Wing Brain メールマガジン 第528号
2022/05/22(日)発行



目次
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● 山菜採り ロクスケ
● うっかりミス等の撲滅(222) なさ
● うっかりミス等の撲滅(223) なさ
● 連載 第494回 健康で生活するために 健康であるためには ロクスケ
○ 編集後記




● 山菜採り
基本的に、そこいら辺に生えている植物は殆どが食べられるが、むろんだからといって手当たり次第に食べるわけには行かない。普通に見られる例えば水仙、すみれ、アジサイ、キョウチクトウなどはかなりの毒性があるし命に関わる場合もある。従って、自分で確実に食べられる植物だけを採るようにするのが大切だ。最初は山菜を良く知っている人と一緒に採りに行くことも良い。ネットや図鑑で確認するのも良い。

分かりやすいタンポポは何処にでも生えているし、そして殆ど年中採れる。このタンポポの葉は食べ方にも依るが、かなり美味と言える。ミツバも多分何処にでもあるだろうし、ヒロやフキは蕗の薹もフキその物も食べられる。イタドリなども若いうちは結構食べられる。

ただ野生の植物にはかなりのあくがあり、其のあく抜きなどの下処理が必要な物も沢山有るし、手間暇をかけても別に食べるだけの味でも無いものも多い。たとえば、シダ類には毒が無いので全て食べられるが、食べる価値のある味の物は地方にもよるとして、精々2,3種類であり、それもかなり手間をかけてあく抜きなどをしなくてはならない。アカザなども食べられるとされるが、私自身は嫌いなので採らないし、ノカンゾウなども食べようとは思わない。確かに人によっての好き嫌いはあるだろうが。ヨモギやセリなども豊富に有るだろうが、だから食べようとも思わない。要するに安全で自分で好きな物しかとらないと言うことだ。其の意味ではタンポポの葉はかなり気に入っている。ネットなどで調べてみると、タンポポ料理などがかなりあるようだ。

または全くまずい物も有るので、食べられるから採って食べるべしという物でもない。

以前はキノコなどもよく食べていたが、これは本当に食べられると確信出来る物以外は口に出来ないし、最近はキノコも豊富に売っていて趣味でもない限り野生のキノコを採ることはもう無い。

私は毎日散歩をするが、町中でも思いがけない山菜が採れる場所がある。ちょっと河川敷や丘などに行けば、季節にも依るが食べきれないほど採れる。

いずれにせよ、今八百屋で売っている野菜は全て元々は野生植物だった物を人間が品種改良している。つまり、改良する前の野菜だと思えば、山菜もそれなりに楽しめると言うことだ。

by ロクスケ




● うっかりミス等の撲滅(222)
本記事は、うっかりミス、忘れっぽさ、勘違い・思い込み等の短所的特性、特にいわゆる認知の歪みに起因するエラー撲滅のために考察と実践を行うものである。これまでの経過・概要等については、434号記事(39)の前半を参照されたい。

今回も引き続き、425号で挙げたこなすべき8つの主要タスクについて、定例仕上げ日よりも4日遅れたが5/19(木)時点の進捗状況を、定例的に個別・正直にありのままお伝えする。



「(C) アプリ作成(プログラミング)」は、連休を挟んで今回もまとまった進展があった。連休中に(C)に費やす時間は予定通り少し増やしたものの、検証等の残務を全て完了できるまでは残念ながら行かなかった。その分、5月中に予定していた、区切り良い段階までの完了は少し伸びることになった。6月前半には何とか完了させたいと考えている。

「(D) 業務日誌(引継ぎ資料)の仕上げ」は、今回も前回までと同等の効率性を安定して維持しているが、PCのディスク容量等が少しひっ迫した影響で、少しだけ効率性が落ちてしまった。何とかPCメンテをかけることで、早急に従来の効率性に戻したい。上述(C)が遅れた影響で、(D)・(E')は6月中旬以降に作業着手する予定である。

(E')についても、連休中は(C)に時間を充てたため、この2週間でも進捗は殆どない状態である。ただ、そろそろすき間時間を見つけて、6月以降の作業スケジュールなど細部を詰めておく必要はあると考えている。これまで、(E')に関して細 部を詰めておかなかったことで場当たり的な対応になり、細かいミスが続いた反省があるため、その反省を十分に活かした準備を入念にしておきたい。

(H)は、諸事情により連休中に仕上げる予定であった内容を一旦延期せざるを得なくなってしまった。ただ、より入念な準備と確認のためなので、これは仕方ないと考えている。時期は単純に後ろにずれるが、やることは何ら変わりないため、抜けやすい、誤りやすい点を予めリストアップし、チェックをより入念に行うことで間違いなく着実に進めてゆきたい。



(次の記事に続く)

by なさ




● うっかりミス等の撲滅(223)
今回も445号記事(61)の感情モニタリングの手法に関する論述を続ける。できるだけ早め早めに原稿を常に執筆するペースを維持するよう努め、本シリーズ記事は原則として前号発行日に仕上げている。前回は連休前で出張などが立て込んだため遅れたが、今回は前号発行日5/8(日)に仕上げられている。次回以降も通常ペースを続けたい。



これまで長きに渡り、感情モニタリング法を上手に実践するための試行錯誤を続け、不快な気分に陥った際に百発百中で鎮められるよう、改良的方法も考案し、積極的に実践してきた。ここ最近でも精神的に不安定になることが度々あり、家族に少なからず迷惑をかけていることから、これまでの手法のブラッシュアップを精力的に行っている。

