Wing Brain メールマガジン 第534号
2022/08/28(日)発行



目次
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● スマホの交換 ロクスケ
● うっかりミス等の撲滅(234) なさ
● うっかりミス等の撲滅(235) なさ
● 連載 第500回 健康で生活するために 定期検診 ロクスケ
○ 編集後記




● スマホの交換
今まで使っていたスマホのバッテリーが保たなくなり、それに新しい機種の方が使い勝手が良いとの宣伝に乗って、最近新しいスマホを購入した。今までのスマホのデータを自分なりに新しいスマホに移してみたが、結論として極めて使いにくく今までのスマホの方が完全に使いやすいとあらためて確信した。

むろん今までの機種はそれなりに使い慣れているから使いやすいという当然の理由は有るだろうが、それを差し引いても新しい機種は私には使いにくい。何故私にとってはとことわるかというと、私自身スマホをかなり限られた事にしか使っていないからであり、ネット関連は全て家に置いてあるパソコンで行うし、一寸長期で外に出る場合はノートPCを持って行く。つまりスマホをパソコンのように使うことは本質的には無い。メール、動画鑑賞、音楽を聴く、ゲームをする、チャットをするなどなどは全くスマホではしない。しかし、新しいスマホはそれらの分野に益々技術的な重点を置いていて、本来わたしが使う分野ではそれらがむしろ邪魔になっているようだ。

たとえば、私は歩数計をスマホに入れているが古いスマホの方が使いやすかった。また方位計は一度入れたが方角がいつも不正確なので削除したのは新旧同じで、私は実際の方位計をいつも持っている。マップはまあ双方同じだろう。カメラ機能は新しい方が優れていると思うが、それを使うと電池の消耗が極めて大きいようだ。

つまりスマホの本来の目的は電話であり、実際に新しいスマホでは電話としてしか使っていないような現状だ。電話番号リストは今までのスマホに携帯電話が出来た頃、多分20年以上前からの物を引き継いでいるが膨大なリストになっているので、新しいスマホにはその中で今必要な物しか移していない。それは自分でやった。これを業者に頼むと馬鹿馬鹿しいほど請求されるので嫌になる。

古いスマホはバックアップ電池をいつも持っているので、必要に応じて充電しながらカメラとして使っている。私としてはスマホの買い換えはまだしなくても良かったのではないかと思っている。バックアップ電池があればまあスマホの電池が全く駄目になっても使える事は使えるのだし。

色々考えてみて、携帯電話にしても良かったのではないかとさえ思っている。折から今携帯電話が再ブームだとのことだし。

by ロクスケ




● うっかりミス等の撲滅(234)
本記事は、うっかりミス、忘れっぽさ、勘違い・思い込み等の短所的特性、特にいわゆる認知の歪みに起因するエラー撲滅のために考察と実践を行うものである。これまでの経過・概要等については、434号記事(39)の前半を参照されたい。

今回も引き続き、425号で挙げたこなすべき8つの主要タスクについて、定例仕上げ日8/14(日)時点の進捗状況を、定例的に個別・正直にありのままお伝えする。



「(C) アプリ作成(プログラミング)」は、前回からこれまで頭の中で練っていたアイデアを体系的に少しずつ整理し始めている。前回から引き続き、期限の迫っている後述(H)の作業のため、今現在も一旦ストップしている。次回以降、再開できるようにしてゆきたい。

「(D) 業務日誌(引継ぎ資料)の仕上げ」は、今回も後述(E')にも関連して効率性を極限まで上げる取組みを進めている。今回も前回と同じく、少しずつチビチビではあるが着実に進展している。引き続き同じペースで継続してゆきたい。

(E')については、この2週間平均で見ると、今回は前回よりは進歩し、1日30分ペースは守れたように思う。次回、お盆休みの時間を使って、簡略的な設計図をしっかりまとめ、それに沿って細部まで間違いのないよう粛々と進めてゆきたい。

