3D写真の作り方を紹介します。
図書館で見つけた本に3D写真の作り方が乗っていました。簡単に出来そうなので作ってみました。予想通り簡単でしたので皆さんも挑戦してみてはどうでしょうか。絶版ですがこちらで購入可能? --->
写真 | 解説 | 必要な物はここで |
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道具 カッターと定規、カッター台、はさみ、ボンドが基本的な道具たちです。 特殊なものとしてアートナイフがあります。 これは、歯の部分が回転するようになっていて、複雑で細かい曲線を切るのに最適です。ちょっと高いですが、あると便利。 |
道具を買うならココ アートナイフ SW型 |
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材料です 左から、厚さ3mmの発泡スチロール、立体にする写真(今回は8枚使いました)。 写真はデジカメで撮ったものならプリンタで必要枚数印刷します。昨日作った額縁。 完成イメージ 横から見ると8枚の写真が隙間を空けて重なっているのがわかります。 |
写真の間に挟むもの 私は発泡スチロール(プラスチックトレイ)を使いました。簡単に切ったり貼ったり出来て軽いので重宝します |
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写真を切り抜く 写真を、背景部分から人物まで、遠近に応じて切り抜きます。 説明がなかなか難しいのですが。遠くの景色は後ろのほう、人物などは手前のほうにくるように切り抜きます。 細かい部分や曲線はアートナイフで切り抜くときれいに切り抜けます。 端の部分は少し後ろ側にそらします。また、切り口は白くなって目立つので、写真のその部分の色と同じような色の サインペンで切り口をなぞります。こうすれば切り口が目立ちません。 |
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写真を重ねて張り合わせる 写真と写真の間に発泡スチロールを入れて重ねていきます。 |
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重ね合わせ完了 重ね合わせた写真の、正面と、横から見たところです。 |
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完成 ボンドが乾けば、最初に作った額縁に入れて完成です。 |
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