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右の写真が電源のオリジナルな姿で、もともとGateway2000/P5-100フルタワー型に付いていた物です。
AT規格なのでPL-Renaissance/98Betaにはちょうど良いのですが、当然の事ながら小型化のかけらもなく、そのままではUV11には絶対に入りません。
コンパクトPCの普及で小型電源も入手しやすい御時世ではありますが、ここは一番、このGateway2000の電源を生かして、何とか収めることに挑戦します。
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とりあえず分解して基板を取り出します。右の写真が取り出した基板です。
放熱板は高さがありますが、その他のパーツはそれほどでもなく、放熱板だけを何とかすれば、かなり高さを抑えることができそうです。そこで、いささか強引ですが放熱板を切断してパーツ類の高さに揃えて、その代わり横方向に新たに放熱版を追加することにしました。
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放熱板は半田付けされていたので、半田を丁寧に吸い取って放熱板を取り外します。
写真左に半田吸い取りに使った道具が写っています。
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新たに追加する放熱板は、切り取った放熱板の残りでも良かったのですが、より高い放熱効果を考えて、市販のトランジスタ用小型放熱板を使うことにしました。
写真左がそれですが、フィンが邪魔だったので写真右のように切り取りました。
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加工した放熱板を再び取り付けて半田付し、追加の放熱板を取り付ければ、改造は完了です。
写真でも分かるように、電源を高さをパーツの背丈まで抑えることができ、何とかPL-Renaissance/98Betaの下に収めることができそうです。
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