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      火災調査ナビについて              n-intro 14’01/19

スマホ用「火災調査ナビ」 ⇒ ナビを開く
    スマートホン用の「火災調査ナビ」です
  
 火災調査の現場では、写真撮影・見分・灰かき・関係者へのり災申告書の説明・調査作業後の後始末などなど、やらなければならいないことが山積みです。
   それらに忙殺していると、帰署して、火災報告の段になって、この「火災の“経過”は何にするのか?」と考え込むこと、結構あります。
  手元に、いつも「火災調査必携」を持っていも、見過ごすことが多いです。
  そんな経験から、スマホならいつも持っているので、そのスマホで⇒火災現場を引き上げる前に、
火災原因分類を「確認」することができれば、便利だし、
  できたら、経過コードの確認もできたら、便利だろう⇒ と言うことで、スマホ版「火災調査ナビ」を作りました。

    「火災調査ナビ」で見られる
 [メニュー画面]
1.発火源コード
2.経過コード
3.着火物コード
4.出火箇所コード
  このスマホ版「火災調査ナビ」は、スマホのアプリを駆動させているものではありません。ウェブサイトに「火災調査探偵団」の中に、
 スマホ対応版のウェブページとして作成したものです。 
2, 主な機能
  ・発火源コード
火災報告取扱要領の発火源コードを入れています。
 発火源をタッチすると、「
中分類」コードが出てきます。
 この中から小分類を選んでタッチすると
「小分類」コードとなります。
 「小分類」コードは、東消方式の用途目的別区分により並べ替えてあります。

 ただし、本ホームページで扱っている火災原因分類統計・分類表「発火源コード」(PDF版)を基にしています。
 このため、発火源として、火災原因から見て適切な発火源・別の発火源を使用すべき発火源などは、ホーム
 ページの記載内容に従っています。
 そのうち、「東消コード」も作ろうかと思っていますが、当面は「全国コード」のみです。

 
中分類
小分類
  ・経過コード
 火災報告取扱要領の経過コードを入れています。
 ただし、本ホームページで扱っている火災原因分類統計・分類表「経過コード」(PDF版)を基にしています。
 このため、経過の取り方として、例えば「モータの層間短絡」「高圧部の漏えい放電」「トラッキング」
 「蓄熱過熱」「製品欠陥」「誤結線」など、現行の火災報告では説明されていないことから
 「その他」コードに入れるのが不適切なケースは、もっともふさわしい経過コードの経過内容の中に
 指示されています。
 次に、「経過」の解説が見られるようになっています。
 経過の「中分類」をタッチすると、その部分の「解説」がPDFでよむことができます。
 
PDF文書の取出し方
・アップル製 iPhoneのスマホでは、タッチするとAdobeがダウンロードされて、パソコンと同じように、読めます。
・GoogleのAndroidのスマホ(国内電気メーカ製、韓国サムスン製)では、ダウンロードがされても「Adobeのアプリ」を開けないとすぐに読み出せないことがあります。
 この場合は、画面の設定が「Yahoo」を優先となっているためです。
 はじめの「火災調査ナビ」画面で、Yahoo画面から、ブラウザの画面に切り替えます。
 
経過の中・小分類
       
①スマホが「Yahoo」画面に設定されていると、赤矢印のマークがあります。  ②右図の青矢印から、URLを「ブラウザーで開く」に切り替えます。  ③ブラウザーで、「経過」の中分類をタッチすると、「アプリケーションの選択」が出るので、Adobeを選択して、ダウンロードする。 ④スマホですぐに、PDFが文書が確認できる。

 ・着火物コード  
火災報告取扱要領の着火物コードを入れています。
 ただし、本ホームページで扱っている火災原因分類統計・分類表「着火物コード」(PDF版)を基にしています。
 このため、着火物の小分類コードを「中分類」に適合されるため、移動しているものもあります。
 ▲少ししたら、この中分類から、その部分の「図・絵」が見られるようにしたいものだと思っています(いつのことやら?)。
着火物コード

 
・出火箇所コード
火災報告取扱要領の着火物コードを入れています。
 ただし、本ホームページで扱っている火災原因分類統計・分類表「出火箇所コード」(PDF版)を基にしています。
 このため、出火箇所欄の内容説明に、書き加えている部分があります。
 ▲このコード欄では「図・絵」はイラナイかなと思っています。
  ・注意事項
  このように、「火災報告取扱要領」の「発火源・経過・着火物・出火箇所」をそのまま入れているものではありません。
  本ホームページで扱っている火災原因分類統計・分類表(PDF版)を基にしています。ただし、コード番号やコード名称を入れ違っているものは一切ありません。
  経過の取り方の例示で示したように「モータの層間短絡」「トラッキング」「蓄熱過熱」など、現行の「火災報告取扱要領」の不足部分・不良箇所が修正されているものです。

3, スマホ用「火災調査ナビ」をトップ画面に入れるには
  ・iPhone の場合
   1. 「Safari」で、<火災調査ナビ>を開きます
   2. 画面下部の操作ボタンから「アクション  」アイコンをタップします。
   3. 「ホーム画面に追加」をタップします。
   4. 右上の「追加」をタップするとホーム画面にアイコンが追加されます。
    
 iPhoneは、全体として設計されているため、「ブックマーク」に入れるとそれにより「ホーム画面への搭載」が容易にできます。
  
  
・Android 版の場合
    Android版は、全てがアプリ仕様となっているため、画面上のウェブ操作をYahoo等で見るようにしていると、「ブックマーク」に
    入れると「Yahoo頁のブックマーク」に掲載され、ホーム画面に反映されないことがあります。
    まず、「火災調査ナビ」のトップ画面がだしてください。
   ①スマホが「Yahoo」画面に設定されていると、赤矢印のマークがあります。
    この時に、画面下の
「Y!」 の隣の[URL:」をタッチすると、「ブックマークに登録」がありますが、この時のブックマークは
    Yahoo頁トップに反映されるだけです。
    から「ブラウザで開く」にして、、URLで開いて「ウェブページ」とします。   
   ウェブページの表出と同時に、上段に「タスクバー」が出ます。
   (上段のタスクバーが出てこない時は、「ウェブページ」の任意の所で、下に向けてドラッグすると、タスクバーができ来ます。 )
    
  2. 点々「:」の「メニュー」をタップすると、メニューに「ブックマークに追加」がありますので、この追加先に「ホーム画面」があり
   ますので、これを選択して、「OK」すると、ホーム画面に登録されます。
  3. ホーム画面のブックマークとして、直接タッチして、「火災調査ナビ」を作動させてください。

   もし、ホーム画面に登録できない時は、上記の「ウェブ画面」の中で、「ブックマークに登録」とし、ホーム画面上の「空いている」
   所を長押しすると 「操作を選択」が出ますので「ショートカット」を選択すると、その中に「ブックマーク」欄がありますので
   この中にある「本文のブックマーク」から、とりだしてください
 左写真が
 「メニュー」から「ブックマークの保存」を選択 し他画面です。
 この画面で、「追加先」にプルダウンメニューで 「ホーム画面」がありますので、それを選択してください。
 ・画面を見る
    火災調査ナビのQRコードです。これをよみとってください。
 アドレスはこんなに長いので、書き間違いしないように。
 http://www7a.biglobe.ne.jp/~fireschool2/sp-nave/n-index.html

                    
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