火災調査探偵団 Fire Investigation Research Team for Fire Fighters | ||
国内唯一の火災調査専門サイト 火災調査は、消防法に基づき 「消防の火災調査員」が実施しています。 難しい課題もありますが、様々な角度から 真摯に向き合って任務を遂行しています。 民亊,刑事裁判から見た 火災鑑定も含めています。 |
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2023年05/07 すでに55万件のアクセスを越えました。「原因関係が古くなっているため、改修中ですが、 閲覧ありがとうございます。 月刊消防掲載の「火災調査標準もテキスト」も19回となり、 火災原因も10回分を記載しました。、次は原因分類と火災調査書類を扱うことしています。 今年中には、ほぼ終わるかと思います。あとひと踏ん張りです。 原因・損害・統計分析・調査書類・法令解釈など多岐に渡る項目を取り上げることができ いずれも基本は、このホームページによるものが大半となりました。 2022年11/06 08月19日付 「火災調査書類様式例の見直し及び標準・・・マニュアルの策定等について」 (消防予第398号)が通知されました。 月刊消防「火災調査標準テキスト」の11月号(第13回)と12月号(第14回)で、Coffee Break Topicに 2回に渡って説明しました。 13回は、通知の基本とされている、「火災調査」の消防法上の意味について、次に、個別の改正項目 の問題点を記載しました。 特に、「火災調査書」に「防火管理等調査書」を取り見込むと開示に対して 課題が生じることを、過去の全国消防長会での検討案件を踏まえて記載し、 「押印の廃止」も単に質問調書だけなのか、調書書類全般なのかと不明である点など、を個別案件 として解説しました。 12月号(14回)は、今回の通知により規程等を見なすのであれば、今、火災調査において課題となって いる事項を説明し、その視点に立って、どのような所に配慮すべきか、特に「質問調書」はについても 説明しました。 そもそも、初心者にとって、消防の火災調査書類の持つ分かりにくさの課題についても説明し、その 解決の一つとしてぼや火災時の演繹法の記載手順を提案しました。さらに、火災調査現場での指揮者 の考え方なども説明しました。 ・今月、消大の授業がありますが、この通知の扱いの問題なども提起されていますので、皆さんの 意見をお聞きして、さらに、これからの「火災調査と火災調査書類」のあり方などを議論したいと思って います。 2022年03/05 昨日、カウントが53万件を越えました。原因項目を削除しているにも関わらず、閲覧していただいていることに感謝します。 2022年01/25 火災原因調査が「工事中」で閲覧できなく申し訳ありません。 これは、今、執筆中の「火災調査標準テキスト」との整合性 のために、ホームページ上の内容とズレがあるために、ホームページ上の記事を落としました。 月刊誌「近代消防」9月号から連載しています。12月号に記載しましたように全体は次のような構成です。 1章 総則、 2章 火災調査の制度、 3章火災調査の基本、 4章 建物火災の進展、 5章 火災の原因、 6章 項目別の火災原因、 7章 火災現場の調査、 8章 火災損害評価、 9章 火災調査書類、 10章 火災調査の司法的側面 全部でA4で300頁の予定です。原因は6章にホームページの内容を書き直して記載します。 既に、8章は9月、10月号に、7章は11月、12月、1月号に、3章の「火災」は2月号に掲載され、 ★ 9月号は火災損害評価の「煤け」の問題を、10月号は「耐火建物損害評価」「林野火災焼損面積の?」と「再燃火災」を 11月はPCの「図面ソフトの活用のムダ」を、12月号は「死者の統計入力」の現場との整合性を、1月号は「火災時の 消防設備等入力の?」をそれぞれ課題(問題)として、提起しています。火災調査は消防法施行時から進めているのに なかなか「良い方法」に改正等がなされないままズルズルと続いており、そのくせ、調査書類の書き方に時間と労力 を費やしていることは、見直して行かなければと思います。もちろん、裁判(司法)時の貴重な資料であり、それ自体が 裁判鑑定でると思います。