Wing Brain メールマガジン 第547号 2023/03/26(日)発行 |
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★ 目次 | |
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● 手抜き掃除の工夫 | ロクスケ |
● うっかりミス等の撲滅(259) | なさ |
● うっかりミス等の撲滅(260) | なさ |
● 連載 第513回 健康で生活するために 歩きすぎは駄目か | ロクスケ |
○ 編集後記 | |
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● 手抜き掃除の工夫 | |
掃除ばかりではないが、掃除を一例としてあげた。ネットなどでは掃除の仕方を動画などで説明している物が結構有るし、また家の中を隅から隅までピカピカに磨き上げて、掃除はこうすれば良いなどと言っている物もある。むろん、掃除は必要だろうし、掃除をしなければあっという間に家の中はゴミだらけになるし、必要な物が何処に有るか分からなくなるし、兎に角見た目にも汚い。あちこちに埃や汚れがついているのも見ているだけで嫌になる。 ということで、毎日隅から隅まで家の中を磨き上げるのは確かに気持ちの良い生活をするためには良いだろう。が、本当に毎日毎日そんな事をしていたら他のことが何も出来なくなる。掃除とはそれこそ徹底的にやるとなれば家具の移動もしなくてはならないだろうし、そうまでしなくても普段目につかない場所まで磨き上げるにはそれなりの時間がかかる。つまり他のことが何も出来なくなるというわけだ。 そこで、私は兎に角目につく場所だけをそれなりに綺麗にすれば良いと割り切っている。よく観れば家具の隅などに埃がついているが、よく観なければ別に気にならない。 まあ、基本は要らない物を捨てることでそれなりに整理もつくはずだが、そうはいかない。要らないと思って棄てた途端にそれが必要になって又買うなどと言う馬鹿なことを何度か繰り返している。 そこで、掃除とはどういうことかを改めて考えて見た。綺麗に散らかっているならそれは散らかっているのではないし、気にしなければそれで別に構わないだろうと言うことだ。 今これを書きながらひょいとキーボードを見たらキーの間にかなり埃がたまっている。むろん、ある程度はそれをブラシのような物で書き出して掃除機で吸う位のことはやるが、本当に綺麗にするなら、キーボードをばらして、キーも全部抜いて徹底して洗えば新品同様に綺麗になる。嘗てそれをやって、見かけは綺麗になったが特定の文字が打てなくなった。開けたときに壊したのだろう。それ以後、ばらして掃除などはしていない。 家具も毎日念入りにこすったりしていると塗料がはげる。だから、精々軽くはたく位にして、ごくたまに拭くようにしている。そうすることで、他にやりたいことが出来る時間も確保出来るわけで、つまり掃除は自分が納得するならその程度にしておくようにしている。 by ロクスケ |
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● うっかりミス等の撲滅(259) | |
本記事は、うっかりミス、忘れっぽさ、勘違い・思い込み等の短所的特性、特にいわゆる認知の歪みに起因するエラー撲滅のために考察と実践を行うものである。これまでの経過・概要等については、434号記事(39)の前半を参照されたい。 今回も引き続き、425号で挙げたこなすべき8つの主要タスクについて、今回は再度余裕ができたため、定例仕上げ日の前日3/18(土)時点の進捗状況を、定例的に個別・正直にありのままお伝えする。 「(C) アプリ作成(プログラミング)」は、前回まとまった成果を待つとした2件について、前回の追加のやり取りが完了し、まだ細部に若干の修正が必要ではあるが、おかげさまで期待通りの成果がほぼ得られた。それを踏まえ、早速次の依頼の発注を来週から開始したい。発注完了は前回の通り4月にずれ込む予定であるが、今のペースであれば、5月の連休までには2件とも成果が得られる見込であり、連休中は後述(D)〜(E')と(H)に時間を割けられる予定である。 「(D) 業務日誌(引継ぎ資料)の仕上げ」ならびに(E')、(H)については、今回も引き続き手を止めている。上述の通り、(C)でまとまった成果が概ね得られたため、計画通りに着実に(H)も今月末から少しずつ再開したい。 最後に、それぞれのタスクに費やした毎日の所要時間を今回も表形式で記す。 2/20〜2/27 2/28〜3/5 (C) 9999999 9999999 (D),(E') 1111111 1111111 (H) 1111111 1111111 ここで、「0」はその日に費やした時間の合計が10分未満の場合、「6」は60〜70分程度の場合という意味である。今回は特に(C)〜(E')に毎日1時間ずつは平均して割くことができている。このペースを今後も堅持してゆきたい。 (次の記事に続く) by なさ |
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● うっかりミス等の撲滅(260) | |
これまで長きに渡り、感情モニタリングの手法に関する論述を続けてきた。おかげさまで、長年の試行錯誤が実を結び、同手法を適切に行うことで感情の安定化を図れるようになってきた。まだ不安定な面はあるが、それは意識が飛んでモニタリングが適切に行えなくなるためであり、モニタリング出来さえすればほぼ確実に安定化できるようになった。 そこで、今年年始からは、引き続き感情モニタリングの仕上げもしつつ、次の段階として、記事のタイトルそのままの、うっかりミス等の撲滅のための考察と実践に関する論述を行っている。今回もそれを続けたい。 なお、引き続き、できるだけ早め早めに原稿を常に執筆するペースを維持するよう努め、本シリーズ記事は原則として前号発行日に仕上げている。今回も前回に続き、前号発行日の前日3/11(土)に仕上げられている。次回以降もこのペースを堅持してゆきたい。 