バックパネルの加工

2001年12月9日改訂
2001年12月4日公開

バックパネルの加工
 オリジナルのCバススロットの開口部が、位置と言い大きさと言い、マザーボードのI/Oコネクター類を出すのにちょうどいい感じです。ここを加工して市販のI/Oパネルをはめるようにします。
 ECSのマザーボードP6SET−MLは、LANコネクターが別基板になっているので、これはCバスの横に取り付け、残りの穴はアルミ板を貼ってふさぎます。

Cバス開口部の加工 Cバススロットの開口部を削り、I/Oパネルがはまるようにサイズを調整します
I/Oパネルの取り付け 裏側からI/Oパネルをはめ込み、ホットボンドで接着固定します
I/Oパネル部 表から見るとこんな感じです。
サブパネル−アルミ切断 バックパネルの余計な穴をふさぐように、アルミ板を切り出します。穴をふさぐだけなので、切断の楽な0.5mm厚のアルミ板を使いました。
サブパネル−塗装 塗装します。
サブパネル−貼り付け I/Oパネルと同様、塗装したアルミ板を裏から取り付け、ホットボンドで接着します。
イーサーコネクタ−アルミ切出し 別基板になっているLANコネクターの取り付け金具を、アルミを切り出して作ります。
イーサーコネクタ−組立 塗装して、LAN基板を取り付けます。
完成後のバックパネル 最終的に、バックパネルはこんな感じになります。
I/Oパネルの上や左側の開口部は、吸気用にわざと開けてあります。

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