12月7日早朝バスで「輪島朝市」へ案内され、その後、金沢・兼六園にバス移動。
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兼六園は江戸時代の代表的な林泉回遊式大庭園の特徴をそのまま今に残しているといわれています。もともと兼六園は金沢城の外郭として城に属した庭であり、歴史は城に面した傾斜が古く、加賀蕃五代藩主・前田綱紀が1676年、この地にあった作事所を城内に移し、蓮池御亭(れんちおちん)を建て、その周辺を作庭し、蓮池庭(れんちてい)などと呼ばれていたともいわれています。
兼六園で最も枝ぶりが見事なのは松で、写真中央に見える雪吊りは11月1日に作業を始め、北陸に冬の訪れを告げる風物詩となっています。(12月7日小雨の中で撮影)
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兼六園からバスで長野駅へ。新幹線で上野駅20時22分に到着。体力的に疲れもあったが温泉の旅は最高の気分でした。
(以上、2010.12.5〜 「クラブツーリズム」
ツアーにて東京都在住の村川英治氏が取材)
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