ナスカの地上絵と飛鳥とエリア51の地上絵
ナスカの地上絵、アスカ飛鳥、沖縄、に共通するものは?
「空から見た」がキーワード。
ナスカの地上絵展、ペルーに行かなくても、緯度経度をグーグルマップで検索すれば、ナスカの地上絵の位置、場所を確認する事ができます。
ナスカの地上絵 エリア51の地上絵の位置情報
南米ペルーの「ナスカの地上絵」は20世紀初めに発見された。
その地に立つと何本もの灰色の溝が遙か彼方まで続いているのが見える。
その溝にそって歩いていくと時々曲がるのだが、その意味するところはわからない。
しかし、この曲がった溝を空から見るとサルの絵だということがわかる。
ナスカの地上絵 地図ペルー観光公式ホームページ
(別ウィンドウ)
ナスカの地上絵の場所 緯度経度
- コンドル「S14 41 51.42 W75 07 35.49」
- ハチドリ「S14 41 32.16 W75 08 57.00」
- オウム「S14 41 23.46 W75 06 28.46」
- ピラミッドの目「S14 42 02.16 W75 10 59.00」
上記の緯度経度をグーグルマップで検索すれば、ちょっとコツが必要ですが、
ナスカの地上絵コンドル・ハチドリ・オウムを見る事ができます。
ナスカにはピラミッドの目の地上絵もあります。これらの地上絵は
ナスカの地上絵の場所・位置・緯度経度情報で見る事ができます。
エリア51の地上絵をグーグルマップで見る
エリア51の六芒星の地上絵の緯度・経度は
「n37 24 01.87w116 51 59.51」です。
グーグルマップでエリア51の六芒星の地上絵(直径200m)付近を探索していたら、新たな発見が3つ、ありました。
六芒星の地上絵から
- 北東方向(3km)の場所に飛行場らしきものがあります。
- 北西方向(100km)の場所にプールのような水を溜めた施設があります。
- 南東方向(5km)の場所にも飛行場らしき施設があります。
グーグルマップ上に補助線を引いてありますから、簡単に見つかります。
Googleマップで見るエリア51の六芒星の地上絵へ(別ウィンドウ)
青い◎をクリックしてみて、ください。
エリア51の六芒星の地上絵(直径200m)と鞍馬山不動堂の六芒星(直径50cm)が、いかに似ているか、実感できるでしょう。
エリア51の地上絵 謎の三角形と六芒星の緯度経度
アスカ飛鳥
ナスカと発音、意味ともに似た地名が日本にある。奈良の「飛鳥」だ。
これをアスカと読む。
飛鳥の地上絵
飛鳥の地上絵についてのTV放送が、6月17日にあった。
奈良の飛鳥にある何十かの春日大社を結ぶと盾と剣を持った戦士の図形ができる。という内容だった。
これは、すでに「飛鳥の地上絵 呪いの巨人像」という題名の本に書いてある事である。
Amazon:飛鳥の地上絵 呪いの巨人像へ(別ウィンドウ)
日本書紀
日本書紀にはこんな記述もある。
「斉明天皇の初年、飛鳥の上空に竜に乗った者が現れた。
その者は青い笠をかぶり、生駒山の方に空を飛んで消えた。」
この竜に乗った者が沖縄の名付け親か。
そんな事を思い出しながら再び窓の外を見ると、左手後方に銀色に光る物体が飛んでいた。
現代の竜、F15戦闘機だった。その者は青いヘルメットをかぶっていた。
『日本書紀』の斉明元年五月の条の原文
「空中にして龍に乗れる者有り。貌、唐人に似たり。青き油の笠を着て、…」
青き油の笠とは
青き=青い。油の=油のようにテカテカした。笠=頭にかぶる物。
青き油の笠=青いヘルメットを意味するのか。
航空自衛隊のブルーインパルスは青いヘルメットをかぶっている。
沖縄の由来
沖縄という地名は江戸時代の新井白石の本に出てくる。
沖縄の由来は「沖に浮かぶ縄のような島」だそうだ。
帰りの飛行機は窓側だった。確かに細長い島は縄のように見えた。
しかし、昔の沖縄の人はどこから縄のような島を眺めたのだろうか。
台湾にニイタカヤマという3997mの山がある。
台湾と沖縄は近いが、ニイタカヤマから沖縄は見えるのだろうか。
沖縄にも低い山はある。その頂上から見ればどうか。
細い縄ではなく太い帯だし、「沖の縄」ではなく「眼下の縄」になってしまう。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。