風車問題を考える住民の会

風車に関するQ&A


 

Q1:風車問題を考える住民の会とは?
私達はこの東伊豆町に本当に風車が必要なのかを考える、この町を愛する住民の集まりです。趣旨賛同の方はどなたでもご参加ください。
Q2:大型風車ってどれぐらいの大きさ?
熱川天目に建つ10基は高さ123.5メートルもあり、現在浅間山に建っている風車(59.5m)の約2倍の大きさです。三筋山・大峰山に計画中の4基は高さ約100メートルである事を事業者より確認しました。

ボーイング社最大の旅客機B777-300型の全長をはるかにしのぐ巨体です。


Q3:売電って?
発電した電気を電力会社に売って利益を得ることです。
熱川地区の10基がクリーン・エナジー・ファクトリー(株)、稲取.三筋山の25基が東京電力、とその子会社(株)ユーラスエナジージャパンが事業者です。
民間企業が運営するので町には売電収入は一切ありません。

現在ある3機の風車は町に売電収益が有ります。
その延長で風車を建設すると誤解している町民が多く、「町に売電収益があるから賛成だ」という意見をよく耳にします。
しかしこれから建設する風車は民間事業が行いますので、規模も数も違い、町に入ってくる売電収益はありません。

Q4:風車の耐久性は?
17年から20年といわれております。
その後の撤去のことはなんら保証がありません。
Q5:温暖化防止に役立つの?
風でエネルギーを生み出し、地球温暖化防止に寄与すると言われています。
しかしながら、これを造り設置にいたるまでに多大なエネルギーを使い、道路拡張のために緑を失います。
Q6:富士箱根伊豆国立公園なのに、いいの?
美しい自然を壊し、景観は台無しになります。
国立公園第1種地区ではないから建設しても良いという問題ではなく、伊豆の自然は日本の宝です。

Q7:ちゃんと住民に説明してるの?
住民にきちんとした説明はありません。これほど大規模な風力発電・巨大風車が建造されるのに、この建設計画を知らない人や、町の事業だと思っている人が大半です。

風車問題を考える住民の会では皆様の御意見をお待ちしております。
代表代行   飯田照男
静岡県賀茂郡東伊豆町
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