542号記事にて、うっかりミスや物忘れがそもそも起こる原因として、 ・条件反射的、無意識的な言動をしてしまうこと ・意識が途中途中であちこちに飛んでしまい、 注意が適切な対象に向かず、記憶が定着できないこと の2つのいずれか、または両方と述べた。併せて、前者の対処策として、日常のあらゆる言動について、細かく動作手順として分解し、その細かい手順一つ一つを意識していく方法を紹介した。その上で、細かい手順に目が行き過ぎて逆効果にならないよう、「適切な方法」、即ち、一つ一つの細かい動作を抽象的な概念を用いて頭の中で体系化していく方法、ならびに過去の自分自身の経験に基づいて、特にミスしやすい、忘れやすい箇所の細かい手順を意識的に思い出して、そこを順に頭の中で注意を向けるようにする方法を紹介し、実践している。 前回、アイデアを練ったり考察を進めることに時間労力を割いていると、うっかりミスや物忘れ対策が疎かになりやすいため、両立させるための対策として、時間や場所を細かく区切り、予め決めた時間・場所に達したら、うっかりミスや物忘れ対策に頭をスパッと切り替えるという方法を挙げた。今回もその続きを述べる。 この2週間、その方法を少しずつ実践している。まだまだ完璧とは言えないが、時間と場所を区切ることで、前回述べたように集中力を高める効果があることは実感できている。時間を意識せずに考えていると、意外とグルグル同じことを想起し直したり、途中で他のことに意識が飛んでしまい、思考の効率が落ちることに改めて気付かされた。前回述べたように、あまりに細かく区切り過ぎるとかえって効率は落ちるものの、10〜15分間程度ならば、程々に長すぎず短すぎず、丁度良いように感じている。この先しばらく、もう少し時間区切りを細かく変えて、試行錯誤してゆきたい。 その上で、予め決めた時間・場所に達した際、うっかりミスや物忘れ対策に頭を切り替えるのにも、予め事細かく決めたフローチャート的な手順でチェックを一つ一つ進めてゆくのが確実ではないかと考えるに至った。よって、この先はしばらく、時間区切りの微調整とともに、この頭を切り替える際の手順のあり方についても入念に細かく考えてゆきたい。 今回はここまで。次の548号の記事(262)でも上述の話を続けたい。 by なさ |
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● 連載 第513回 健康で生活するために 歩きすぎは駄目か | |
前にも書いたが私は毎日よほどの悪い天気出ない限りかなりの距離をかなりの早足で歩いている。少なくとも5000歩ほど、歩くときは20000歩ほど歩くときもある。確かに健康維持、体力維持の為に歩いている面もあるが、むしろ歩くことで体がシャキッとするのが確認出来るからだし、そうなると頭もシャキッとする。 私と同年齢で、移動は本当に近い距離でも車を使い続けることで歩くことが真面に出来ずよたよた歩いている人も結構居る。そういう人達から見れば、私の歩く速さは理解出来ないのだろうと思うし、まして私が走ったりするのを見ると本当に驚いているようだ。走ると言っても精々数十メートルを走るとか、広い横断歩道を点滅している青信号が赤になる前に渡るためだ。 だから、今も歩道橋の階段を駆け足で上り下り出来るが私よりかなり若い人でもそれが出来ない人も居るようだ。ということで、私は歩くことで体力を維持していると思っているし、20年ほど、覚えている限りインフルエンザは無論、通常の風邪もひいたことがない。 万々歳だと自分では思っているが、ネットなどを見ると歩きすぎで急速に運動能力が落ちる、体力が落ちるなどと言うのもあるようだ。自称医療専門家の記事などにもあるが、それはそれとして今のところ歩くことで体力的にマイナスになっていると言う自覚はないから、今のペースで歩くことは止めないつもりだ。まあある日突然駄目になるかも知れないが、その時はその時だ。 歩くのは家の中でも歩いているが、それは意識もしていない。外歩きは大体一時間から二時間位だろうが、唯途中で買い物をしたり立ち話をしたり景色を眺めたりその写真を撮ったりで正確に歩いている時間はそれなりに短い。 今はスマホに歩数計があり、それなりに歩数を記録しているが、この歩数もかなり実際とは違っているのは知っている。がそれでも良いとしている。歩数確保が目的ではなくあくまで身体の反応に従って歩き方を変えている。 将来どうなるか確信はないとして今のところは歩くことがマイナスになっているとは思わない。 by ロクスケ |
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○ 編集後記 | |
■ WBCで日本がアメリカを抑えて優勝したとのこと、ネットでは大騒ぎですね。私自身はそれほどの野球好きということではないのですが、やはりスポーツは良いとは思います。私自身はスポーツと言える物は一切やりませんけれど、もう少しやっておけば良かったのでしょうね。身体にも良いだろうけれど、精神的にも良いと最近は感じるようになりました。 ■ スポーツと言えるかどうか、最近好天続きもあって、結構歩き回っています。気が向くと二時間位かなりの早足で歩きますが、体力的にもしゃっきりしますし、気分的にも良いようです。結局スポーツは身体のためだけではなく、精神的な健康ももたらすと言うことなのでしょう。 ■ この編集後記を執筆しているのは3/22(水)です。折しも、ロクスケ委員長も触れておられるように、WBCで14年ぶりに日本が世界一の座を奪還しました。小生ごときが申し上げるまでもなく大変な偉業ですし、日本中が歓喜しています。一昔前は技術立国として世界トップの座に居た日本ですが、海の向こうの大国などにトップの座を奪われています。是非、様々な面で日本が世界一の座に返り咲いてほしいものです。 ■ 小生ごときに出来ることは僅かではあるでしょうが、何かこの国のために果たせることが無いだろうかと最近本気で考え続けています。詳細はお話できませんが、ある分野で前例の無い新しい旋風を巻き起こしたいと、実は水面下で地道に計画を進めています。それが日の目を見るのはまだまだ先でしょうが、いつかきっと実現したいと強く思っています。 |
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