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スロープカー

稲庭城
所在地湯沢市稲庭町字舘前平50番地(地図)
アクセスJR湯沢駅から自動車で15分
開館状況開館期間は4月中旬から11月上旬まで
開館時間は午前9時30分から午後4時まで
休館日は毎週火曜日
入館料は一般個人で430円(スロープカー利用含む)
ホームページhttps://www.city-yuzawa.jp/site/yuzawatrip/731.html
問い合わせ稲庭城(0183-43-2929)
湯沢市観光・ジオパーク推進課観光振興班(0183-55-8180)

稲庭城は、建久元年(1190年)に源頼朝から出羽の守護を命ぜられた小野寺重道がその本拠として築城したものです。小野寺氏は、県南の仙北・平鹿・雄勝・由利地域を中心に一部は山形まで勢力を拡大し、城や館の数は470もありました。しかし、慶長5年(1600年)、道勝の代になって最上義光の家臣清水義之の軍に攻められ、城は焼き討ちされてしまいました。 現在の稲庭城は、昭和63年に二の丸跡に復元されたもので、標高300mに位置する城まではミニモノレールが運行されており、これに乗車しないと城には入館できません。
乗車口

ここから乗車します。
乗車券は入館料とセットになっています。すぐ手前に販売窓口がありますが、現在は閉鎖されており、駐車場端にある売店で販売しています。

車両

車両です。1両のみが往復しています。
更新前は2両編成でしたが、更新後は1両編成(定員12人)となっています。

車内からの視点

車内からの視点です。
形状はモノレールそのものですが、レールが意外に細いことに驚いてしまいます。
車内には稲庭城の歴史についての自動放送が流れます。

※時期によっては放送が流れないこともあります。

降車口からの視点

山頂にある下車口に進入しようとしている車両です。
乗車時間はわずか4分ほどですが、昔は馬で何十分もかけて登ったのでしょうか、車窓からは路線に並行して蛇行する道を見ることができます。

稲庭城

頂上に着くと目の前には稲庭城がありますが、これは当時のものではなく、復元されたものです。
中は4階建てで、3階までが資料館、4階が展望室となっています。

稲庭城からの眺望

稲庭城の4階からの眺望です。
当時の城主たちもこの景色を眺めていたのでしょうか。


スロープカーについて
 スロープカーは、福岡県飯塚市に本社がある嘉穂製作所が開発・製作している跨座式モノレールで、同社の製品名です。 輸送そのものが目的ではなく、あくまでも歩行の補助として設置されているため、法的には鉄道や軌道に分類されません。 稲庭城にあるスロープカーは、東北最大級をうたっており、その最急勾配は33度で、乗車時間は約4分です。車両はバッテリーによるモーター駆動で、一応運転士が乗車しますが、構造的にはボタン1つで運行可能です。 運行は、稲庭城の開館に合わせているので、閉館時は乗車できません。また、15分〜20分間隔での運行とはなっていますが、基本的に乗客がいないときは運行しません。

ミニ情報

◆嘉穂製作所の公式サイトはhttps://www.kaho-monorail.com/です。
◆令和元年8月3日に現在の車両に更新されました。

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