Wing Brain メールマガジン 第526号
2022/04/24(日)発行



目次
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● つい歩きすぎ ロクスケ
● うっかりミス等の撲滅(218) なさ
● うっかりミス等の撲滅(219) なさ
● 連載 第492回 健康で生活するために 体重管理現在 ロクスケ
○ 編集後記




● つい歩きすぎ
何度か書いているが、私は健康維持のためによほど悪天候でもない限りウォーキングをしている。大体一時間5キロ位のペースで、大凡毎日10キロ位は歩いているだろうか。しかし気が向けば2、30キロ位も普通に歩くし、むしろそれくらい歩くと心地よい疲労で夜もぐっすり眠れる。

それは本当にありがたいのだが、つい歩きすぎてしまうことが多々ある。つい先日だが、ほんの買い物ついでの散歩のつもりで、気がついたら数時間以上歩き回ってしまっていた。あとからスマホの歩数計などをチェックして、正味歩いた時間は4時間半位。毎時5キロのペースは変わらないので、結局22、3キロ歩いてしまった。買い物や途中の一休み、写真撮影などで結局6時間ほど散歩に使ってしまったことになる。

そうなると、他のことが本当に出来なくなる。それで歩きすぎた日は後悔して、じゃあ明日は最小限にしようと決めるのだが、外に出て天気が良かったりするとついまた歩く距離を伸ばしてしまうのは、もしかしたらウォーキング中毒なのかも知れない。

ただ、食事なども関係はあるだろうが極めて健康状態は良いと言えるし、健康状態が良いと精神的にも極めて積極的になれる。あれもこれもとやりたいことが山積して結局は出来ない事が多すぎがっかりすることも多々ある。特に最近は家庭菜園作りにも時間を割いている。これは時期が決まっているので、時間が出来たらと言うわけにはいかない。

歩きながら外国語を聞いていたり、音楽プレーヤーを鳴らしていたりなど、単に歩いているだけでは無いのだが、毎日殆ど同じ場所を歩いても、毎日新しい発見があるのはおそらく脳の刺激に役立っていると思う。木々の緑や花なども一日で変わる季節なら当然そうだろう。

歩くことは非常に健康に良い。幸い走ることも出来るし、2、30キロ歩いても心地よい疲労はあっても疲労が蓄積することも無い。よく寝られるし、また自分なりに脳も活性化していると信じたい。

一日を歩くだけで過ごすわけにはいかないが、ただ一定時間歩き続ける習慣は何としても持ち続けたいと思っている。

by ロクスケ




● うっかりミス等の撲滅(218)
本記事は、うっかりミス、忘れっぽさ、勘違い・思い込み等の短所的特性、特にいわゆる認知の歪みに起因するエラー撲滅のために考察と実践を行うものである。これまでの経過・概要等については、434号記事(39)の前半を参照されたい。

今回も引き続き、425号で挙げたこなすべき8つの主要タスクについて、定例仕上げ日4/17(日)時点の進捗状況を、定例的に個別・正直にありのままお伝えする。



「(C) アプリ作成(プログラミング)」は、今回も最優先で精力的に進めている。今回も、前々回・前回に続いてまとまった進展があった。前々回見通しが付いたと述べた点について、前回と併せてほぼ進捗として目に見える形となり、この先の予定もほぼ固まった。前回までに述べた通り、5月中には区切り良い段階まで確実に進展できる見込となった。それゆえ、この先5月連休前後は(C)に割く時間は少し削減できる見込みとなり、後述の他のタスクに時間を割ける予定である。

「(D) 業務日誌(引継ぎ資料)の仕上げ」は、今回も前回までと同等の効率性を安定して維持している。この1週間は上述(C)をはじめ他のタスクにやや圧迫されたものの、また元の効率性に戻せている。まだ本格的な準備は今回も進んでいないが、上述のように(C)に割く時間をこの先当分削減できる見込のため、(E')とともに5月連休前後は(D)の更なる極限まで効率化のための作業にいよいよ着手したい。

(E')については、今回も細々とだが着実に進んでおり、特にこの1週間ではほぼ区切りの良い段階まで完結的に進めることができた。5月連休前にこの段階まで来れたのは非常に理想的であり、5月連休の貴重な時間を(E')の次の段階のために集中的に充てられる見込となった。予定通り夏頃、より具体的にはお盆休みの時期までに完了すべく、着々と準備を進めたい。

(H)も今回さらに進展した。前回までの進捗を踏まえて次の段階として構想していたものがかなり細かいレベルまで案として固められるようになった。これまた5月連休頃までに、前回までの進捗と併せて大きく進展する見込である。この先当面は(D)や(E')とともに優先的に時間を割きながら着実に進めてゆきたい。



(次の記事に続く)

by なさ




● うっかりミス等の撲滅(219)
今回も445号記事(61)の感情モニタリングの手法に関する論述を続ける。できるだけ早め早めに原稿を常に執筆するペースを維持するよう努め、本シリーズ記事は原則として前号発行日に仕上げている。今年に入り何度か続けて、いずれもやむを得ない事情により久しぶりに大幅に仕上げが遅れてしまった。今回も前号発行日4/10(日)に仕上げられている。次回以降もこの通常ペースを続けたい。



これまで長きに渡り、感情モニタリング法を上手に実践するための試行錯誤を続け、不快な気分に陥った際に百発百中で鎮められるよう、改良的方法も考案し、積極的に実践してきた。ここ最近でも精神的に不安定になることが度々あり、家族に少なからず迷惑をかけていることから、これまでの手法のブラッシュアップを精力的に行っている。

