Wing Brain メールマガジン 第511号
2021/09/26(日)発行



目次
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● パソコンの整理 ロクスケ
● うっかりミス等の撲滅(189) なさ
● うっかりミス等の撲滅(190) なさ
● 連載 第477回 健康で生活するために 加熱式煙草 ロクスケ
○ 編集後記




● パソコンの整理
現在は自作のデスクパソコンを主として使っている。記憶媒体はSSDだが、これは極めて作動が早く、便利だが、問題はこのSSDは半導体の塊でHDDに比べて容量が小さく、そして高価であって、金に飽かせて巨大容量の物を使うわけにも行かない。また何かの拍子に全く作動しなくなることもHDDなみにあるようだ。

と言うことで、わたしは二十年以上貯めてきた様々なデータ、即ち文章などはまだしも動画、音源、画像などが膨大な量になり、無論要らない物は捨てているとしても、それでも膨大な量を、HDDに移している。

気がついたら今のSATA形式のHDDは十数個有るし、その前のIDEはもう何個有るか知らないが使うことは無い。パソコンの専門用語が分からない場合は、とにかく無視していただきたい。で、SSDの内容は定期的にUSBメモリーや、HDDに移して、SSDはなるべく空けるようにしている。

ということで、HDDには二十年ほど為続けたデータが入っていて、万が一SSDのCドライブや等が壊れても、ドライブ自体はクローン(Cドライブが破損した時に交換する予備のドライブ)を作ってあるので、直ぐに起動させ、必要なデータを戻すことが出来るし、また別に使っている古いノートパソコンも同じようにHDDからSSDに交換して、その為のデータとしてこのHHDのデータを取り込むことも出来る。

なにより、何が起きてもデータを確保出来るのは非常に心強く、例えば何かの非常事態の場合持ち出す非常袋に入れておけば、パソコンが無くなっても新しいパソコンにその保存したデータを移せば良い。これも極めて安心だ。実際には今のところそのような事態にはなっていないが、嘗てHDDも非常に高価で、記憶媒体としてFD(フロッピーディスク)しか無かった頃はほぼ絶望的だし、その頃貴重なデータを無くしてほぼ絶望した記憶がある。

今は文書で記録を残すことがほとんど無く、全てパソコン作業であり、データの保管には十分気をつけ、保管場所を分散するなどもしている事で、精神的には極めてよろしい。

by ロクスケ




● うっかりミス等の撲滅(189)
本記事は、うっかりミス、忘れっぽさ、勘違い・思い込み等の短所的特性、特にいわゆる認知の歪みに起因するエラー撲滅のために考察と実践を行うものである。これまでの経過・概要等については、434号記事(39)の前半を参照されたい。

今回も引き続き、425号で挙げたこなすべき8つの主要タスクについて、執筆日である9/19(日)時点の進捗状況を、定例的に個別・正直にありのままお伝えする。



「(C) アプリ作成(プログラミング)」は、引き続き次のステップの開発を進めている。前回までに1件分だけ発注までたどり着かなかったと述べているが、その残り1件について、前回予定した9月前半には結局間に合わなかったが、本記事を執筆している9月の連休のうちには発注を済ませたい。その上で、さらに次の開発を細かいものばかりだが少しずつ年内は進めてゆきたい。

「(D) 業務日誌(引継ぎ資料)の仕上げ」は、引き続き効率的に進められている。更なる効率化のための取組みについては、前回から引き続き少しずつ進めているが、前回からの2週間は上述(C)の残り1件の発注など他のタスクが割り込み、前回ほどには時間を割けていない。だが、10月に入れば、また少し時間が取れる見込のため、前回述べた通り、年内のうちには隙間時間を有効活用して着実に進めたい。

(E')も前回述べた通り(D)と連動しており、この2週間は部品の発注をほぼ全て済ませ、それらの部品を組み合わせて部材を作り出している。(D)と同様にこの2週間はペースが極めて遅くなったが、引き続き10月以降は少しずつ時間も作れると予想され、コツコツ少しずつ部材を作り、年末までにはそれらを組み合わせて必要なものを完成させたい。

(H)も引き続き次の段階を進めており、前回目途が立ったと述べた課題とした点は全て解決できた。予告通り次のステップを9月に入り鋭意進めている。これは時間期限がほぼ厳格に決められていることから、9/19現在も予定通りに進んでいる。引き続き、その予定通りに完遂したい。



(次の記事に続く)

by なさ




● うっかりミス等の撲滅(190)
今回も445号記事(61)の感情モニタリングの手法に関する論述を続ける。できるだけ早め早めに原稿を常に執筆するペースを維持するよう努め、本シリーズ記事は原則として前号発行日に仕上げている。度々そのペースが遅れることもあったが、今回も前号発行日9/12(日)に仕上げられている。引き続き、このペースを堅持したい。



これまで長きに渡り、感情モニタリング法を上手に実践するための試行錯誤を続け、不快な気分に陥った際に百発百中で鎮められるよう、改良的方法も考案し、積極的に実践してきた。今回も引き続き概ね安定しており、どうしてもまだ不安定になることも時々あるが、比較的スムーズに、自然に感情モニタリング法のセルフチェックを行えている。

特にこの2週間は、コロナではないだろうが、気候の極端な変動に起因して少し体調を崩すことがあったが、「今の気分は良いかい?」「気持ち悪いかい?と聞いている自分も同じくらい気持ち悪いかい?」などと、感情モニタリング法のセルフチェックの延長で自問自答することで、さらには体調が回復してスッキリした自分を自己暗示としてイメージすることで、少しは気分、体調の回復に寄与したと自負している。引き続き、この先も粘り強く常時100%の気分の安定化を目指して安定化させてゆきたい。



