FIRST OF MAY若葉の頃ビージーズ

FIRST OF MAY(若葉の頃)は小さな恋のメロディの主題歌です。小さな恋のメロディというのは初恋の物語です。

小さな恋のメロディの主題歌FIRST OF MAY(若葉の頃)byビージーズ

この歌は雅夫とみほの関係を象徴している。
*クリスマスツリーとの大小が逆転するような長い年月。Now we are tall
〜幼い時から、雅夫はみほを好きだったみたいである。
*壊れてしまった恋。The day I kissed your cheek and you were gone
〜高校生の雅夫とみほの恋のようなものは数ヶ月で終わる。
*でも、二人の愛はなくならない。Our love will never die
〜でも、雅夫の愛のようなものは何年も続く。
恋と愛。恋のようなものと愛のようなもの。
「あなたが好き。」と言った時、それは愛なのか恋なのか。それとは別なものなのか。
やっと2005年の初めてのデートなのですが。
この歌が二人の運命と奇妙に重なっている事に、雅夫はまだ気づいていなかった。
つづく。

これまでのストーリー

2010年、雅夫は農学部の3年生。(一浪している。)さやかさんへのラブレター。
2005年9月、高校2年の雅夫は、父親をイラクで亡くした幼なじみのみほを文化祭へ招待する。
【これからのストーリー】
2005年、みほの文化祭(11/3)。初めてのデート(11/10)。

次みほの文化祭の前日4へ続く

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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