CD−ROMドライブの取り付け
2001年5月8日公開

加工前  UV11オリジナルの前面です。
 FDD下部のディップスイッチのふたの部分に、スリムタイプのCD−ROMドライブを取り付けることにします。
ふたの加工  ディップスイッチのふたを外し、CD−ROMのイジェクトボタン用の角穴と、BUSYランプおよび強制排出のための丸穴を2つあけます。
 ふたの裏の出っぱりは全て削り取り、ペーパーをかけてなめらかにしておきます。
前パネルの加工  前パネルとシャーシの余分な箇所を、CD−ROMのトレイが出せるようになるまで、削っていきます。
CD-ROMの固定  アルミのL字板を切り取って固定具を作り、CD−ROMドライブをネジ止めします。(まだ完全には固定しません)
CD-ROM前面  前から見るとこんな感じです。
ふたの貼りつけ  ふたをCD−ROMドライブ前面に両面テープで仮止めし、ふたがうまく収まるようにCD−ROMドライブの位置決めを行います。位置が決まったらCD−ROMドライブをネジ止めして固定し、ふたとCD−ROMドライブの前面のすきまに接着剤を流し込んで完全に接着します。
 ふたの接着が終わったら、ふたに開けた穴の形に合わせて発泡塩ビ板を切り取り、塗装して、CD−ROMのイジェクトボタンに貼りつけます。
イジェクトボタンの貼りつけ  これで完成です。発泡塩ビ板で作ったイジェクトボタンの色が合っておらず、残念ながら仕上がりはいま一つという感じです。
 まあ動作には何ら関係はないので、とりあえずそのままにします。いずれ塗装し直しするつもりですが・・・

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