3D写真(2/2) 

3D写真の作り方を紹介します。

ホームリフォーム・その他3D写真(2/2) 

お勧め参考図書

 

リンク

3D写真の作り方2/2

 図書館で見つけた本に3D写真の作り方が乗っていました。簡単に出来そうなので作ってみました。予想通り簡単でしたので皆さんも挑戦してみてはどうでしょうか。絶版ですがこちらで購入可能? --->

作り方の説明(1/2)

写真 解説 必要な物はここで
 道具
カッターと定規、カッター台、はさみ、ボンドが基本的な道具たちです。
特殊なものとしてアートナイフがあります。
これは、歯の部分が回転するようになっていて、複雑で細かい曲線を切るのに最適です。ちょっと高いですが、あると便利。
道具を買うならココ
アートナイフ SW型アートナイフ SW型

材料です
左から、厚さ3mmの発泡スチロール、立体にする写真(今回は8枚使いました)。 写真はデジカメで撮ったものならプリンタで必要枚数印刷します。昨日作った額縁。


完成イメージ
横から見ると8枚の写真が隙間を空けて重なっているのがわかります。
写真の間に挟むもの
私は発泡スチロール(プラスチックトレイ)を使いました。簡単に切ったり貼ったり出来て軽いので重宝します

写真を切り抜く
写真を、背景部分から人物まで、遠近に応じて切り抜きます。
説明がなかなか難しいのですが。遠くの景色は後ろのほう、人物などは手前のほうにくるように切り抜きます。 細かい部分や曲線はアートナイフで切り抜くときれいに切り抜けます。
端の部分は少し後ろ側にそらします。また、切り口は白くなって目立つので、写真のその部分の色と同じような色の サインペンで切り口をなぞります。こうすれば切り口が目立ちません。
 
 写真を重ねて張り合わせる
写真と写真の間に発泡スチロールを入れて重ねていきます。

 
  重ね合わせ完了
重ね合わせた写真の、正面と、横から見たところです。
 
  完成
ボンドが乾けば、最初に作った額縁に入れて完成です。
 

ページの最初に戻る