古くなったラティスフェンスの修理方法をご紹介します。
ラティスフェンス自前修理、実践編です。ラティスを購入、コンクリートブロックに柱を立て、全長約20mのフェンスを2日がかりで仕上げました。
まずは、ラティスフェンスをどうやって立てるか検討しました。
一番簡単なのは、でラティスをつないでいく方法ですが、家の外回りに使うには強度的に不安です。
そこで、柱を立てて、これにラティスを固定して行こうと思います。
家の外回りは30cmほどの高さにブロックが積んであります、したがって、土の上に柱を立てるでは使えません。
コンクリートブロックに柱を立てるには、ブロックをはさんでボルトで締め付けるタイプ
と、ブロックにアンカーボルトを埋め込みボルトで止めるタイプの2種類があります。
私の場合、家の外回りのフェンスですから、もっとも丈夫そうな、のタイプがベストのようです。
ずいぶん悩みましたが。以下の組み合わせでまず試作を行うことにしました。
ラティスフェンス: ピンからキリまでありますが、
まずは,送料込み価格でもっとも安価なのはガーデンメイト
の ラティス90cmx180cm4枚セット
これをブロックに立てるためには、アンカーボルトを埋め込みボルトで止めるタイプの
を用います。
ラティスポストにラティスを止めるためには、
を購入しました。
届いたら、早速組み立ててみようと思います。
皆さんが選ぶ場合は、 ラティスフェンスはいろいろなサイズ、デザインがあるので、
このなかから
適当なものを選んでいただければいいと思います。
おもなお店としては。前にも挙げましたが、
ガーデン資材の卸屋さん 桃源郷
ブルーミングスケープ
リーベのウッドデッキ&ガーデン
ロイヤルホームセンター
ガーデンメイト
住まいと庭の楽園 ダイトー
e-net shop 収納Rack館
GARDEN NET SHOP 青山ガーデン
などがあります。
コンクリートブロックへの穴あけには少々苦労しましたが。なんとか出来ました。
使用した工具は
電動丸のこ:ラティスの切断、柱の切断に使用
(リョービ)
丸のこ 「丸のこ W-166DA」
振動ドリル:コンクリートの穴あけ用に必須。普通のドリルではコンクリートへの
穴あけは無理です。
■振動ドリル 日立 FDV16VB(V)
コンクリート用、ドリルの歯 振動ドリル用が必要です
コンクリートドリル
サイズ12.7mm 全長300mm 有効長200mm
出来上がった、ラティスフェンスです。よく見るとあらがありますが、素人が作ったにしては上出来かな? と自己満足しています。
道路に面したところ。180cm長さ、60cm幅のラティスフェンスを横にして使っています。
柱を立てている金具の部分です。柱とラティスの間に入っている木片は、角度調節用です。コーナーの角度がが90度でない場合は、柱に直接取り付けられないので三角形に加工した木片をはさんで、ねじ止めしています。
これも90度でないコーナーの部分です。
■安く上がりました
ラティスフェンス 180cmx60cm 15枚 @1500円
柱 90cm 20本 @980円
柱立て金具 20個 @550円
フェンス取り付け金具 15組 @650円
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合計 62,850円
見積もりの 約1/5で出来た計算になります。
工具は、今回を機会に買いましたが、今後も使えるので、別会計です。
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