昨年から引き続き、特定イメージ画像・映像を思い浮かべながら、感情モニタリング法の二重チェックを行うというステップを短時間のうちに頻繁に繰返すように努め、両者の結び付きを繰返し強化している。それとともに、新たに怒りやイライラといった負の感情(に伴い発生する身体感覚)それ自体をトリガーとして感情モニタリング法のセルフチェック、二重チェックを想起する方法の研究に力点を移しつつある。前回、その力点をさらに見直した取組みを行うことで大きな効果を確認できたため、その取組みをこの2週間弱の間も精力的に続けており、一定の進捗が今回もあったので、以下で述べる。



前回までに1点目として挙げた、特定イメージ画像・映像の想起の更なる容易化について。今回も引き続き、入浴時を中心に、目の前の視界に映る風景などをボーっと眺めながら「1,2,3,…」とゆっくり数えることによりトランス状態に入り、その上で触覚等の感覚を想起するという複合的な取組みを実践している。今回は特に、改めてトランス状態に入ってイメージを想起することの効果を再確認した。触覚等の感覚の想起による効果も少なからずあったとは思うが、図らずも「触覚と結び付けねば」と強く意識してしまうことで、効果がやや薄れていたようにも感じている。次回以降は、軽く想起する程度にできるよう工夫してゆきたい。

次に、前回まで2点目として挙げた、特定イメージ画像・映像を眺めること自体により元々引き起こされていた快適な気分が、以前よりも程度が急に弱くなってきたことについて。前回はイメージを特殊加工したことにより、図らずも一時的に再度弱くなったと述べたが、この2週間弱は快適な気分の程度は十分元通りになっている。この状態を今後も堅持したい。

最後に、前回始めた新たな方法、即ち、「イライラしてしまうのは仕方ない。でも、そこで平気だと良いんだよなぁ」「ダメだダメだと思ってしまうのは仕方ない。でも、そこでなるべき姿を自己暗示できれば良いんだよなぁ」などと自己暗示として繰返しつぶやくことについて。前回、負の感情のぶり返しが鎮まるという大きな効果を確認したが、この2週間弱もそれを継続することで、ぶり返しの頻度がかなり減ったと実感している。よって、負の感情を無理に感情モニタリングのトリガーするのを一旦止め、今後もこのつぶやきを堅持してゆきたい。



今回はここまで。次の529号の記事(225)でも上述の話を続けたい。

by なさ




● 連載 第494回 健康で生活するために 健康であるためには
私は毎年簡易ドッグを受けているし、定期的に癌検診なども受けている。幸いなことに今のところ人格以外は問題が無いとされているが、むろんそれで絶対に大丈夫とは思っていない。私の知人でも、健康診断では全く問題が無いとされていた何人かが急死したり癌が見つかったりなどもあり、それはそれで誰にでもあり得るし、健康でも事故などに巻き込まれることもあるかもしれないのだから、そこは割り切ることにしている。

私なりに食生活、運動、禁煙禁酒、減塩など気をつけているが、さらに毎日様々な健康記録を付けている。

朝夕血圧、心拍数、排泄、睡眠、体重、食事、その他体調などを表計算ソフトで記録していて、自動的にBMIや脈圧などの計算も出来る様にしているが、おそらく10年以上それを続けている筈だ。

また毎日日記を付けたり、実際はもう生活で使うことの無い英語やフランス語などの外国語などで記憶力などを磨くなども心がけ、自分ではそれなりに効果があるのだろうと信ずることにしている。いずれにせよ、あくまで自分でその効果を信ずることも大切だとは思う。

記録を付け、其の記録の推移で自分では気がついていない変化を知ることも有意義だと思うから上記の様な記録を付けているわけだが、とはいえそれに余りに神経質になることも却って逆効果だとも思っている。神経質になることも無く時には飲酒も食べ放題も構わないだろうとはよく聞くが、どういうわけか私自身リラックスしている時でも、飲酒をしたいとは全く思わない。かつては自分でも心配するほどの大酒飲みだったのが嘘のようだ。食べ放題したくとも、胃袋が今はそれなりのサイズになっているからか、大食など出来ないしそれ以前にしたいとも全く思わない。

幸い今では標準体重、すなわちBMI25を切っているが、これも余り落としたいとも思わない。筋力や骨密度を下げたくないからだ。

人間誰もが年をとる。年をとれば体力は衰える。自然の摂理だが、現在の日本人の平均体力年齢は五十年前から20歳若返っているともされている。出来るだけ其の水準は保っていたいものだ。

by ロクスケ




○ 編集後記
■ ちょっと事情があり、今回本当は先週22日に発行するはずの528号を29日に発行し、今後従来通り二週間おきに発行します。それにしても、振り返ってみるとこのメルマガは2001年9月に第一号を発行しています。もう20年以上続いています。

 ■ よくまぁ、これだけ続いたと思いますし、今後も続けて行くつもりです。何卒よろしくお願い致します。これだけ続くと、ネット上のあるいは当方の発行遅れというトラブルもあるでしょうけれど、気負うことなく、続けて行ければと思います。

(この項までロクスケ)

■ この編集後記を執筆しているのは5/19(木)です。週末に色々と立て込んでいたこともあり、本号の原稿仕上げとメルマガ下案の仕上げが4日遅れてしまいました。年度が改まってから特に、週末に出張等が入ることもあり、遅れがちですが、そもそもそれならばその前から原稿を仕上げれば良いのであって、ズルズル先延ばしするのは本当に良くないと改めて反省しています。

■ ただ、「またやっちゃった」「ダメだなぁ」と思ってしまうのは逆効果であり、マズい暗示になってしまうので、「遅れてしまうのは仕方ない。でも、前倒しで出来るようになると良いんだよなぁ」と不快でない感情の下で、できればトランスに入った状態で暗示を繰り返すようにし、様子を見てゆきたいと思います。
(この項、なさ)



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