・Ａ血統　グァドループ産ＣＢＦ１

♂１４６ｍｍ（Ｎｏ．９血統 ）
×　♀７４ｍｍ（ダイナステス太血統）

・Ｂ血統　グァドループ（Guadeloupe）産Ｆ４

♂１５３ｍｍ ×♀６７ｍｍ
(バカヤロー血統)

・Ｃ血統　グァドループ産Ｆ2

♂１３８ｍｍ×♀６５ｍｍ
（「激烈！」血統 ）

残念ながら、幼虫Ｄは蛹のまま★に・・・
（一番体重が乗っていた幼虫でしたが・・・）

羽化から１ヶ月経過した激烈！の♂２頭の測定をしました。
サイズは１３６ｍｍと１３８ｍｍと平凡、

今期種親として使うのはどっち？
見比べてみても、一長一短といった感じ＾＾；

続いて、幼虫Aが羽化しました。

なかなか胸角が太めな良い個体に見えます。
のこり１♂蛹

ついに！！
殻を破って出てきました！！　

「激烈！」♂

蛹期間２ヶ月半、さすがに長いですね＾＾

スラッとまっすぐ伸びた胸角
バランスは文句なしですが、

サイズは・・・　後日測定ということで＾＾；

　あと残り２♂蛹、

出るか？激烈！！

１２月上旬に蛹化を確認していた個体ですが、
前回の角曲がりもありましたので、
どんな形で蛹化したのか？確認のため掘り出してみました。

掘り進み、ガポッと穴を開けるとまっすぐ伸びた角が確認できました。
サイズ的には物足りませんが、
「激烈！」を感じさせる太さはあるかもしれません。

あとは、無事完品での羽化を願うばかり！

兄弟幼虫２♂もおそらく蛹化しているでしょう。
今回の個体よりも大きく成長していましたので
期待は高まります。

先日掘り出した角曲がり♂が羽化しました。
もう少し時間が掛かると思っていたのですが、意外に早い羽化。

サイズも小さく、角曲がり、それに細い・・・
それでも、バカヤローなんだよな〜

どうするブリードに使う？

１１月中旬に蛹化を確認していた個体です。
おそるおそる掘り出していくと、なんだか蛹室が小さい・・・

小さな窓を開けてみると、思いっきり曲がった角が
いきなり見えちゃいました。

とりあえずオアシスに移動、
どうするかな〜
それでも、 こいつでブリード・・・

先に蛹化していた２頭の♀が羽化しました。

どちらも完品の６４ｍｍと６７ｍｍ。

なかなか良さそうな♀ですが、♂が・・・
羽化ズレは必至ですね、ブリードをする余裕も余りありませんが・・・

これで、♀幼虫はすべて蛹化しました。
こいつは、けっこう丸々と太い感じ・・・
（蛹だけどね＾＾；）

それと、まだ掘り出してませんが１♀が羽化してます。

♂がどんなか？早く見たいのですが、
まだまだ先のようです・・・

♀幼虫はすでに蛹化、♂幼虫のほうはこんな感じ・・・
蛹化セットに移しました。

新たに導入したＤＶＤケース、うまく蛹室を作ってくれることを願う！

♂の様子を確認していたら、１頭羽化していました。
結構大きめな感じですが、上翅のケツの部分が
少し開いてしまいました。

他２頭の♀幼虫も蛹化しています。

こちらも無事完品で羽化しています。

サイズは６５ｍｍかな、
プリプリと太めな♀です。

このあと続々か？
さて、どうしよう・・・

♀が１頭羽化しました。
一応、完品でサイズは６２ｍｍちょっと小ぶりかな？

残念ながら、同血統の♂が羽化不全で
落ちてしまいましたので、一人ぼっち ・・・

すでに今期幼虫を抱え込んでいますので、
ブリード使用の予定は立たず、
このまま後食開始まで寝かしておきます。

息子を助手にして、マット交換を行ないました。
一部は、減った分のマットを足しておきました。

もう少し体重が乗ってこないといけないですね。
効果の真意は分かりませんが、うちもアレを試してみようかな？

Ａ血統の♂が蛹化してました。
♀も１頭蛹化しています。

ＤＨＨなのになんだか違う種のような・・・

去年の猛暑と冬場の管理温度が高すぎたのが原因でしょう。
ちょっとこの♂では使う気にはなれませんね。
（親はかなり立派だったのに・・・）
♀だけアウトで使いましょうか？

