2006, SWITZERLAND 1 >2
7/4 (火) ツェルマット (2) ↓ ミューレンへ移動 標高 1620m |
6 日 目 |
(08:00)チェックアウト (08:30)ツェルマット駅から列車でテーシュへ。 専用バスにてミューレンの麓シュテヘルベルグへ。途中フルカ峠を通り、ベルベデーレで、ローヌ氷河のトンネルを歩き、アンデルマットへ。(テーシュ・アンデルマット間126Km・約3時間) 昼食=アンデルマットのレストラン”ZUM STERNENI"で、アスパラのクリームスープ、ポークorスイス名物ラクレット、アイスクリームホットベリー添え<★★★> (午後)再びバスで「悪魔の橋」で有名なシェレネン渓谷、マイエン谷、5本指の山の遠景を眺め、スーステン峠、インターラーケンを通過シュテヘルベルグへ。(アンデルマット・シュテヘルベルク間117Km・約3時間半) (17:00頃)ミューレンの入り口、シュテヘルベルグ着(867m)。ロープウエイを乗り継ぎ、アイガー、メンヒ、ユングフラウの3山を望む絶景地ミューレンへ。スーツケースは別の荷物専用ルートがあった。村で必要な食料品から、建築資材等全てが下から運ばれる。 (17:30頃)ミューレン着。いかにもスイスらしい花に囲まれた小さな村。窓辺、お庭も良く手入が行届いていた。 夕食=ホテルで、グリーンサラダ、子牛のクリーム煮・ロシュティ添え、チョコレートムース<★★★> JUMGFRAU泊(ホテルのベランダからアイガー、メンヒ、ユングフラウが望めるが大きなヒマラスギが邪魔をしてチョッピリ残念) |
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7/5 (水) ミューレン(1) 標高 1620m |
7 日 目 |
(08:00)ゴンドラのミューレン駅から女王陛下の「007」の撮影で有名なシルトホルン展望台(2970)へ。雲がなくアイガー、メンヒ、ユングフラウの三山が綺麗。 ミューレン駅に戻り、徒歩5分程ホテル寄りのケーブルカーでアンメルトフーベルへ(1907m)。「花の谷」のハイキングを満喫。自然の牧草地で夏の間に2回刈り取る。花の時期は牛が入り込まないよう柵やロープなどで仕切られ、要所、要所に扉もある。先頭のハイカーが開けたら最後尾は閉めるのが原則。自然に麓に戻ってくるハイキングコースになっている。 ロープウエイでシュテヘルベルグへ降り、路線バスでトゥルンメルバッハの滝を観光。洞窟の中を毎秒2万リットルの水がトルネのようにくねりながら下って行く。ごう音がお腹に響き、霧状の水しぶきが心地良い。外に出ると熱気に感じるほど洞窟の中はひんやりしていた。 昼食=セルフサービスのレストランで、チーズ・ハムのライ麦パンサンドウッチ、パスタ、サラダは売切れで変わりにベリーの盛合わせ、アップルタルト、飲み物で二人分45SFr. その後、ロープウエイとは反対方向でホテルから5分程のBLM鉄道駅から一駅のウインターエッグ(冬の曲がり角の意)へ。放牧されている牛達が人懐こく近寄ってきた。アイガー(3970m)、メンヒ(4107m)、ユングフラウ(4158m)のビュースポット。チーズ工房で牛乳、ヨーグルト、を頂き、チーズを購入(400g7SFr.)真空パックにしてくれた。 夕食=村の中の”ブルメンタール”で、フォンデュー・シノワーズ(鶏肉と牛をチーズではなくスープで火を通す)、タルタルソース、マヨナーズソース、ピクルス、オリーブ、玉ねぎのみじん切り、など薬味20種をつけて頂く。さっぱりしていて疲れた胃袋には有難い。<★★★> 食後、徒歩10分程のアルパイン・スポーツセンターで、アルペンホルンやヨーデルの演奏会、民族衣装でのフォークダンスも観賞できた。 JUMGFRAU泊 |
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7/6 (木) ミューレン(2) 標高 1620m |
8 日 目 |
