、不快感情の克服という狭義の意味では遂に完結、終結ということになる。今年末には、(狭義の意味での)終結を宣言できるよう、引き続き今年一杯はこのペースを意識して続けてゆきたい。



その上で、その次のステップとして、広義の意味での感情モニタリング法の習得、即ち食べたい、痒いのを我慢する、面倒くさいからタスクに手を付けたくないといった欲望的な面でのコントロールを完全にマスターできるようにしたいと思う。これらの欲望的な面でのコントロールは、感情モニタリング法だけでなく、自己暗示と併用することが特に重要と、これまでの経験則で学んでいるので、自己暗示の更なるマスターも兼ねることになる。

さらにその次には、そもそもこのシリーズ記事のタイトルにもあるように「うっかミス等の撲滅」に立ち返り、ドジ・おっちょこちょいなミスを限りなくゼロにするためのトレーニングを重点的に進めてゆきたい。そのためのセオリーは既に自分の頭の中にあるので、それを具体的に追って解説しつつ、積極的に実践して少しずつでも改善を具現化してゆきたい。



今回はここまで。次の505号の記事(178)でも上述の話を続けたい。

by なさ




● 連載 第470回 健康で生活するために 試しに飲んでみた
わたしは嘗ては大酒飲みだったが、おそらくこの二十年以上は非常に酒量を抑えている。飲む回数も精々月に2,3回、量は多くても一合程度、あるいはビール一缶程度にしていたが、去年の夏頃から一滴も飲まないようにしていた。

嘗ては毎日とんでもない量を飲んでいたのが嘘のように一滴も飲まない生活が出来たことに自分でも驚いているが決して我慢をしているのではない。飲まなければ飲まないで別に飲みたいという気が全く起きなくなったと言うことだ。

先日、おそらく一年ぶり位かと思うが、お付き合いでお銚子一本程度を飲んで、又驚いた。本当に酔っ払ってしまったのだ。泥酔というのではないが、こんなに効くのかと我ながら信じられないほどだった。昔大酒を飲んでいた時は、一度にウィスキーを一本空けても別にこれほど酔った記憶が無い。

一年ほど飲まないだけで体質が本当に変わったのだろうとあらためて思った。確かに去年の暮れに受けた検診では全く問題が無いほどの健康状態で、嘗て大酒飲みだった頃の年がら年中ひいていた風邪を少なくともこの十年はひいていない。無論酒だけではなく、食事の質や量、運動などを積極的に取り入れている成果だろうが、減酒、断酒の成果もあったろう。

先日お付き合いで一合位飲んで、その効きに驚いたが二日酔い等は全く無かった。

これからもまず飲むことは無いだろうし、お付き合いでもおそらく飲まないだろう。今回飲んでみて、別に楽しくも無いし特に美味いとも思わなかったのだから、それなら飲む必要など全く無いし、お付き合いでもそれを通そうと思う。

少量なら酒は百薬の長と言うが、全く飲まないことが百薬の長だろうと、今では思っている。

by ロクスケ




○ 編集後記
■ 先日歩いていたらいきなり後頭部に衝撃があり振り返ったらカラスが逃げて行くのを観ました。遠くから威嚇するように鳴いています。おそらく近くに巣があるのでしょう。これが初めてではありませんが、いきなりやられるといつもびっくりします。

■ 他の人がやられているのも時々みたりしますが、それこそ人通りの多い歩道橋の上などでやられる人が居て、最悪の場合は階段を踏み外したりしかねません。カラスは子供や女性は襲わないと言いますが、女性が襲われているのを見た事もあります。精々気をつけなくては。
(この項までロクスケ)

■ この編集後記を執筆しているのは6/17(木)です。早いもので6月も半分があっという間に過ぎてしまいました。今月6月が終われば、2021年も半分が終わります。年始がつい昨日のことのようにすら思えますが、もう6ヶ月も経ったことになります。

■ ただ、先日の記事でも記しましたが、この年明け以降の半年間では自分として大きな進歩がありました。この勢いを今年下半期も実現し続けたいと固く念じているところです。さて、どうなりますか。
(この項、なさ)



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