2007年の幼虫飼育をしていますが、
今期ブリードもスタートしていますので、
平行して2008年の飼育記録を立ち上げます。

今期は、むし社のグアドループＣＢＦ１ペアと
今年羽化したダイナステスマジックさんの
ピンクシルバー血統（グアドルーペＣＢＦ１）の
２系統をブリードしていきます。

Ｃ血統（激烈！）のマット交換、体重測定、雌雄判別をしました。

体重と雌雄は３♂５０〜６６ｇ、３♀４３〜５６ｇと１頭いまだ不明と、
順調に成長か？まず上手く分かれました。

前回マット交換時、気になっていた添加剤を混ぜたマット飼育個体の成長を確認するために
マット交換を行ないました。

比較対象とした幼虫Ｄと共に５７ｇと差がなくなっていました。
なんだか意味のない結果に、、、
次回交換時に差が出てくれるといいのですが、、、

違うマットで育てている幼虫Ｅが６５ｇ、、、

気合を入れてマット交換、
各血統順に 一斉に行ないました。

まず、Ａ血統は順調、

続いてＢ血統はテスト失敗か？
微妙な成長具合ですが、次回に期待してみましょう。

そして、Ｃ血統は１頭残して無事３令に加齢していますので
ここから個別飼育に移しました。

Ａ血統の幼虫のマット交換をしました。

まぁ、順調に成長しているのでしょうか？
次回交換時には１００ｇＯＶＥＲしていて欲しいですね。

また、添加剤に惹かれてしまい、ちょっと手を出しました。
うまく成長してくれればいいのですが、、、

無事に３令に加齢した幼虫を確認しました。
それぞれ体重を計り、減った分のマットを足しておきました。

１頭成長が遅いのがいますが、♂幼虫のようなので使用マットを変えて飼育してみます。

Ｃ血統：ヘラクレス・ヘラクレス（グァドループ産）Ｆ２

これまた、すごい血統物をあるふぁさんより譲って頂きました。

その名も「激烈！」
パチセラスと呼べるような個体が出るのでしょうか？

１０月と１１月に孵化した幼虫ということで、
まだ２令４頭と初令が３頭で小さいですが、
大事に育て上げて、名前負けしない個体を見てみたいですね。

Ａ血統の幼虫のマット交換をしました。

とっても貴重な３頭、気になる体重は、６７ｇ、４８ｇ、４０ｇ
この６７ｇ、ここ1ヶ月で４０ｇＵＰしています。
今回使用しているマットはスーパー黒クヌギ、 減った分のマットを足して少し加水しておきました。
なんとか、大きく育てたいですね。

　Ｈ．１９年１１月１８日　２００７年Ｂｒｅｅｄこれまでの経過

２００７年、気合を入れて臨んだヘラクレスのブリードでしたが、、、

５月下旬、有名なＮＯ．９血統の♂とダイナステスさんの太血統の♀とのＣＢによるブリードを行ないました。
６月下旬、無事成功！予想を上回るたくさんの卵が採れました。
７月下旬、２セット目からも順調に孵化し、幼虫の数３０頭を超えました。
（と、ここまでは順調でしたが、、、）

８月、連日の猛暑により、飼育部屋の温度が３５℃を越しマットは再発酵し、幼虫達は壊滅状態になりました。
ほぼ全滅、３頭のみ残りました。
（他の血統の３令幼虫達も同様に次々落ちてしまいました。）
９月末、長かった残暑をなんとか乗り切り、
１０月、３令に育った３頭を確認しました。

Ｂ血統：ヘラクレス・ヘラクレス（グァドループ産）Ｆ４

有名なダイナステスさんのバカヤロー血統！
私も出てきた個体を見て、バカヤローと言ってみたい、、、

ここから、春までの半年しっかりと成長してもらいたいと思います。