(午前中)ロープウエイでシュテヘルベルグへ降り、路線バスと鉄道を利用し、ビュンゲン(1274m)へ。ゴンドラでメインリッヒ(2230m)へ。真っ青な空に黒々としたアイガー北壁を正面に、覚えたばかりの花々を復唱しながら、初めて出会う花の写真を撮りながらクライネシャイデック(2061)まで約1時間判のハイキング。 昼食=シャモニーの市場で買い求めたカルパス、チーズとミューレンのCOOPで買ったクラコット、チェリー等の軽食と共に、クライネシャイディック駅隣接の出店のベンチで熱々のスープや焼きたてソーセージを美味しく頂きました。 (午後)クライネシャイディック駅から登山列車(途中から地下トンネル)指定席でユングフラウヨッホ(3545m)へ。途中交差駅の停車中に展望窓から、岩盤を間近かに見ることが出来たが、雲行きが怪しくなって来た。終着駅からスフィンクス展望台に出ると霙まじりの雲の中、まさしく五里霧中?。3分も我慢できずに階下の氷の殿堂へ。(氷河の中をくりぬき、所々に氷像があり、迷路のようになっている氷むき出しの床を手すり伝いに巡る) 中央広場には売店の横に日本のあの真っ赤な旧型郵便ポストが置かれていて 今なお現役である。ここから祈念のスタンプを押して投函した。 往路と同じルートでホテルに戻る。 夕食=ホテルでポテトのクリームスープ、マスのミューレンスタイル・ホーレンソウ添え、バーバリアンアイスクリーム<★★★> JUMGFRAU泊 |
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7/7 (金) ミューレン ↓ ルツェルン |
9 日 目 |
(11:30)チェックアウト バスの手配が遅れたお陰で予定より1時間ホテルでゆっくり出来た。 ミューレンの入り口・シュテヘルベルクへ戻り専用バスでルツェルンへ。途中”ライオン記念碑”(フランス革命時、ルイ16世に忠誠を貫き戦ったスイス人傭兵を称えて造られた) 昼食=市内の中華レストラン「リ・タイペイ」で久し振りの中華料理(卵スープ・魚のビーンソース、豚肉の甘酢煮込み、麻婆豆腐、海老焼きそば、野菜炒め、チャーハン、杏仁豆腐)種類が多いが一皿が小ぶりなので5・6人でちょうど良い加減であった。味は微妙。<★★> (午後)中世からある屋根のあるプロイヤー橋、カペル橋、を散策。ムゼック城壁などを観光。 旅の思い出と結婚40周年記念にオルゴールを購入。*00SFr.(免税処理済みで帰国後の手続き不要) 夕食=1859年建造の民家を改造したレストラン”オールド・スイス・ハウス”(テリーヌ冷製、ポタージュスープ、鶏肉のソテーorサーモンのレモンソース、ミックスアイスクリーム.)インテリアも銀の食器もクラッシックで上品。お味も<★★★> RADISSON SAS泊(スカンジナビア航空の新築ホテル、斬新でモダンな都市型ホテル、広さも充分。 あの事故のあったエレベーター会社シンドラーの本拠地スイスではどこでもシンドラー社のエレベーターであったが、ここはエレベーター内部のフロアー階ボタンとホテルのルームキーを差し込まないと動かないセキュリティーシステムになっている。外部の人間が入りこまない様工夫をしたものと思われるが、ホテルの滞在客や同乗者がいればエレベーターは動いてしまうので完璧ではない抜け穴だらけ!。 |
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7/8 (土) |
10日 目 |
(07:00)チェックアウト 専用バスでチューリッヒ空港へ。 待ち時間を利用してチョコレートなどで小銭を使い切る。 (10:40) SK602 チューリッヒ・トランジット (15:45) SK983 コペンハーゲン発 成田行き(機内食2回)(所要時間10時間50分) |
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7/9 (日) |
(09:35) 成田着 | |||
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