Cバス籠の加工
2001年4月27日公開

加工前のC-Bus籠  右の写真がオリジナルのCバス籠です。
 PL-Renaissance/98BetaはこのCバス籠の内側の黒いレールに沿って装着するわけですが、上のレールだとメモリーやCPUファンが天板と衝突、さりとて下のレールだと電源が入らない・・・というわけで、上と下の中間がちょうど良い位置なのです。
 それならレールの方を動かしてしまえ、ということでレールを15mmほど上の方に 移動することにします。
新しい取り付け穴をあける  Cバス籠の手前側には穴が開いていて、ここにレールの出っぱりがはまるようになっています。この穴の15mm上に新しい穴をあけて、レールをそこにはめるようにします。
C-Bus籠の奥  Cバス籠の奥はこんな風にレールがはまっています。これを上に移動するのはむずかしいと思いきや・・・
加工後  なんと、ちょうどレールを乗せるような感じで収まってしまいました。乗せただけなので内側に落ちてしまいそうですが、PL-Renaissance/98Betaをはめると、籠に押しつけられるような感じになってうまく固定されます。
 案ずるより生むが安し。
加工後  こんな感じで、うまくレールを上の方に移動することができました。
加工後  実際にPL-Renaissance/98Betaを取り付けて、前回改造した電源と一緒にUV11のシャーシに仮止めしてみます。
 結果は写真の通り。何とかぎりぎり収まっています。
加工後  上から見るとこんな感じです。
 ここで、Cバス籠のわきの部分がメモリーやコネクターの一部と干渉することに気が付きました。
加工後  そこで干渉する部分をハンドニブラで切り取ります。
 写真は加工後のCバス籠です。

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