エクセルで方眼紙を作る方法とホームページへの利用例
エクセルの方眼紙をデータの入力に使うのは、効率が悪いので、やめた方がいいでしょう。しかし、ホームページに図を掲載するには、以下の例のように都合が良い事もあります。
ホームページへの利用例
下の日本地図は、方眼紙を作った後、セルを結合しました。
図形ソフトで手書きの日本地図を作るのは困難ですし、無料の白地図に最適なものが見つからない事もあります。
エクセル方眼紙で県別日本地図を作る⇒図としてコピー⇒ペイントなどに貼り付け、PNGで保存。ホームページに掲載する。
- 方眼紙のマス目を縦7、横8とすれば、arctan(7/4)=60.255なので、人間には見分けがつかない疑似正三角形ができます。 正六角形をコンパスなしで方眼紙上に書く
- 正三角形の底辺を24マス、高さを21マスにして、作図しました。詳しくは方眼紙を使いコンパスなしで正六角形を書く方法
エクセルでの方眼紙の作り方
- エクセルで白紙のシートを表示して、右下の「ページレイアウト」をクリックするか、最上部の表示タブ⇒「ページレイアウト」をクリックします。
- 左上の[すべて選択]をクリックします。
- ホームタブ⇒書式⇒行の高さ⇒ポップアップ ウィンドウで10mmなどと入力します。
- 右下の「標準」をクリックして、通常の状態に戻します。
- 適当に罫線の色を変えたりします。
- 必要な所をドラッグして選択します。
- 左上の「図としてコピー」⇒ポップアップ ウィンドウでOKをクリックします。
- ペイントなどに貼り付けます。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。