その司法的役割は、消防大学校学友会報No.136,2021年9月号に掲載しています。 2021年10/14 ・トップページの閲覧件数が52万件を越えました。 トップページからよりも検索案内から直接各ページを閲覧されることがほとんどですから、トップページだけの閲覧で9ケ月 で、2万件増はすごいなと、閲覧していただけることに感謝です。 ・現在。8月から、月刊誌「近代消防」に [火災調査 標準テキスト]を連載しています。全体の原稿はA4版約300ページで、 毎回8ページづつに掲載しています。この後、20回程度まで続きます。初任陽教科書「火災調査」の上級版と言った位置づけで 火災調査の全般を扱った内容となっています。 ・「原因調査」が現在、全て改修中でこれは読みずらいぺ―ジか゜多くあり、少しづつ改修しているためです。 2021年04/19 ・阪神・淡路地震時の「地震火災」と東日本大震災時の「気仙沼での津波火災」を追加ししまた。 2021年01/17 コロナ禍が収まりそうにありませんが、火災調査活動には十分留意してください。トップ頁閲覧件数が、50万件を超えました。 ☆ 昨年2020年01/01〜12/31までの「火災鑑定を除く頁」の利用。ページ閲覧件数が、349,144件。
2019年09/28 火災鑑定の中で、「火災保険金訴訟」に関わる論文を差し替えました。 2019年09/12 「火災調査結果の公表」を書き直しました。 2019年08/29 火災調査の「消防法の逐条解説」(火災調査と法律の欄)を書き直しました。 2019年02/20 火災統計の「百貨店等の火災」を書き直しました。 |
☆ 火災調査の 話題・ブログ -休眠中 |
火災調査の基本事項と火災損害調査 (17) | |||||||
用語の解説 ・火災の定義 ・火災種別 ・焼損と焼き ・火災損害の区分 ・焼損程度の区分 ・ 焼損床面積と焼損表面積 ・爆 発 ・特異火災 |
火災損害評価 ・火災損害額の評価 ・火災時の焼損程度 ・建物・林野火災の損害額評価 ・火災損害調査の一歩 |
火災による死者 現在改修中 ・自損放火(放火自殺) ・焼死者の検案 -1 ・焼死者のデータ -2 |
火災調査書類 ・質問調書 ・質問調書と民事裁判 |
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火 災 鑑 定 (13) | |||||||
火災鑑定(火災の事象) ・火災 ・対象される火災 ・火災と人 ・火災気象 |
火災鑑定(火災現場からの実態) ・出火原因の多様性 ・火災原因の仕組み ・火災の進展 ・火災現場と出火箇所 |
火災鑑定(火災と裁判) ・民事裁判判例の側面 ・過去の業過の裁判の流れ ・火災保険金訴訟の側面 ・最近の業過の裁判から ・防火管理制度と火災 ・製造物責任と火災の関係 ・放火の刑事裁判の側面 |
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火災の分析・統計と火災調査資料 (22) | |||||||
建物用途別に見た火災の実態 改修中 ・ 防火管理制度と火災 ・ 百貨店等の火災 ・ 病院・診療所の火災 ・ 日本式建物への放火火災 住宅用火災警報器 ・住宅用火災警報器について |
再燃火災 ・再燃火災 ・地震火災(阪神火災の一局面) ・津波火災(気仙沼での津波火災) 火災と消防活動 改修中 ・最近の火災傾向と消防活動 ・東京の火災の年別変化 ・火災から見た「東京の消防署」 火災を取り巻く話題 ・火災調査を扱った漫画、小説 |
火災分類統計の仕組み ・「火災原因分類」の解説 ・「経過」の解説 ・発火源の分類表 ・経過の分類表 ・着火物の分類表 ・出火箇所の分類表 |
火災調査関連資料 ・火災調査テキスト 火災調査論文(PDF版)と火災統計 ・私の火災調査(消大校友会報) ・大中氏-火災機構と原因調査 ・浅見氏-火災と原因調査 ・職員向け-火災原因調査(昭44年) ・火災の統計(政令指定都市) |
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火 災 調 査 活 動 の 周 辺 (16) | |||||||
火災調査の沿革 ・火災調査の沿革(歴史) ・火災調査と全国消防 ・消防庁次長通知(昭和38年5月) 現場調査活動 ・火災調査の現場保存について ・スクープ火災 |