昨年末までは、特定イメージ画像・映像を思い浮かべながら、感情モニタリング法の二重チェックを行うというステップを短時間のうちに頻繁に繰り返すように努め、両者の結び付きを繰返し強化してきた。その取組みは引き続き継続するとともに、新たに怒りやイライラといった負の感情(に伴い発生する身体感覚)それ自体をトリガーとして感情モニタリング法のセルフチェック、二重チェックを想起する方法の研究に力点を移しつつある。その新たな力点も少しずつ進展しており、従来の取組みも含めて、この2週間でも進捗があったので、以下で述べる。



前回までに1点目として挙げた、特定イメージ画像・映像の想起の更なる容易化について。今回も引き続き、視覚的なイメージに対して、触覚や嗅覚の感覚も結び付けるようトレーニングを続けている。今回は、前回予告した通り、入浴時を中心に、目の前の視界に映る風景などをボーっと眺めながら「1,2,3,…」とゆっくり数えることによりトランス状態に入り、その上で特に触覚の感覚を想起するという複合的な取組みを実践してみた。まだ始めたばかりではあり、あくまで気持ち程度ではあるが、複合的に取組む方が僅かに効果的のように感じている。次回以降も当面続けて様子を見たい。

次に、前回まで2点目として挙げた、特定イメージ画像・映像を眺めること自体により元々引き起こされていた快適な気分が、以前よりも程度が急に弱くなってきたことについて。今回は再び、ほぼ専ら元のイメージ画像・映像を想起し続けるようにしたものの、新たな取組みとして、元のイメージ画像・映像を言葉で形容するようにしてみた。その文章を読み返すことにより、元のイメージ画像・映像をまた少し違った形で想起できるようになり、イメージの新鮮さが蘇った気がしている。次回以降も当面これを続けたい。

最後に、前回も3点目として挙げた、怒りやイライラといった負の感情(に伴い発生する身体感覚)それ自体をトリガーとして感情モニタリング法のセルフチェック、二重チェックを想起する方法について。今回も、今現在以降の出来事を予見して先回りするという観点から、もし不快な感情が湧いたらどうするか、今のままで本当に大丈夫かという問題意識を常に持ち続けるようにした。今回は他のタスクに意識が向いてしまい、前回よりも持ち続ける頻度が落ちた気がしている。特定の時刻や場面でそれを思い起こす癖をつけるようにして、頻度の回復を図りたい。



今回はここまで。次の527号の記事(221)でも上述の話を続けたい。

by なさ




● 連載 第492回 健康で生活するために 体重管理現在
およそ3年半程前、私のBMIは28.3位だった。体調自体は悪くはなかったが、もう少し引き締めた方が良いとは思っていたし、確かに腹回りなどは少しだらしがなかった。そして今現在、BMIが23台になっている。つまり標準体重になっているのだが、特に減食をしたつもりもない。が記録をたどってみると、確かに食べる量自体は減っているようだし、なにより脂肪分が非常に少なくなっている。年のせいで好みが変わったと言えばそれまでだが同年配には見た目でもかなり肥満の人が多いし、それなら私は体重管理に成功したと内心得意になっている。

むろん、体重は単に減らせば良いという物ではなく、健康維持のために体重管理をするのだから、食事を減らせば体重が減ると簡単に考えると、とんでもないことになる。私の知人でも嘗て食事量を兎に角激減させ、確かに一月ほどで見違えるように痩せたが、見た目だけでも体力的にはかなり劣化したようにしか見えなかった。行動が緩慢になったし何より顔色が本当に悪くなった。

しかしある時から彼が急に太り始め、あっという間に減食を始める前以上の肥満体になったのを観た事がある。いわゆるリバウンドだが、人間急に減食をすると体が出来るだけ食べたものから栄養分を吸収するようになる。それが、反動で食べ始めた時も続き、結局リバウンドが起きるのだが、それを繰り返していると、確実に体を壊す。

私はそれを恐れていたので、BMIを落とすのに時間をかけた。だから成功したと思っているし、痩せたからといって大食いになった事も無いしましてリバウンドもしていない。

一つ困るのが、ズボンがぶかぶかになった事位だが、ズボンをはくためにウェストを太くする気は無い。痩せたと言っても若い頃とは体型が違う。が、何より嬉しいのは身体が軽くなって動きやすくなったことだ。それで、毎年受ける健康診断で問題なしとされているなら言うことは無い。ただし、今以上に痩せようとは思っていない。年齢にも依るが、痩せすぎはやはり体力を損なうことも理解しているつもりだ。今位の体重を維持出来ればと思っているが、もしこれからも痩せるようなら、食べる量や内容を変える必要があるのかもしれない。

by ロクスケ




○ 編集後記
■ いつもいつも思うことですが、今年ももう三分の一が過ぎようとしています。もう時間経過は考えまいと決めたいのですが、焦っているのでしょうね。しかし、気がついて見れば周囲の状況は本当に日々変化しています。やはり自分だけが時間を止めるわけにはいかないのです。

■ 周囲の変化を受け入れるにはやはりそれに合わせて自分の中の時間も経過させなければならないのでしょうけれどね、はてさてそれが難しい。気がついたら時間が経っていたというのがいつもです。
(この項までロクスケ)

■ この編集後記を執筆しているのは4/21(木)です。早いもので4月ももう後半、下旬になってしまいました。あと1週間すれば大型連休に入ります。新年度に入ったかと思えば、もう1ヶ月があっという間に過ぎてしまいます。ロクスケ委員長もおっしゃるように、いつもいつも思うことですが、時間の流れの速さを痛感します。

■ 前回記事執筆時には満開だった桜もあっという間に散り、我が家の周囲の山々の木が新緑の黄緑色となりました。満開の桜も良いですが、新緑の木々の風景もまたフレッシュで大変良いものですね。しばし来月頃までこの景色を楽しみたいと思います。
(この項、なさ)



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