その上で、今回も引き続き、感情モニタリングのセルフチェックとともに、ミス防止のために要注意ポイントを意識する取組みを粘り強く続けているが、今回はそれを続けるとともに、少し視点を変えてというか、より掘り下げる取組みを始めた。今回は特にそれを以下で具体的に論じたい。

これまで、特定の場所および特定の時間に要注意ポイントを意識するようにしてきたが、例えば洗濯機の前に来たら洗濯し忘れないようにするといった、比較的単発的なチェックに終始していた。それをさらに発展させ、その場所および時間において、具体的に何をどう注意すべきなのかに加えて、その注意行動の後に具体的にどのような言動、状況の展開が想定されるのかを場合分けしてイメージする訓練を行うようにしている。

例えば、洗濯をし忘れることで、どのような弊害が後に生じるのか、逆に正しく忘れずに洗濯を先に行っておくと、どのようなメリットがあるのか、もっと言えば、洗濯するにも、今ある衣類の山のうち、全てまとめて洗濯すべきなのか、一部の特に汚れた、または翌朝にはすぐまた使う衣類だけを先行して少量洗濯するべきなのか、といったように、いくつものも場合分けを行ってシミュレーションするようにしている。こうすることで、頭の中で様々な記憶と結び付けられ、忘れにくくなると考えられるだけでなく、具体的な展開をイメージすることにより、より危機管理能力を高めることが期待できる。これを自然に癖として身に付くまで粘り強く続けてゆきたい。その経過は追って報告してゆく。



今回はここまで。次の512号の記事(192)でも上述の話を続けたい。

by なさ




● 連載 第477回 健康で生活するために 加熱式煙草
わたしは煙草を全く吸わないので、最近急速に普及してきた加熱式煙草も無論喫ったことなど無いし、興味も無い。だが、確かに最近ではその加熱式煙草を喫っている人を頻繁に見かけるし、以前のような煙もほとんど無いようで、その意味では見かけ上人に迷惑をかけていないとも言えるのかも知れない。

コンビニなどでもこの種の煙草は沢山売っているし、煙草屋にも普通に有る。いずれにせよ煙草を喫わない、興味も無いわたしにとってどうでも良いことだとは思うが、ただ最近ではかなり気になる記事が頻繁に目につく。そこで、あらためて興味が湧いたので一寸調べてみた。

いやはや、良いことが一つも無い。普通の煙草でも発がん物質が非常に多く含まれており、本人だけならともかく周囲にもその悪影響を広げているのはもう常識だし、しかも本人よりもむしろ周囲の副流煙を吸わされる人の方が大きな被害を受けているともされている。また発がん物質もさることながら肺機能が極端に損なわれ、場合によって肺機能が大きく失われ、常に酸素ボンベが必要になる。実際に酸素マスクを付け、ボンベをひいている人をごくたまに見かけるし、わたしの知る範囲でも医師に喫煙をやめるように言われながら吸い続け、肺機能回復治療をしながら喫煙を続けている人物がいる。もうかなりの年で本人は諦めているし、禁煙で苦労するよりましとでも思っているのかも知れない。

通常の煙草もそうだが、加熱式は更に様々な化学薬品が加えられており、実際にはまだその毒性が明らかになっていないとは言われている。普及が余りに急速だしそもそも加熱式の誕生がまだ新しいからだが、それでもその添加されている化学薬品にとんでもない毒性があるともされている。

思い出すのは嘗ては普通に建材として使われていたアスベストが禁止されてからもそれが原因の肺癌患者が続出していることだ。極論を言えば全ての新しい食品や嗜好品などにそのようなことが言えるだろうが、煙草自体の歴史は古いし、電子式であろうと従来式であろうと弊害は十分にある筈だ。

それでも喫煙が停まらないのは、確かに精神的な落ち着き等のメリットはあるからだろうが、弊害の方が大きすぎるのは事実ではないのか。まあ、酒やパチンコ、博打、極論では覚醒剤など人間はどうしてもそのような面があるとは思うが。

by ロクスケ




○ 編集後記
■ 今年は、暑さが厳しく、繰り返す暴風、そしてコロナウィルス肺炎と散々ですが、この気象異常は年々厳しくなるとのこと、気が重くなります。個人としてはとにかくどんな災害がいつ来るか分からないなりに、避難準備、避難先の確認、家族の連絡方法などをしっかりとしておきたいものです。

■ わたしは苦手ですが、庭や玄関前などに綺麗な花や時に野菜などを育てている人が沢山居ます。今年は長雨のために野菜が高いので助かるとは聞きますが、長雨なら家庭菜園もうまく行かなかったのではと気になります。しかし、花などは本当に綺麗ですけれどね。
(この項までロクスケ)

■ この編集後記を執筆しているのはお彼岸の祝日である9/23(木)です。暑さ寒さも彼岸までとは良く言ったもので、こちら関東でも朝晩は気温が20℃を切るようになり、半袖シャツ一枚では肌寒いくらいになりましたが、昼間は晴天であればまだ最高気温が30℃前後に達し、冷房に頼らないと快適に過ごせません。あと1ヶ月もすれば冷房も不要になるのかなと思いますが。

■ ところで、暑さが落ち着いてきたタイミングもあり、一念発起して、お腹の脂肪をそぎ落とそうと、シェイプアップのためのエクササイズを始めました。だいぶ前ですが、7〜8年前にも一時期続けていて、その時は体重70kgを切るか切らないかまで落とすことができました。当時のレベルまで戻すことが目標です。さて、どれだけ継続できますやら。
(この項、なさ)



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