(H)は、8月に入り、おかげさまで着手でき進んでおり、締め切りも間近のため、最低限の時間余裕をもって締め切りに間に合わせたい。



(次の記事に続く)

by なさ




● うっかりミス等の撲滅(235)
今回も445号記事(61)の感情モニタリングの手法に関する論述を続ける。できるだけ早め早めに原稿を常に執筆するペースを維持するよう努め、本シリーズ記事は原則として前号発行日に仕上げている。今回も前号発行日より一日早く、8/6(土)に仕上げられた。次回以降もこのペースを続けたい。



これまで長きに渡り、感情モニタリング法を上手に実践するための試行錯誤を続け、不快な気分に陥った際に百発百中で鎮められるよう、改良的方法も考案し、積極的に実践してきた。それでも精神的に不安定になることが度々あり、家族に少なからず迷惑をかけていることから、これまでの手法のブラッシュアップを精力的に行っている。

昨年から引き続き、特定イメージ画像・映像を思い浮かべながら、感情モニタリング法の二重チェックを行うというステップを短時間のうちに頻繁に繰返すように努め、両者の結び付きを繰返し強化している。それとともに、今年4月頃から特定スクリプトの自己暗示と感情モニタリングを上手く織り交ぜた方法を、さらに今月7月からは、以前に一時期行った方法として、2〜3分のタイマーをスマホでかけて、その間に繰返し繰返し感情モニタリングや忘れやすいもののチェックを行う取組みを復活させており、どれもこれも少なからぬ効果を早速確認した。そのため、それらの取組みを精力的に続けており、今回もそれらの進捗を述べる。



前回までに1点目として挙げた、特定イメージ画像・映像の想起の更なる容易化について。前回から引き続き、イメージ加工を極限まで突き詰める取組みを少しずつだが着実に進めている。早ければ今月中には次の段階まで進めそうであり、お盆休み中も淡々粛々と進めてゆきたい。

次に、前回予告的に述べた、2〜3分タイマーにより繰返し感情モニタリングのセルフチェックを行う取組みについて、今回はある程度詳しく述べたい。

犬の散歩中など、少なくとも1〜2時間の間、2〜3分タイマーを何度も何度も、繰返しひたすらかけてセルフチェックを行っている。これにより、単純計算上、1時間ならば24回、2時間ならば48回は行えることになる。先日久しぶりに思い立って2時間程の間、48回程度行ったところ、その後しばらく、タイマーをかけずとも、かなりの頻度でセルフチェックのことが繰返し自然に頭に想起され、セルフチェックを高頻度に行い続けることができた。

逆に、ここ数日は、残念ながらそのタイマーの取組みをややサボってしまっていたので、セルフチェックを高頻度に行えていない。だが、数値データとして、それだけの回数タイマーを使って繰り返せば、それだけの頻度で自然に想起できることが分かったので、今後はこのデータを基に安定して常時行えるように維持してゆきたい。経過は追って随時報告してゆきたい。

最後に、「イライラしてしまうのは仕方ない。でも、そこで平気だと良いんだよなぁ」「ダメだダメだと思ってしまうのは仕方ない。でも、そこでなるべき姿を自己暗示できれば良いんだよなぁ」などと自己暗示を繰返し呟くことについても、引き続き精力的に継続している。今回も、できるだけトランスに入った上で、上述の自己暗示のスクリプトを、意識的にかなりゆっくり呟くようにしている。つい1週間ほど前だが、仕事でミスをして叱られてしまい、従来ならば落ち込むような状況に陥った際、不思議と落ち込まず、前向きにここでこうなれば良いんだよな、と思えるという出来事があった。自分としては突然変異的な変化であり、我ながら驚いたが、思えば、4月からこの取組みを始めて3か月が過ぎ、やっと訓練の成果が出てきたのではないだろうか。今後も精力的に続けてゆきたい。



