「北島三郎特別公演」 第一部の『火消し一代 め組の辰五郎』は、暴れん坊将軍（徳川吉宗）でおなじみの人情時代劇。「火事と喧嘩は江戸の華」と謳われた時代において、猛然と勇ましく火事に立ち向かい、庶民に尊敬と憧れのまなざしで信頼を寄せられた江戸町火消し・め組の組頭、辰五郎の生きざまを描いた芝居です。
北島三郎演じる辰五郎の活躍を、星 由里子、松村雄基に、北島ファミリーから大江 裕といった共演者が舞台を充実させ華やかにしています。
作・演出/原 譲二 演出/安達靖人
そして第二部は『北島三郎、魂（こころ）の唄を･･･』では想像を超える迫力で、ヒット曲の数々を存分に、また、佳境に入り恒例の漁船『北島丸』を海の荒波画像に浮かせリアルな動きの舞台セット、漁師に扮した北島三郎が「北の漁場」を唄い、大漁旗を立て男性俳優応援の見せ場もあります。
構成・演出/原 譲二 演出/大野拓克 （画像は宣伝用チラシ）
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★主な出演者からの一言
北島：こんな時節ですから燃える元気の出る芝居と考え、「め組の辰五郎」を選びました。
星 ：北島さんの舞台はお客様から気さくに声をかけてもらえて、いつも元気をいただけ
ます。
松村：北島さんは、優しさと大らかさと男気がある方です。
大江：尊敬する北島先生と同じ舞台に立てる自分は本当に幸せものです。
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