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三十糎艦船連合呉支部

三十糎艦船連合呉支部

第三百十八設営隊の編成

設営隊名第三百十八設営隊
所属第三南遣艦隊
派遣元呉鎮守府施設部
隊長技術少佐:彦坂 善道
技術科技術少佐:清水 真夫、技術兵曹長:伊藤 歳夫、技術兵曹長:吉田 茂
軍医科軍医大尉:宮宗 正明
主計科主計大尉:大久保 信
兵科大尉:岡沢 祐

第三百十八設営隊の戦歴

進出地:ルソン島(クラーク)

年月日戦歴
1944年(昭和19年)8月15日編成。 第三南遣艦隊所属。
1944年(昭和19年)9月15日呉発。 クラーク飛行場群の整備に従事。
1945年(昭和20年)1月2日アメリカ軍の来攻により山中に転進。 
1945年(昭和20年)2月初旬第二十六航空戦隊司令官の命により、部隊解散、各自自活体制に入る。
1947年(昭和22年)5月3日解隊[註]

注記

  1. 参考文献では、解隊年月日不詳のものは1947年(昭和22年)5月3日(艦隊部隊令廃止の日)としている。

参考資料

  • 『海軍施設系技術官』刊行委員会編.海軍施設系技術官の記録.『海軍施設系技術官』刊行委員会,1972,p713-714
  • 佐用泰司.海軍設営隊の太平洋戦争.東京,光人社,1996,p265.(ISBN4-7698-0758-9)