今回はここまで。次の535号の記事(237)でも上述の話を続けたい。

by なさ




● 連載 第500回 健康で生活するために 定期検診
幸いなことに私は今のところ健康状態は良いようで、日々特に不自由なく生活出来ているし、それなりにやりたいこと、例えばネット関連、ウォーキング、様々な物を製作するなど楽しんでいる。とはいえ、誰でもそうだが、私も年々年齢を重ねて行くし年齢に応じてどうしても身体能力の衰えや体調にも衰えは感じる。今の私と20代、30代の頃の私と比べても仕方がないし、また同年配の人達と比べても意味はない。要するに私が納得出来る体力を持っていれば良いと言うことだ。

その為にも食事や生活習慣などに気をつけているが、毎年一般の簡易健康診断を受けている。主として各種の癌、血管などの老化状況、血圧などなどで、本格的な人間ドックとは全く違うが、今のところ特に問題はないと言われているので、加齢による体力の衰えは気にしすぎないようにしている。

其の意味で私は私なりに健康を保っているとは思うが、その日によって体力が異なるのは人間誰しも同じだし、私もよく寝られなかったり、歩いたら疲れるような感じがするとか何かけだるい等と言う日はそれなりにある。余りそれが続いたり深刻になった場合は何か病気でも持っているのではないかと病院に行くのだろうが、現時点ではそのようなことは無い。

だからといって、私が全く癌にもかからない、脳梗塞にもならないなどの保証などあるわけが無いから、毎年の定期診断を受けているわけだ。それで特に問題が無ければ、その日による体調不良は気にしないことにしている。

医師の診断が完全に正しいなどはありえない。一般に医師の診断の80%は誤診だなどと聞いたことがあるし、特に気にならない限り一般の病院で簡単な検査を受けているだけなのだから、医師も見逃した重大な病気を持っているのかも知れないがその時はその時だ。それに、何かの事故で死ぬこともあるかもしれないし。

昔のことだが、親しくしていた年配者が人間ドックで念入りな検査を受け、少し胃の具合が良くないが食生活と薬で治る、あとは全く問題が無いとの結果だったと喜んでいた。が其の直後、心不全で亡くなったことがある。また別の知人だが、普段から兎に角何処にも体調に問題は無いと言っていた、本当に見るからに健康そうな男性が、ある朝家族が起きたら、彼が居間で倒れていて、救急搬送をしたが、死亡診断だった。原因が何かは解剖しなければ分からないと言われて、家族はことわった。死因は分からない。だから、私は、今医師が簡易健康診断で大丈夫だというならそれをそのまま受け入れていると言うことだ。

by ロクスケ




○ 編集後記
■ 繰り返しになりますが、ひどい暑さが続き多くの人が熱中症で倒れているようですし、高齢者などではそれで亡くなる人も少なくないようです。高齢者は暑さを自覚しないまま意識を失い、そのまま亡くなることが多いようですし、また体温調節が上手く出来ない幼い子供も時に車内に放置されて亡くなるなど悲惨な事故もあるようです。

■ 誰でもそうでしょうが、熱中症を自覚したときは遅いしあるいは自覚出来ないまま倒れる人は毎年出ています。近年は特に夏の暑さが異常なレベルであり、また節電を呼びかけられてエアコンを停めるなどもさらに事故の多発に繋がっているとのこと。自分の命は最終的には自分で守るという意識を強く持たなければならないとつくづく思います。
(この項までロクスケ)

■ この編集後記を執筆しているのは8/25(木)です。早いもので、もう8月も終わってしまいます。これで今年2022年の3分の2が終わることになります。残り4ヶ月で今年まだやり残していることをどこまで進められるか。毎年思うことですが、今年こそ昨年以上の進歩を残したいものです。

■ 8月も下旬に入り、関東では徐々にですが暑さも和らいできました。少なくとも連日35℃前後の猛暑日ということはなくなり、朝晩はだいぶ涼しくなってきたように感じています。とはいえ、ロクスケ委員長もおっしゃっているように、室内でも熱中症になるリスクはあります。決して油断せず、エアコンを上手に活用して暑さという命の危険から身を守ることを忘れてはならないと思います。
(この項、なさ)



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