火災調査の概要 焼けの見方 改修中 ・火災現場の「焼けの見方」 |
火災調査の資機材など 改修中 ・ 実体顕微鏡の活用 ・火災調査の現場手帳 ・ガス検知器による“助燃剤”検出 火災調査官制度 ・「火災調査官」専門資格 ・USAの火災調査官の制度 |
延焼、類焼、避難の項目 改修中 ・延焼火災例-1(ベランダ経由) ・延焼火災例-2(ベランダ物件) ・延焼火災例-03(窓) ・延焼火災例-4(墨出し穴) |
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火 災 調 査 と 法 律 (12) | |||||||
火災調査法令 ・消防法第7章の逐条解説 ・「火災調査結果の公表」 ・火災保険金請求訴訟と火災調査 ・石油ストーブ爆発火災の裁判例 ・改正「消費安全法」と火災調査 |
火災安全たばこ ・火災安全たばこ |
火災調査規程 ・火災調査規程(総則) −01 ・火災調査規程 (調査業務の執行) −04 ・ 〃 (調査業務の体制)−02 ・ 〃 (調査業務の執行) −05 ・ 〃 (調査業務処理の基本)−03 ・ 〃 (震災時の火災調査) |
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国外の火災調査 (13) | その他 | ||||||
中国の火災調査 ・北京市・火災調査制度 ・火災調査の法律 ・調査規定と北京市の消防組織 ・火災事故調査規定の内容 ・火災事故時の責任 ・火災事故と刑法の適用 ・現場活動の一コマ |
アメリカ(USA)の火災調査 改修中 ・USAの火災調査官・資格制度 ・USAの保険制度と消防の棲分 ブラジルの火災調査 ・ブラジルについて ・ブラジルの火災調査制度 その他の国の火災調査 ・韓国の火災調査の教科書 ・幾つかの都市の火災調査 |
火災調査リンク ・火災調査関連リンク ・横浜消防 「火災に被災された方へ」小冊子PDF 火災予防用広報資料 ・広報ポスター・解説書等 ・さいたま市火災事例集 |
・江戸消防について スマホの「火災調査」ナビ ナガサキ防火研究会 避難所の課題 ・2019年 避難所訓練 ・2020年 コロナ禍の避難所訓練 |
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火 災 原 因 調 査 (56)の一覧 現在改修中 リンク切れ | |||||||
電気火災 ・リチウムイオン電池の火災 ・電気痕と火災 ・非常用発電設備からの火災 ・NaS電池の火災 ・スピーカーからの火災 ・IH電磁調理器からの火災 ・コンデンサの火災 ・雷の火災(落雷火災) ・埋込み型照明の断熱材火災 ・オーブン粘土の火災 ・ワインセラーの火災 ・中性線欠損の火災 ・電池の火災 ・ハロゲンヒータ・ストーブの火災 ・静電気の火災 ・電気コンロ(システムキッチン)の火災 ・迷走電流 ・蛍光灯の火災 ・小動物による電線短絡火災 |
放火火災 ・放火火災 化学火災 ・建築現場での自然発火の火災 ・在宅酸素治療による火災 ・脱色剤の火災 ・生石灰・土質安定剤の火災 ・自然発火の火災 ・花火の火災 ・特殊材料ガス(モノシラン)の火災 燃焼器具の火災 ・天ぷら油の火災 ・ピザ釜からの火災 ・ガス給湯器の火災 ・カセットこんろの火災 ・草焼きバーナの火災 ・石油ストーブの火災 ・着衣着火。あふれ火の火災 |
微小火源の火災 ・たばこの火災 ・ライターによる火災 ・ロウソクの火災 ・収れんの火災 ・飛び火火災 ・集塵機の火災 ・荷造りロープ(紐)の火災 要因別の火災 ・津波による火災 ・回廊型遊具の火災 ・ゴミ屋敷(部屋)の火災 ・列車の火災(新幹線事故) ・しゅろ(棕櫚)の木の火災 ・エアゾール缶・燃料缶の火災 ・小動物による火災(ネズミ等) |
製品からの火災 ・製品からの火災 ・製品火災の報告 原因鑑識要領 ・ガステーブルの火災の使用立証 「火災原因の科学化に向けて」 の原稿 (雑誌「東京消防」掲載) 以下全てPDF版 ・エックス線撮影による鑑識法 ・コンクリートの受熱影響と出火箇所 ・鋼材等の受熱影響と出火箇所 ・ガラスの受熱影響と出火箇所 ・火災時の電線の一次痕と二次痕の判定 |